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親が詐欺に遭いお金が返ってこない問題について
- 親が詐欺に遭い、詐欺犯は出所後もお金を返してくれていない。詐欺犯の住所を調べようとしたが見つからず、役所も情報を提供してくれない状況。
- お金がなく息子の住所を調べる方法はないか。もし調べられなければ、行政書士や司法書士の資格取得で進展があるか。
- 親も高齢で財政的に困難な状況。回答者には進展のあるアドバイスを求めており、取得する意欲も高い。
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質問者が選んだベストアンサー
素人では難しいと思いますよ。それもお金をかけずにというのはもっと難しいでしょう。 行政書士などの資格者は、その資格事業のためであれば、他人の戸籍などの情報を職権で取得することが可能です。しかし、あなたやあなたの家族が当事者であれば、資格事業の範疇ではないでしょう。ですので、資格を取得したからできるということは少ないと思います。資格が弁護士であっても同じだと思います。 ただ、資格の有無を問わず、法学を詳細に学べば、役所の担当者を言い負かしたうえで、合法に息子の住所等までを調べることができるかもしれません。あくまでも、今までの経緯や法的手段などの方法や段階次第でしょうがね。 法律が万能ではないから探偵などが存在するのです。すでにお持ちの情報を整理しながら対象者や対象者の関係者を尾行したり、対象者の関係先(持ち勤務先や利用している店舗の常連客など)での聞き込みでエリアなどを特定し、絞り込んでいくのです。 お金なんてものは簡単に消費出来てしまうものです。すでにあるかどうかわかりませんし、持っていたとしても、人の財布を奪い取ることもできません。警察を呼んでも出来ません。財布に入っているのを確認してから差し押さえなどの手続きをしても、隠されたり消費されば間に合いません。 財布だけでなく、財産などを把握する必要があります。相手にとって重要な財産を差し押さえれば、払うかもしれません。預金口座などを差し押さえできれば現金での回収もできます。 もしも息子夫婦などが財産をもっていたとしても、連帯保証人出ない限り、難しいことになるでしょう。 非合法な探偵や国家資格者には、非合法に戸籍などの情報を集める人もいます。そのようなところに逃げ込むことはお勧めしません。非合法なことを依頼したことが明るみとなれば、あなた方にも責任を問われかねないでしょう。 私であれば、相手方の住民票上の住所地などの役所がわかっているのであって、その役所に知り合いがいれば、公務の時間外にその人に相談します。役所として、どのような経緯や理由などがあれば明かしてもらえるのか、役所内での規則や過去の他の状況を教えてもらいますね。その中で、自分でできることを探しますね。 あとは、法テラスや地域の法律相談などをいろいろ周り、いろいろなアドバイスを聞くことですね。専門家によっても、法律の使い方や使う法律も変わってきます。それらをいろいろ聞くのです。正式依頼ですと高額であっても、無料などの相談もありますからね。 法テラスなどであれば、法律扶助制度により専門家費用の援助などが受けられる場合もありますからね。 調査などであれば、あなたが代理での相談もよいかもしれません。しかし実際の依頼や行動となれば、親自身が動いたりする必要もあります。 私の友人は、共通の友人知人から内内に情報を収集したりして、住所を突き止めました。居留守を使われる可能性もあるため、変装したり、友人等の協力で、電気メーターなどの確認等で住んでいるかどうかを確認したり、交代で見張ったりもしましたね。 頑張ってくださいね。
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- yumeiroyamaneko
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No.3回答者の回答が適切かと思います。 行政書士や司法書士が使用する職務上請求書を使うと, 一般に比べるとゆるやかな審査で証明書を交付してくれるようで, 取得を必要とする理由を証する資料の提示も要求されませんが, 現在の書式では,依頼者が誰か,どんなことに使用するかを書くことになっており, ご質問の状況から考えると,これは使えません。 なのでこれを目的に勉強するのは意味がありません。 ただ,勉強することでいろいろな知識を得ることはできます。 事例は違いますが休眠抵当権の抹消登記申請に際して, 抵当権者が個人で,住民票等を調べても行方が分からない場合, 地域の民生委員に尋ねた結果も,その不明を証する情報の1つとして 提供できるという先例があったように記憶しています。 (最近は個人情報保護法の関係で,このようなことはできないかもしれませんが) 何か参考になりそうな知識を得られる可能性はあります。 あとは僕の知識以上にNo.3の回答者が書かれちゃっているので 言うことがありません。 ところで, 「法律を学びたてのため、全く法律用語などが入っていない稚拙な文章」 と書かれていますが,変に間違った法律用語の使い方をされるよりは, ごく普通の日本語で書いていただいたほうが内容は伝わります。 たとえば「そして、相手の支払い義務の継続…支払いの義務が発生する期間(?) のようなものを延ばしています。」というのは時効の中断だなと判ります。 大丈夫です。 むしろ,あなたのような苦労をされた方が行政書士や司法書士になることで, 市民の苦労を理解し,一般の方にもわかるようにその説明を行い, そして問題の解決に向けて動いてくれる法律家が増えることは, 非常に喜ばしいことだと思います。 努力が報われることを祈っております。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 やはり、法律を学んでいる中で詐欺がどうのこうのとかではなく、法律を学ぶこと自体が楽しいと思えるようになってきました。 これからも、自分ができることは両親が用意してくれた大学という環境の中で精いっぱい学ぶことだと思っているので、頑張りたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- toratanuki
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うそをついて部屋に入れば、住居侵入・犯罪です。 ドラマでは、警察が手帳を見せれば容疑者らしい人の部屋を空けていますが、本当は、令状がなければ開けません。 そもそも、子供には返済義務がありません。 資格を取っても、犯罪者から返済させることができないのが実情です。 暴力団など雇えば、あなたが一生付きまとわられるか、犯罪者となるかです。 暴力団に弁当を売っても罰せられる時代です。
- hideka0404
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別に資格を有しなくても、裁判所への差し押さえ申請が可能なら、わずかの手数料で、相手の不動産なり口座を差し押さえられます。 問題なのは、そこにちゃんとした資産があるかどうです。 差し押さえ自体は書類が揃えば簡単に出来ますが、相手の特定と、資産の割り出しが難しいのです。 例えば、現金をいくつかに分けて息子名義にした場合は回収不能になります。 例を挙げれば、親戚を装って物件の不動産会社、もしくは大家に、「不在確認」をしてもらいます。 合鍵で部屋を開けてもらうのです。 住んでいる実体が無ければ、そのような部屋になっているでしょう。 その上で、家賃の入金を確認して頂きます。 そしてそれのコピーを頂きましょう。 理由は何でも良いです。 捜索願を出しますので、部屋は強制解約して下さいとでも言っておきましょう。 上記のコピーで、口座からの入金なら口座が判明します。 強制解約されれば、相手はまた他に借りねばなりません。 まず先に転居届けせねばならないので、その一時転居先が怪しいです。 とま~いろいろ書きましたが、本当のところは、折半で暴力団に回収をお願いするのが唯一の解決案なんですが、さすがにオススメできません。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 そんな手があったのですね。 相談してみようと思います。 暴力団・・・やっぱりそれが手早いみたいですね・・。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 法の限界・・・。 やはり、法律にはいろいろな制限がありますね。 学びたての僕でさえ、理不尽さを時々感じることがあります。 いろいろな詳しいアドバイスありがとうございました。 なんとか頑張ってみます。