- 締切済み
男性は暑がりで女性は寒がり?
男性は暑がりで、女性は寒がりだという印象がありますが、生物学的になにか差があるから、だったりするのでしょうか?それともそういう印象が私にあるだけで、実際はあまり関係ないのでしょうか。 比率的に、女性は脂肪が多いので断熱性が高く、男性は筋肉が多いので熱の発生に長けている、よって「とんとん」じゃないのかなと思わなくもないのですが、詳しい方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- aothegenus
- ベストアンサー率22% (56/252)
リンクなど見れませんがいい加減な学者が山のようにいますからね。 寒がり暑がりという「がり」じゃ科学として始まらないのですよ。恐がりとかじゃどうにもならないでしょう。前の回答者のように「がり」は分からないという論者の思考手続きは信用できますけど。教授の名前で「がり」が分かっているような話をしてるのはヤマッケ学者ですよ。「がり」を解剖生理学的に推論されていますが間違いの始まりではありませんか。 私は一般的なイメージを申し上げたまでです。それがご質問の骨格ですよね。女の冬場のスカートは真似できませんよ。なんでミニスカ女子高生が寒がりなの。寒がるべき時に寒がったりしない人の話は信用できないのです、何万人のアンケートを集めようが。それはただの意見なんですよ。 知りませんけど何度でシバリング(ふるえ)するかみたいな実験じゃないと。 熱に関しては、産生量の差は一番大事な事じゃないのです。奪われるかどうかなのです。それが一番大事な認識です。 よく食べたら温まるとかいうけど薄着して食べても長期的には意味なしを実感できますよね。運動して温まるのは当然ですしその場合の男女差はどうなるんですかね。結局大事な事は熱の出入りでしょ。 最初に鉄のヤカンと土鍋の差があるのです。水鳥は冷たい水に足をつけたりするけど熱の産生とか関係ないのです。耐寒機能としてカロリーを使って温めてたら無駄でしょ。 冷たい水に手を入れて女がキャーキャー騒ぐのと実際どっちが強いか違いますよ。 運動能力の高いオスは運動時に高い性能を出す設定の体なのです。 「女子は皮膚断熱性に優れ、耐寒性が強く、寒冷暴露時の代謝量の増加は少ない」みたいな文も検索できますよ。ご自身でいくつも検索されて下さい。 上記では変化に注目しているのがポイントです。 まずは因果関係の再確認です。代謝量(の増加)が少ないから寒くなるのではありませんよね。寒くないから(生理的には寒がらないから)増加の必要性も低いなのでは。それらはそもそも熱が奪われにくい事に起因して、つまり原因を熱産生量で議論すべきでないという事でしょう(指標になるだけで原因ではないのです)。
- Ligandable
- ベストアンサー率63% (371/583)
基本 tanuki4u様に賛成です。 雄は諸活動により餌を求めます。体物質を燃やしてATPを産生し、餌を得、 テリトリーを守ります。 欧米人はこの傾向が強いようで、オランダの人々は平熱が37~38度なのだとか、 道理で冬の秋葉原を半袖で歩いていらっしゃいます。 http://ameblo.jp/keicho/theme-10000385360.html 一方雌は体物質を溜め込み子供に与える傾向が強くなります。これは男と女の 始まりである 異形配偶子の頃から始まりました。 結果、 雌はあまり体物質を消費しない傾向にあり、熱産生も少なめになります。
お礼
求められるものが異なってきたために、性差での優位性も違うということなのでしょうか。 オランダの方々は平熱が高いのですね。私だとこれだと発熱しています。 回答ありがとうございました。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
東アフリカで現生人類が生まれたころ。 東アフリカはとても暑うございましたので、徒歩で長距離移動して狩猟を行う人類のオスにとっては、熱を急速に放出することが生き残りに優位になります。 http://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/infolib/user_contents/kiyo/DBl0090001.pdf 発汗によって耐暑するのがオスで 皮膚血管膨張によって耐暑するのがメス これは、発汗のほうが急激に体を冷やすことができるかだと思われます。狩猟が主にオスの仕事なので。 発汗は体の中から水分を出すことになるので、生存においては皮膚血管膨張よりもリスキーです。生存においてはメスの耐暑法が有利で、急速熱放出するには発汗が有利となります。 暑がり寒がりはわからない。
お礼
体を冷やす方法が男女で違うのですね。 暑がり、寒がり、という言葉の選び方がよくなかったかもしれません。 回答ありがとうございました。
- aothegenus
- ベストアンサー率22% (56/252)
貴方の印象でしょ。 ふつうは逆じゃないの? スカートなんて寒々しいのをはいているのも女だし。 女は血行が悪いんですよ。運動能力が低いのです。冬の寒さをじっと耐えるのに向いています。 熱を体の外に出すかどうかが熱量の移動の中心です。作り出す熱の量はおまけです。ガタガタ震えだしてからの話であり、結局それも同じでその熱を外に出すかどうかになります。 貴方の印象は一般的でないと思いますのでなんでそうなったかの方が興味深い事です。たとえば逆説に飢えているとか(オカルト好きみたいに)。
お礼
回答ありがとうございました
補足
お礼はまた後日改めていたしますが、補足だけ。私がなぜこのような印象を持ったかと言うことです。 今は夏なので冷房の効いた部屋にいたとき、同じ室温であるにもかかわらず、寒がるのはまず女性、暑がるのは男性、だからです。暑がる女性はたまにいますが、寒がる男性は見たことがありません。 はじめは「男性はスーツにネクタイだし」とか「女性は涼やかなワンピースなどを着てるから」と思っていたりもしましたが、Tシャツジーンズの男性は平気な顔をして、パンストをはいたスーツの女性は寒そうにストールを巻き付けている、という現場を何度となく見ていますし、実際職場でも寒い寒いと訴えるのは女性のみ。 冬場の女子高生のミニスカートは、確かにあれで寒がりとは言いがたいかもしれませんが、たとえば夫婦などで旦那さんはトレンチコートでも奥さんはダウンジャケットにもこもこマフラー、という感じの組み合わせの方は普通に見ます。 こういうところからの印象です。
- tarutosan
- ベストアンサー率23% (1528/6449)
その通りです。 筋肉は熱いですが脂肪は冷たいのです。 なので男性は汗をかき、女性は冷え性。 マツコさんも、冷房の中うたたねしてしまいお風呂に入ったけど、あったまったと思っていたのに、冷えた体はお風呂から出てもやっぱり冷えててなかなか芯からはあったまらなかった、と話していました。
お礼
いったん冷えるとなかなか温まらないのは実体験として経験しています。あれは辛い。 回答ありがとうございました。
お礼
暑がり、寒がり、という言葉の選び方がいけなかったのかなと反省しています。 寒さへの耐久性、と言う意味で女性の方が耐えうるであろう、ということであれば、それはそうだろうなと思います。ただ、寒く感じるのと寒さに弱いのとはまた別の能力ではないかと思うしだいで、科学の世界ではそのあたりをあいまいな「がり」ということばで表してはいけなかったのですね。 因みに女子高生は、全員が寒くないからあの丈のスカートをはいているわけではないと思いますよ。寒くても「おしゃれ」という名の気合!ではいているのです。寒くてもその格好が出来るのだから寒さには強いのだ、と言うのは納得していますが。 回答ありがとうございました。