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献血について
献血についてお聞きしたいのですが、もし、私が何かしらの有害な有害なウイルスに知らず知らずのういちに感染してしまっていて、そのまま献血してしまったりしたら、どうなるでしょうか? もしかしたら、何らかの血液検査なりを受けることになると思いますが、そのウイルスが潜伏期間中だったとしても、その時点で、感染していることが分かるものなのでしょうか? 最近、SARSやら鳥インフルエンザなど、危険がウイルスの存在が身近になってきて、誰でも知らず知らずのうちに 感染していることも十分考えあられます。 献血などの場合は、本当に大丈夫なのでしょうか?
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献血を全血で約30L程度提供したことがあります。 一回200mlなら、150回程度ということなのですが、毎回、細かくチェックされています。しかし、すべてのウイルスチェックではなく、主な感染性の可能性の高いものだけです。 それよりも、400mlを提供する際には、比重、一般検査、白血球数等が基準に達しないと献血ができません。 また、採血したあとも、肝臓、腎臓、コレステロール等のチェックで健康と認められない人から採血されたものは、すぐに輸血用としては利用されないものです。 場合によっては廃棄もあるのです。熱があったり、スクリーニングのチェックで検出できないような状態のもので、本人がキャリアーのウイルスは原則として調べないのですが、場合によってはPCRというウイルスの断片を増やして検出する方法で検出は可能です。費用も手間もかかるので、全検体をテストしないだけです。 すぐに利用できる血液は毎回安定して献血して実績のある人からの血液を優先して手術時等に利用しているみたいですが、不足しているときは精密検査の結果を待ってはいられないとは思います。 それでも、欧米と同程度かむしろ安全でしょうし、東南アジアやアフリカの奥地で輸血されるよりははるかに安心な状態だと思います。検査の機械、検査にかかるコストを負担するか、事前の検査、利用したあとの検体の保存と再検査のことまで考慮すると、日本はかなり安全です。 ともかく、外国で大怪我すると、輸血が危険な地域は多いので、命が助かってもその後の輸血による障害を心配するのはある意味現実です。年々検査基準も厳しくなっているので、献血したくてもできなかったり、採血されても利用できない血液は増えていくとは思います。 個人的には献血より、見知らぬ人との濃厚な接触が一番危険だと思いますし、使い捨ての針や注射器を使い捨てにしない行為は自殺行為だと思います。医療機関ではありえないことでも結構平気で行なう人が多くなるのが怖いです。
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- higa3
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本当に大丈夫といいきれる時はないと思います。 というのも、今現在発見されていないウイルスが 存在している可能性が常にあるからです。 C型肝炎なども昔は検査されていなかったので、 昔献血をしたことのある人がかかっている場合が多いです。 ですから、 いつの時代でも輸血を受ける場合は、 そういったリスクはつき物だと思います。 (でも輸血をするときは、そういった分からないリスクよりも、 今の状態を改善するほうが先決な時。) 今の検査項目でとりあえず合格であれば、 輸血用として使われるであろうし、 助かる人がたくさんいるんです。
- hiyocoio
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HIVエイズウィルスは、感染してから約二ヶ月以内に検査しても陰性だそうです、よってその時期に献血した血液で感染する可能性は、大ですね しかしながら、献血されるほうは、選択できないので絶対に大丈夫とはいいきれませんね。
検査はされますが、潜伏期間などのため発見できない場合もあります。 輸血を受ける患者さんの安全のために、何かのウィルスに感染したかもしれないと少しでも思ったときは、絶対に献血してはなりません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ウイルスがまだ潜伏期間の場合は、検地できないんですか? これは、恐ろしいですよね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 なるほど、とうことは・・・、もし、HIVに感染した疑いのある人が悲観的になって他人に不幸を撒き散らす目的で献血なんてしたら、大変なことになりますね。