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伝票レス会計での会計規程
当方では従来、手書き伝票を基に会計処理を行っておりましたが、今般、 伝票レス会計へ移行し、手書き伝票を廃止しました。 また、総勘定元帳、仕訳帳、現金・預金出納帳も手書きを廃止し、会計ソフト でのパソコン画面検索にしました。 その結果、【会計規程】の改正を行う予定ですが、【伝票レス会計に基づく 会計規程】について情報をお持ちの方はご教示下さい。
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- uitinka
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全てが電算化される訳ですね。インプット(入力)の際はB5位の台紙に証憑書類を糊付けしておきます。これにて行います。この時数台の画面で何人でインプットしても出来上がり順にNOが付いてきます。 全てがNO順なので,正しい仕訳伝票も訂正伝票もNOが付きますので,正しく完璧な証憑書類で担当者の押印後インプットすることをすすめます。勿論責任者も照合の末押印します。それを連帳に打ち出し管理します。 上記の事から証憑書類も順番にし,アウトプットされた連帳NOを証憑書類にスタンプするのです。NO順に製本して管理保管します。このことで監査の際に容易に実査されます。 電算化もメーカーによって多少の違いはあると思いますが,行う事の基本さえ把握すれば,慣れてきますので全ての担当者に徹底することを進めます。 お得意先との苦労話を書きます。 取引先によっては証憑書類「請求明細書・請求書・または領収書等」の遅れで証憑書類に見出しを付けて保管するが監査の時に指摘され,時には始末書を書いた経緯にあります。
- yosifuji20
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手書き伝票を廃止のポイントは承認決済をどうするかです。 伝票では担当者と責任者が押印をしていたと思います その押印がシステムではないので、決済手順をきちんと定めないと担当者が勝手に仕訳を入れても誰も気が付かにことが起こります。これは最悪不正のもとになります。 ということでシステム上の責任者の承認方法がどうなっているかを確認して、それが必ず実行されること決めておく必要があります。 また元帳を印刷しない場合は、その入力のもととなる証憑と入力データの関係をはっきりさせることが必要です。 たとえば証憑に入力番号を記入するとか、証憑の保管方法を決めるとかです。 ただし税務上は電子データだけでは正規の帳簿と認められません。税務署に電子帳簿を採用することを届けてその承認を得る必要があります。 それが面倒ならば総勘定元帳を決算期末に打ち出して保管することが必要です。 (たとえ見ることはなくても法的争いになったら電子データが証拠にならない恐れがあります) 手書きと違うところはこんなところでしょうか。