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木造住宅の基礎配筋について
2級建築士です。 木造住宅の布基礎立上りの配筋について、はずかしながら質問させてください。 外周部の縦筋と主筋(横筋)の位置関係ですが、 住宅金融支援機構の仕様書によると、 縦筋が外側、主筋が内側になっています。 自分もこの形が正しいと思って図面を書いてきましたが、 いろいろと現場を見ると、その逆だったりするところもあって、どちらが正しい配筋の仕方なのか今更ながら分からなくなってきたので質問させていただきました。 勉強不足の感は否めませんが、ご回答よろしくお願いします。
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公益財団法人 日本住宅・木材技術センター発行【木造住宅建築確認申請用の構造標準納まり図】の 「基礎の納まり」を参照願います。 http://www.howtec.or.jp/joho/syuppan/osamarimihon.pdf 布基礎もベタ基礎も、「内部」、「外部」とわざわざ記載されてますが、基本的に、縦筋は、外部側に配置しますネ。 (内外、間違えて配筋しても、構造上の影響は無いと思いますが)
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- OldHelper
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回答No.1
シングル配筋の場合、縦筋が外側、ダブル配筋の場合、 縦筋の内側に横筋、が一般的ですね。
質問者
お礼
やっぱり縦筋が外側、横筋が内側ですね。 ありがとうございました。
お礼
とても分かりやすい納まり図で参考になります。 こちらも縦筋は外側配置でしたね。 ネットで現場写真を載せているのをいくつも見ていますが、 横筋が外側のもあって、「本当はどっちが正しいの?」って感じでしたが、 基本は縦筋が外側なんですね。 コーナー補強筋等の配置の関係で、横筋が外側になったほうがやりやすいとかも関係あるんでしょうか? 内外間違えても構造上の影響は無しなんですか? まだまだ疑問が尽きませんが、 ご回答ありがとうございました。