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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:位相と連続)

位相と連続についての質問

このQ&Aのポイント
  • 初学者が位相と連続について質問しています。
  • 位相空間における関数の連続性と通常のイメージでいう関数の連続性との関係について考えています。
  • 具体的な関数の例を挙げて、連続性の条件について質問しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.3

「連続関数」とは「グラフがつながっている関数」というのは 「中間値の定理」の帰結にすぎません. ですので,一般の場合は「つながっている」というのは成り立ちません. 一般の位相空間の連続写像ってのは 「近くにあるものは近くのものに由来している」 というようなイメージでしょうか そしてこの場合「近くのもの」というのは 「同じ開集合に入る」というような感じ. 「εδでのR全体で連続な関数の定義」と 「Rを位相空間とみたときの位相空間での連続写像の定義」が 同じであることの証明考えたりするといいかもしれません この手の話,志賀浩二「位相への30講」(朝倉書店)には かなり細かく(その分厳密性は減りますが)でてます. #この本,なんだかんだでウリゾーンとかまででてるし #道を概観するにはいいと思う

shingo-numtech
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 まだまだ位相空間論の抽象的なイメージを無意識に拒絶しているようです。 「位相への30講」を読んでみたいと思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

こんにちは。はじめまして。 わたしが位相数学をはじめて学んだときも、あまりにも抽象的すぎて理解し難かったのをよく覚えています。 理解し難いというか、何のためにそんな事を考えるのか、とても不思議だったのを覚えています。 さて、以下はご質問に対する回答です。 まず、(2)の関数は連続関数です。連続の定義に従って確認すると連続関数となります。 すなわち、「任意の開集合の逆像は開集合になる」ことが確認できれば、位相空間における連続の定義と不整合がなくなります。 例えば(1/2,3/2)の逆像は、(0,1/2)で開集合となります。 よろしければ、他の開集合でも確認してみてください。

shingo-numtech
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 (2)が連続関数であるというのは驚きでした。 逆像が開集合、、、というロジックではなるほど連続だというのはわかるのですが、 素朴なイメージ(グラフが繋がっていない!)から、なかなかピンと来ません。 まだまだ勉強不足のようです。

  • rinkun
  • ベストアンサー率44% (706/1571)
回答No.1

1.逆写像じゃなく「逆像」ですよね。 あと f^{-1}((1/2,3/2))=(0,1/2) となり、開集合です。 この例では反例になりませんよ。 f^{-1}((-1/2,1/2))=(-1/2,0] を使うべきでしょう。 2.こちらは不連続な点が定義域内にないので連続になるのでは?

shingo-numtech
質問者

お礼

お礼を書く前に補足を書いてしまいました。 大変失礼しました。 回答ありがとうございました。

shingo-numtech
質問者

補足

早速の回答をありがとうございます。 「逆像」ですね。なるほど。 (1)に関してはご指摘ありがとうございました。 x=0が入っている領域を間違えてしまいました。 f^{-1}((-1/2,1/2))=(-1/2,0]でXの開集合でない、ということで不連続、ということです。 (2)はちょっとピンと来ません。この関数は連続関数になるのですか。。。 奥が深いですね。

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