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進撃の巨人の立体機動装置について
- 進撃の巨人を見ていて感じることは、立体機動装置が戦闘時に邪魔にならないかということです。
- 重さの軽量化や動き回ることに感心していますが、装置の重さや実際の使い勝手について詳細を知りたいです。
- また、平地での戦闘を考慮した装置や他の装備についても教えていただきたいです。
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なんていうか超ワイヤーアクション的なものですが ええ、いろいろ気にはなりますね あの替刃の鞘が邪魔にならないかとか、うっかりワイヤーに引っかからないのかとか 味方同士でワイヤーが絡まる事故とかないのかと。 一応訓練では事故死もあるぐらいのものなので 彼らはしっかり訓練を受けて、選ばれた兵士ってことで納得できませんか? 「訓練して使えるようになった」という都合は漫画だから、ということですね。 あとは巨人のうなじを短時間で切り取る=接近して鋭利な刃物で切るしかない ので、高さのある巨人のうなじにたどり着くには、特に平地では 立体起動装置がないと話にならないと思います。 建物や大きな樹があれば、かなり運動範囲も広くなりますし 立体起動装置を使って巨人を追いかけることもできますね。 だから装備しているしかないな、ということです。 原作を読んでいるかわからないのでネタバレしない範囲でお答えすると 砲弾によってうなじを損傷して倒すこともできるが 巨人の動きに対して砲弾の設置や装填に時間がかかる、動くものが相手の命中精度という点で 実際には使えないようです。壁際に集めたものの駆除には使えたようですけどね。 斧の様なものであれば2打目を振り下ろす間に再生されてしまう。 つまり平地では不利だが、立体起動装置以外に現時点で戦うすべがないというところでしょうか。 「動き回る巨人のうなじまで行って削ぎとる手段」が他にないから。 基本的には壁の中に入ってきた場合だから市街地で建物はあるし 100年の間あまり積極的に行うのをよしとされなかった壁の外ではなるべく戦闘を避けて回避、という感じですしね 立体起動装置の開発の流については、私は読んでいませんがノベライズの方でされているようです。 ちなみにアンカー、ワイヤー、ボンベなどの材料は黒金竹という植物です。 なんか特殊な金属を吸い上げてものすごい硬度になった竹みたいなものだそうです。 「現在公開できる」情報という言葉に現れるようにこの世界自体が謎や陰謀に満ちていますし 技術のほども裏があるかもしれませんね。 いろんな疑問がわいて気になるタイプならコミックやノベライズも読み込んだ方が楽しいかもしれません。 余談ですがライオンキングのミュージカルの某雄ライオンの衣装は16キロあるそうです バッテリーや装置が重いらしくて…。 格闘のある漫画だと今まで、生身の人間が屋根の上までジャンプしたり 幹から幹へ飛び移ったり、空中で方向を変えたりとかしてたのを思うと 個人的には立体起動装置使ってマース、というだけで結構うれしいのです。
お礼
まずは、回答ありがとうございます。 また、詳しい内容の解説、ありがとうございます。 確かに、あの動きで、特に、旋回しながら巨人の弱点を切り刻んだ際の、ワイヤーの体へのからみつきが心配ですが、まあ、アニメですから、そこまで深層をついたら、面白さ半減でしょうね。 それと、あのガスは、単なる空気。それとも、何か特殊なガスなんでしょうか。 だとしたら、そのガスは何処から。 と、知りたい気持ちが、次々とわいてしまうとっても面白い近年にない作品だと思っています。 言われる通り、原作漫画ですかね。読んだ方がよさそうな気がします。