成績を重視しない奨学金について

質問

今年度、私立の夜間学部の大学に入学した大学一年生です。
今年23歳なのですが、去年父が仕事を早期退職し、家計が大変厳しい状態が続いております。年齢的にもこれ以上卒業を遅らせるわけにもいかなく、しかし成績が特別良い訳でもありません。
父の退職金や祖父母からの経済的支援によりどうにか大学に通っていますが、両親は定年まで十年もないこともあって、両親の老後のためにもあまり経済的な負担をかけたくはありません。祖父母も貯金と年金で生活している普通の家庭なので、やはり負担をかけるわけにはいきません。
大学が告知した給付の奨学金制度へ申し込みできる上限まで応募しましたが、基本的に奨学金が通るか否かは去年度の収入を参照する関係上、去年までの収入は一般的な家庭と同等だったため、全て落ちてしまいました。

高校三年生で体調を崩して相談室登校を続けたため高校の成績も悪く、高校卒業からの四年間も病気を治しながら簡単なアルバイト生活を続けていただけなので特別や経験や能力があるわけでもありません。勉学に関しても何故合格できたかわからないくらいで、それなりに難しい大学であることもあって、クラスで秀でているわけでもありません。
そのため、就職に関しても四年もの遅れがある私は大変厳しい状態となることが予想され、無利子であっても返済義務のある奨学金を選ぶことへ慎重になってしまいます。
アルバイトをしたいのは山々ですが、ようやく体が治ったばかりの今、また病気がぶりかえすとも限らないため必要以上の負荷をかけたくありませんし、少しでも成績を良くするために勉強時間をしっかりと確保したいというのもあります。
そのため、給付の奨学金を探しているのですが、なかなか条件に合った奨学金制度を見つけることができません。

成績も並以下、前年度の家庭の収入も並な私でも利用できる奨学金はありませんか？
給付でなくとも、返済を待ってくれる無利子奨学金でも構いません。お力添えをいただけませんでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.2

NiPdPt

成績不振の人が無利子や返済不要のものを探しても難しいでしょう。これは収入の問題というよりも成績の問題です。なので、昨年の収入のことは関係ありませんし、経済状況の急変があれば配慮してもらえるはずです。

だれでも、返済不要なものや無利子のものを受けたいのは当然です。しかし、それができなくて有利子のものを受けている人は多いです。というか、むしろその方が普通です。それが嫌だというのであれば、そこまでして大学に通う気があるかどうかという話になります。大学は義務教育ではありませんので、その辺りはあなたの価値観によることです。

お礼

やはりそうですか……ありがとうございます
来年以降、大学一年生の成績が出てからまた考えたいと思います
それまでは有利子の奨学金も検討に入れて考え直してみす
ありがとうございました

回答No.1

nightcell01

JASSOなら家計収入1000万以下なら通るだろ。
1000万以上あるなら4年分ぐらい親に出してもらえ。
それだけ貰える会社なら、退職金だってたんまり貰ってるだろ。
君は普通に中産階級だし、本来は奨学金を貰うべき世帯では無いんだよ。

＞そのため、就職に関しても四年もの遅れがある私は大変厳しい状態となることが予想され、無利子であっても返済義務のある奨学金を選ぶことへ慎重になってしまいます。

家計収入が十分で、
しかも成績が悪く、
その上返済義務の無い奨学金があるかって？
あるわけないだろ。

奨学金は種類があるから探せば結構あるよ。
中には英語スピーチや、小論文で通るとこもある。
その手のサイト、本、大学掲示板などを使って申請しまくるのが手だね。
また23歳なら家計を親と分けちゃうことだね。
同居でもできるよ。名目上は家計収入が０になって通りやすくはなるだろ。

補足

JASSOの無利子は成績的に通りません。
平均評定は3.1しかありません。個人的には4年も前の病気で体調を崩していて満足に学校に通えなかった頃の成績を参照されるのは堪ったものではないのですが……。
有利子は前述した理由もあるため選択肢として最初からありません。

退職金はもらっていますが、住宅ローンの返済などにも使われて余裕のある状態ではなく、両親の老後のことも考えると入学金と前期分の授業料だけ出してもらっただけでもありがたく、これ以上はとてもではありませんが頼れません。

家計収入はあくまでも去年のものであり、現状を示しているものではありません。
具体的にいえば、去年までの世帯年収は700万ほど、今年の収入はパートアルバイトで働く母の収入のみで100万を切るであろうことが予測されます。十分な家計収入とはとてもではありませんが呼べる額ではありませんよね。

具体的な金額や状況への言及を避けていたので大変わかりにくいものとなっていました。申し訳ありません。