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公開鍵方式とは

公開鍵による暗号化についてメチャクチャ分かりやすく教えてください。 普通は鍵を公開しては意味が無いし、秘密鍵とセットなら秘密の鍵が1つあれば良い様に思えるのです。 ** 公開鍵方式  **** 対になる2つの鍵を使ってデータの暗号化・復号化を行なう暗号方式。  片方は他人に広く公開するため公開鍵と呼ばれ、もう片方は本人だけがわかるように厳重に管理されるため秘密鍵と呼ばれる。秘密鍵で暗号化されたデータは対応する公開鍵でしか復号できず、公開鍵で暗号化されたデータは対応する秘密鍵でしか復号できない。

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  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.1

公開鍵による暗号化は、南京錠をイメージすると一番分かりやすいでしょう。 南京錠をかけるのが公開鍵での暗号化、鍵で南京錠っを開けるのが復号に相当します。南京錠は鍵をかけるだけ、あけることは出来ません。あけることが出来るのは鍵だけです。 公開鍵方式の暗号は、他人からデータを暗号化して送ってもらうのに最適です。公開するのは”南京錠”相当。だから、暗号化するだけで開錠することはできません。開錠、すなわち復号できるのは、それに対応する錠、秘密鍵をもっている人だけです。 また、公開鍵から秘密鍵を求めるのは、現状では困難ですから、そのペアであることを生かし、相手の認証、つまり、間違いなく○○さんの作った文章である、という証明にも使います。 なお、公開鍵方式は復号に時間がかかるので、共通鍵暗号により暗号化しその鍵を公開鍵暗号によって暗号化して送る、というのが一般的な使い方です。

mk1234
質問者

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回答ありがとうございます。 良く分かりました。

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  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.7

>デジタル署名と暗号、無関係ではないですが、分けた考えた方がよろしいかと思います。 同じ考えですが、デジタル署名のときに不連続になる説明は 暗号の時にしない方がいいと思います。

mk1234
質問者

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回答ありがとうございます。 良く分かりました。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.6

デジタル署名と暗号、無関係ではないですが、分けた考えた方がよろしいかと思います。

mk1234
質問者

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回答ありがとうございます。 良く分かりました。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.5

No.3です。 >公開鍵による暗号化は、南京錠をイメージすると一番分かりやすいでしょう。 >南京錠をかけるのが公開鍵での暗号化、鍵で南京錠を開けるのが復号に相当します。 >南京錠は鍵をかけるだけ、あけることは出来ません。 >あけることが出来るのは鍵だけです。 この例えは直感的にはわかりやすいですが 、厳密さを欠いています。 なりすまし防止のディジタル署名がうまく説明できません。

mk1234
質問者

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回答ありがとうございます。 良く分かりました。

回答No.4

これは以前NHKの番組で解説していたのを見て、とても 分かりやすい説明でしたのでそれを使います。両方「カギ」と いうことばを使っているので分かりにくいわけですが、別の ものだとすればしくみがよく分かります。 公開鍵=錠前のようなものです。データを箱の中に入れて、 その箱が空かない(つまりデータが見られない)ようにふたに 錠前をつけ、ロックします(暗号化)。この錠前は、同じ形の ものを配ることができます。またはロックはできても、開ける ための暗証番号が分からないものと考えればよいでしょう。 秘密鍵=その錠前を開ける「鍵」。データ(箱)を送られる本人 だけが持っているもので、その箱についた錠前を開ける鍵、 もしくは暗証番号のことです。 錠前(公開鍵):鍵・暗証番号(秘密鍵) ∩        ┬┬○ □        (1234)

mk1234
質問者

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  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

2つの対応する鍵と言うのに秘密があります。 秘密鍵から公開鍵はすぐ作れるのに、公開鍵から秘密鍵は簡単には 見つからないようになっています。 スーパーコンピュータを使っても探すのに何千年もかかると言うようなものです。 公開鍵は一般に周知されていますから暗号化は簡単に出来ます。 復号化は秘密鍵を持っている人しか出来ません。 従ってこれで1方向の暗号通信が出来ます。 ここまでは基礎です。 なりすまし防止のディジタル署名等についてはこの応用ですがここでは省略します。

mk1234
質問者

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  • tttt23
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回答No.2

データの送信側が自分の秘密鍵を使っ暗号化すると誤解されている方がおられるようですが、そうではありません。そんなことをすれば mk1234 さんのおっしゃるとおり、公開鍵を知っている人みんなに複号化されてしまいます。 データの受信側が、送信側に対して自分の公開鍵を知らせて、それで暗号化して送ってもらうのです。そうすれば秘密鍵を知っている人 (つまり自分) しか復号化できません。

mk1234
質問者

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