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上司の叱責と教育

教員免許を取る予定です。 仕事のうえでは、上司から理不尽な叱責をうけたり、業績が上がらないと言葉で精神を攻撃されることがあります。 生徒に、仕事ではそういうことがあるということを教えたり、怒られることに慣れさせるために、時に理不尽に教師が学生を叱責することが必要だという考えも成り立ちます。 このように、学生の段階から厳しい言葉に慣れさせることは必要でしょうか? 本当は上司からの理不尽な叱責などは無い方がいいんでしょうけれども、現実には存在します。 いろいろ迷っています。ご意見お寄せください。

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回答No.2

おそらく数多くの批判が寄せられることと思いますが・・・。 keeps様が教師として生徒に教えるのであれば、 「ひとたび社会に出れば、仕事の上で理不尽に叱責されることもあれば、言葉で精神的に追い詰めるような攻撃の仕方をされることもある。」 という事実と、 「しかしながら本来、理不尽な叱責はあってはならず、生徒がいつの日か叱る側に立った時にその叱責が理不尽なものにならないように自らを戒めるべし。」 という指導、そして 「自分が理不尽な叱責や言葉による暴力を受けた際、どのようにして心の平衡を保つか?」 を教えるべきです。 「慣れさせるため、教師が時に"理不尽に"叱責するのも必要という考えも"成り立つ"」と言い切ってしまわれる考え方は、あからさまに申し上げて恐縮ですが極めて短絡的であると言わざるを得ません。 (だからこそ迷っていらっしゃるのだと思いますが。) 一方で、生徒が叱られることに慣れずに成長し、将来(正当な理由で)叱責された際に一気に崩れてしまう事を懸念されているのであれば、これは上記とは全く話を異にしますので最低限の礼儀やマナー、そして学業(仕事)への姿勢等、社会に出た際に必要な部分については間違いがあれば正すとともに、時には厳しく指導・叱責をすべきと考えます。 いずれにせよ、教師が理不尽に生徒を叱責することには全く意味がありません。

keeps
質問者

お礼

望む回答がえられたのでしめます。

keeps
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 大変共感します。

その他の回答 (1)

回答No.1

Q1、学生の段階から厳しい言葉に慣れさせることは必要でしょうか? A1、もちろん、不必要ですよ。 Q2、時に理不尽に教師が学生を叱責することが必要だ。 A2、そんな馬鹿げた行為に及ぶ必要はありません。 どんな職場でも新人は叱られるもの。その時、委縮するのか?それとも、「上司は上司、俺は俺」、「それはそれ、これはこれ」と一喜一憂せずに、己の課題に集中できるのか?それが、大問題であるが、「人は人、我は我」と理性的な対応に徹するには、それなりの物の見方・考え方を有していてのこと。つまりは、知と理性とを武器に世の現実と対峙できるかどうか?それが、問われる。要は、世の現実立ち向かうにたる知と理性を獲得させ、かつ、それをもって己を鍛えるという経験を蓄積させることが教育の役割。そこで教師が頼るべき法則は、「褒められた事には積極的に取り組む」というそれ。決して、叱責したり暴力に訴えることではない。 と、思うけども・・・。