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数学の群数列についての質問です。
数Bの群数列の質問です。 2¦5、8¦11、14、17、¦23、26・・・・・44¦47、50・・・・ 初項2、交差3の等差数列を、次のように第n項に2^n-1個の項が含まれるように群に分ける。 問 200は第何群の第何項目か。 まず、2、5、8・・・・ときてるので この数は3nー1と表すことができます。 3n-1=200 n=67 になります。 200は第67項である。 2^(7-1)-1<67<2^(8-1)-1 となっているのですが、この2^(7-1)-1 というのはどのように求めた式でしょうか。 回答お願いいたします。
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noname#199771
回答No.1
第1群には項が1つ 第2群には項が2つ 第3群には項が4つ ・・・ 第k-1群には項が2^(k-2)個 第k群には項が2^(k-1)個 あります。 第67項が第k群にあるとすると、 第1~第k-1群の項数を全部足したもの 1+2+(2^2)+(2^3)+・・・+2^(k-2) よりも67は大きな数であって、しかも 第1~第k群の項数を全部足したもの 1+2+(2^2)+(2^3)+・・・+2^(k-1) よりも67は大きくないことになります。 つまり、 1+2+(2^2)+(2^3)+・・・+2^(k-2)<67≦1+2+(2^2)+(2^3)+・・・+2^(k-1) です。 この不等式の左端と右端は等比数列の和になっていて、 1+2+(2^2)+(2^3)+・・・+2^(k-2)={2^(k-1)}-1 1+2+(2^2)+(2^3)+・・・+2^(k-1)=(2^k)-1 ですから、 上の不等式は {2^(k-1)}-1<67≦(2^k)-1 と同じです。 こういうkを探せばいいということになります。