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気象庁は、なぜ梅雨入り宣言を撤回しないのでしょうか
東京が梅雨入り宣言されて、雨が降った日は2日。平年より10日も早く梅雨入りと言われて、その後殆ど雨が降っていません。本格的な雨が降るのは、下旬頃とも聞いています。それならば、一旦宣言を撤回して、改めて宣言したらよいのではないでしょうか。来年の梅雨時には、今年の誤ったデータを基に比較されるのでしょうから、私達は混乱するばかりです。 そもそも気象予報学とは、一体どんな学問なんでしょう。占いでしょうか。なぜ数時間後の予報すら不確かなんでしょう。明日の天気すら不確かなのに、一週間後の天気を予報することはナンセンスだと思います。予報という名称もおこがましいですし、天気占いか、せめて天気予想にすべきではないでしょうか。 難しい学問を学び合格率が極めて低い試験に受かった気象予報士の方は、天気予報が外れても全く悪びれることなく平然と予報だけをコメントされて、余程メンタルが強いのだと感心します。せめて全く外れた時位、反省の弁を述べてくれたらと思うのですが。 天候に左右される商売をしている人やレジャーを計画している人、また旅行に行く人や運動会に参加する人等様々な人が、天気予報を頼りにしています。もっと精度を上げてほしいと願うのは、所詮無理なのでしょうか。
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- labiata
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近畿地方は5月29日に「梅雨入り」と発表されました。本日は6月9日で発表後の雨量は4mmと聞いております。梅雨入り(梅雨明けも)の期日には「速報値」と「確定値」の2種類があるそうです。5月29日は当然速報値です。しかし、速報値とは言え、「梅雨入り」と発表したにもかかかわらず10日以上も梅雨状態になっていない状態であるならば、せめてその「速報値」は誤りであったと言うべきではないでしょうか? 気象予報が難しいことは誰でも承知しており、当たるときもあれば外れる時もある。しかし大事なことは、外れた際には「なぜ外れたか?」をいうべきでありましょう。 一般社会(少なくとも民間社会)においては、たとえ予測的なことに対しても、公言したことに対しては責任を問われますし、場合によっては賠償問題も発生します。 今回の「梅雨入り時期の予想」において、気象庁内部においても異論もあったかと思います。予報精度を向上させる意味でも、このような異論を大事にすべきでしょう。因みにテレビで出演されている気象予報士は、このような観点から説明すべきではないでしょうか? 今の気象予報士は気象庁の単なるスポークスマンですね。 もう一度申し上げますが、今年の梅雨入り期日の速報値は明らかに間違っているます。大事なことは間違いを認めることだと考えます。間違いをとがめる人よりも、間違いを認めないまま放置していることを非難する人が多いということです。
- michael-m
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気象庁では毎年、秋から翌年にかけて梅雨の時期を検証していますよ。正式な時期はその後に発表されています。 撤回するもしないも、検証しなければ確定しないのだから「梅雨に入ったと思われる」「梅雨が明けたと思われる」で十分。 毎年入梅直後は大体雨が少ないという事実もあります。そう考えていればいいだけです。
お礼
大人のコメントですね。諭されたような気がします。 ありがとうございました。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
宣言はしなくなったのでは?「みられる」という曖昧表現に成っていなかったっけ? 天気予報に関しては気象予報士の勉強してみればどうでしょうか?有る程度なぜか分かってくると思います。 小さいエリアでの天気予報で短期間であれば、地元の古くから居られる方とかは経験上当たりやすいです。 まず当たりにくいのは気象に関して全てが分かっていない。今は宇宙からの物も含めて考えないといけない状態に。それと都会での地面の状態など多く変動する場所があります。それと観測ポイントの数の問題もあります。以前聞いた話しですが海上の情報が少ないとの事。 観測衛星などの情報を元に地球規模で考えないと難しい状態に成っています。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。 気象予報学・・・難しそうですね。 それに、「外れても仕方がないのだ」と洗脳されてしまうようで怖いですね。
- osakajapan2001
- ベストアンサー率16% (236/1442)
地球規模で判断した場合においては 日本の気象予測が難しい事は周知の事実です これに異論を唱える方々はいません ならば何故こうまでも困難を極める気象予測を辞めないのか それは利用する人間の利便性を考慮しているからです 日本の天気予報は135年前からの情報の蓄積から齎される予報です 気象庁の設備は年毎の更新を経て去年は台風予報用のコンピューターを更新しました 現在の日本の台風予報の精度は非常に高く その台風の針路予想経路の扇型が非常に鋭角的になっている事からもそれは判断可能です 入梅だけの情報が間違いだからといって それを撤回する様な過去の慣習を今貫徹する必要は無いと考えられます 気象予報の一部が入梅だと考えて下さい それが全てでは無いと考えて下さい
お礼
ありがとうございます。 私も完璧を求めている訳ではありませんし、難しいのは承知しております。 ただ、それを伝える方が、それに甘えているように見えて仕方がないのです。 「外れて当たり前、私には責任がない、言い放し、過去は振り返らない。」そのように気象予報士の方が見えるのです。公共の電波を利用して、余りに不誠実に映るのです。 135年分の英知でも、明日の天気は不確か。仕方がないですね。
- hirama_24
- ベストアンサー率18% (448/2473)
梅雨入り宣言する事で雨に対する注意喚起が主たる目的なので、天気の予想屋さんとは違うので宣言撤回なんてことはしません。 梅雨明け以降に、今年の梅雨はこのような状況でした、と説明報告があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 雨に対する注意喚起。今は、雨不足による節水の心配までしなくてはなりませんね。 私達をどこまで混乱してくれるのでしょう。 最終的には、あとから分かる訳ですね。予報なんて要らないですね。
- maiko0318
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梅雨前線もないのに宣言してしまいましたからね。 たしかに、ふざけすぎてると思います。 梅雨入り、梅雨明けは発表はされるものの、秋ごろに降水状況を見て正式に発表し直されます。 おそらく訂正が入るものと思います。 来年以降の「去年より・・・」の日付は訂正後の数字ですので安心してください。
お礼
ありがとうございました。
- tar5500
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天気はあくまで予報です。そこまで正確ではありません 今の科学や知識をもってしても謎だらけです あなたの言う予報にそこまでシビアに求めるのは間違いでしょう 情報に振り回されてしまうのはよくないことですよ 目安だと思えばいい。外れても最初から%で表してるのですから 100%というなら外れて文句は言えますが99%なら外れても仕方ない それが天気ってやつですよ
お礼
占いと思えばいいのですね。ありがとうございました。 しかし、それを当てにして商売している人は、切ないですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。全く同感です。 コンビ二などは、その日の天候や気温、湿度等により、商品の仕入量を変えていますし、他にもテーマパークや漁業関係者等天気予報に頼る商売は多いはずです。 このままでは、気象庁は”狼少年”のような存在になってしまうのではないでしょうか。3.11の時の津波警報のように。当時の人々には、「どうせあてにならない。大したことはないだろう。」という思いがありました。このままでは、またその二の舞になってしまいそうで、それが怖いですね。