- ベストアンサー
「案件」という言葉の使い方
経験の浅い社会人です。 「案件」という言葉の意味と使い方について質問です。 ビジネスの場で、 「この案件については、私が対応します・・・」「今月末までの受注案件は・・・」なんていう表現を耳にします。 「案件」を辞書で引いてみると、 (1)議会・会議で取り上げるべきことがら。議題。例)討議案件 (2)調査すべき事件。訴訟事件。 <三省堂国語辞典> とあり、意味にちょっとギャップがあるように思います。 また、たまに「物件」という言葉で同じ使い方をしている人もお見受けしますが、私は不動産やさんの「この物件はお薦めですよ」なんていう時の言葉かな、と感じます。。 ちなみに辞書では、「しな。品物。物品」と出ていました。 業務連絡など正式なものを発信するときには、間違った使い方をしたくないので、皆さんの感じ方、使い方などご意見を聞かせてください。 余談ですが、会社にいろんなことを聞ける人がいるといいんですけど、「細かいことをいちいちウルサイ!」といわれてしまいそうで、よくココを利用しています。。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 公共事業にたずさわられるかたでしょうか。 公共事業の分野では「案件」という言葉をよく利用します。かっこよく言えば「プロジェクト」、普通に言えば「仕事」というようなニュアンスでしょうか。 ご指摘の(1)の意味に近いと思います。 「物件」という言葉と比べてみると、 物件:実際にあるもの(品物でも土地でも) 案件:プロジェクトなどの目に見えないもの という印象があります。
その他の回答 (4)
- papuunojijii
- ベストアンサー率19% (82/416)
どちらも、難しく考えることはないと思います。 「案件」とは、「あの件」「その件」「例の件」でよろしいかと思います。 役員や幹部社員との会議の席上では、「えーっと、その件についてはですねー・・・」 等と言うより「その案件については、すでに検討に入っており・・・」の方が 適当でしょう。 「物件」とは、「物」「形」が存在している場合に使います。 例えば「賃借物件」「リース物件」「売却物件」など。
お礼
口頭では「あの件」「その件」でも違和感がないのですが、最近は関係者との連絡はほとんどがメールなので、きちんと表現する場合は「案件」と書いた方がしっくりくるのかな、と感じました。 >例えば「賃借物件」「リース物件」「売却物件」など。 「リース物件」などはよく聞きますね。 回答ありがとうございました。
- briony
- ベストアンサー率29% (323/1090)
1つ1つ他とはっきり区別できるようなものを、案件と呼んでいます。 「この案件は~」「この案件を~」「いくつかの案件を~」 しかし、大きなプロジェクトや大きな問題、作業などの中の一部のことを指す場合は、「この件は(ある一部分を指す)」「この問題は(ある部分的な問題)」となります。 案件のイメージとしては、どこかの訴訟の相談窓口があって、そこに持ち込まれる相談1つ1つが案件と考えられます。 それぞれの案件=相談は、他の相談と交わることは基本的になく、単独として扱われます。
お礼
「案件」は訴訟の相談のイメージですか。 辞書に載っていたような意味ですね。 回答ありがとうございました。
- takuya1663
- ベストアンサー率52% (1027/1948)
詳しい言葉の定義はわかりませんが、ビジネスの場では間違いではないと思いますが、「案件」は、事案となった件(くだん)で、「公用文の作成要領」等で諮問・答申や復命書など公的文書などで用いることが多いのではないでしょうか? アドバイスになれば。
お礼
回答ありがとうございます。 「案件」は公的文書で使われるんですね。 日常のビジネス会話で聞いても、違和感はありませんでしょうか?
- 100Gold
- ベストアンサー率27% (284/1018)
1)の意味でいいでしょう。打ち合わせでよく使う用語で、今話題になっているその仕事は私がやっておきますよという意味で「この案件については、私が対応します・・・」と言います。特にギャップはないのでは?
お礼
なるほど。そのように捉えられますね。 回答ありがとうございました!
お礼
公共事業ではないのですが、単純な「モノの流れ」ではない業務があります。 案件と物件の使い方の違いが理解できました。 回答ありがとうございました!