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手提げかばん、底を切る・わにする・・教えて下さい
手提げかばんを作ります。 大人向けの買い物バッグ風にします。 母親にプレゼントしたいです。 で、悩んでいます。 底なのですが、作りたいかばんが載っている本には前の布地と後ろの布地と2枚作って縫うようになっています。 ですが、私は底は「わ」にした方が丈夫ではないかと思っています。 他の本では底「わ」になっているものもあります。 底は切るのと「わ」にするのとなぜ2パターンあるのでしょうか。 何か使い分ける根拠がありますか? どちらが正しいのですか?
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一番はすでに回答の出ている「柄」ですね。 上下のある柄を折り返すと 片方の面はさかさまになってしまいます。 個人的にはもう一つは用尺の問題もあるかなー。 特に縦長のバッグの場合 たとえば生地の幅だけでいえば、底を縫い合わせるなら 生地を購入するときに、長さは抑えられるので無駄が出にくいですよね。 でも「わ」にしようと思うと、長さも結構買わなくてはいけなくなります。 私の説明でわかりますかね。 たとえば縦50センチ横30センチ程度のの出来上がりでバッグを作りたいときに 115センチ幅の生地を、縫い代も入れて60センチも買えばバッグを作れますよね。 でも底を「わ」にしようと思うと、100センチ以上買わなくてはいけません。 縫い代入れて110センチ購入するとなると50センチの差です。 しかも生地は横に余ることになります。 他のものを縫う予定があるならばよいのですが…。 という理由で底を縫い合わせる作り方をするときもあります。 まあむしろ縦バッグのために布を買うよりも 残った生地で作ることも多いので余計に、わにするよりも底を合わせる、ということは多く発生してます。 あとは、底の耐久性が気になる場合は無地のキャンバスやデニムで 「底布」を貼ったりしています。切り替えになって見た目のアクセントにもなるし。
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- hp100
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コーデュロイや柄物ならば「わ」仕上げはおかしいですよ 無地ならば「わ」で仕上げても結構です そう言うことで2パターンの作り方があるのです 使ってる生地がやわらかい&解れやすい生地ならば解れ止めをキチンとした上に 底部分を二重にして縫ってパイピングなりして補強すると良いかと思います それか生地を考え直すとか,底布を使い二重にするとか 接着芯を貼るなどされてはいかがでしょう?
補足
柄物ではありますが、柄が上からでも下からでもどちらでも見れるようなものなので、半分に折ってもいけそうです。 そんなに難しい布地は使っていません。というか使えないです。 ありがとうございました。
- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
あ、輪にするっていうのは、Uの字型にするって意味だったんですね。 柄の問題ですね。無地ならUでもいいでしょう。
お礼
そういうことでした。再度ありがとうございました。
- nuihime
- ベストアンサー率60% (39/65)
理由の1つとして、柄に向きがある場合や生地に毛並がある場合(コーデュロイ等)です。 ランダムな柄の場合は良いのですが、柄が一方方向を向いている場合、わで取ると裏側の柄が逆さまになってしまいます。 そういう場合にはどうしても底を「わ」にできず、前の生地と後ろの生地を別々に切り、底で縫い合わます。 その他の理由としては底を独立させてカッチリ作る場合や、縫い代をパイピング仕立てにする場合などです。 こちらはデザイン性という事です。 お使いになる生地の柄が一方方向ではなく、子供の手提げの縦版で良いという事でしたら 仕立ての簡単な底をわでとる方法で構わないと思います。
補足
回答をふまえて「わ」にします。 違いがわかってすっきりしました。 家庭科の先生のような回答をありがとうございました。 これからはもう困らずにかばんを作れそうです。 ベストアンサーが2つ決められたら選びたいです。
- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
底布は、丸にするのでしょうか?楕円でしょうか?それとも長方形? 筒の底に布を縁取り縫いしていくのって、ちょっと難しいです。 縫い代をあわせるのが大変。 トートバッグのような直線縫いでがーっとやれるほうが、簡単です。 あとは仕上がりのデザインでしょうか。
補足
ありがとうございました。 子どもの手提げかばんのような形をタテ型にしたものです。 私が疑問を持ちおうかがいしたいのは、 底を「わ」にするのと切るのとあるのはどうして2パターンあるのか、使い分ける理由があるのかということです。 よろしくお願いします。
補足
そういうことでしたのですね。 大変分かりやすく書いていただいたので理解できました。 柄は、上からでも下からでもどちらからでも見れるようなものなので、回答をふまえても、「わ」でいけそうです。 きちんと教えてもらったので、これから先も困らないでかばんを作れそうです。 家庭科の先生のような回答をありがとうございました。 本当に助かりました。こういうことは裁縫の本には書いていないので。