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ボキャブラリーがないのです。。。
手紙でもビジネスでも文書を作るときに自分の気持ちはわかっているのにそれを熟語で(できればちょっとカッコ良く)表現できないことが多いのです。小さい頃から本を読む習慣があまりなかったからだと思います。 例えば [うまくやりくりすること]=融通(ウンウン) [進んでること]=進捗(こんな感じ?) [成長するのを手伝うこと]=助長?(どっかで見たことあるな) [人が良くなるようにアドバイスすること]=???(なにー?なんだろー)←こんな状態です。 全て[]の話し言葉で表現するとなるとあまりにも幼稚で悲しくなります。 本を読んでて意味がわからない熟語は辞書をひけばわかりますが、その逆の辞書がないかと思うぐらいです。何か[ボキャブラリーが増える方法]=語彙力向上法!があれば何でもいいですので教えてください。そして便利な【表現辞書(笑)】があれば大歓迎です。
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私が買った、電子辞書(ジャパネットたかたモデルの基になったシャープの)には、類語新辞典が入っています。 これで、(たとえば)「すっきり」というのが漢語でなんというのかは、分かります。 意味をひとつひとつ並べてくれますから、「この場合は『爽快』がいいな」とか「『快感』がいいな」という判断が付きます。 「類語新辞典」を搭載した電子辞書か、パソコン用の辞書ソフトをお買い求めになるといいでしょう。 以下、あくまでも私見です。お気に召さなければ無視してくださいね。 日本における、悪しき伝統じゃないのかなぁ、と私は思っています。何が、って ・漢語で書くと、格調が高いと思ってしまうこと がです。 日本語には「やまとことば」という、分かりやすく、そして親しみやすいことばがあります。 やまとことばの欠点は、概念の複雑な語を使い分けられない、ひとつの語にいろいろな概念が包括されているので、あいまいになり勝ち、ということですが、それは時々で気をつけて、必要なところで漢語で助ければ済む話です。 逆に漢語の欠点は、所詮はねっこが中国語という外国語ですから、わかったようでわからん、ということがもしかしたら(ひとによっては)あるということです。 私は、本当に優れた人になればなるほど、自分のことばで、相手にわかりやすく伝えることができるものだ、と体験上知っています。 逆に難しい言葉を使う人というのは、よくわかっていない場合が多いのです。 複雑な概念を、単純化したり、たとえ話をつかって、説明できる能力というのは、実はあるものごとについて精通しているということなのです。 ですから、私は、「進捗」なんていうよりも「進み具合」の方がよほどいいように思いますよ。 ただ、仕事などで、たくさんの文章を読まなくてはならない、処理しなくてはならない、という環境の中では、 「進み具合」 と書いてあるよりも 「進捗」 と書いているほうが、ひとめですっきりと意味がわかるので、いいかもしれません。 しかし、手紙などでは、そのように考える必要はなくて、分かりやすい言葉、とくに「やまとことば」で書き表すほうが、よほど、ココロがこもっているように思えるのです。
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#5です。 やまとことばが主体の文章と、漢語をできるだけ使用した文章とで、先に私が書いた文章と以下のどちらが分かりやすいか、比較してみてください。 -------- 私の購入した電子辞書には類語新辞典が搭載されています。 これで、例えば「すっきり」というのが、漢語でどう表現するのか理解できます。 意味を各々説明していますから「この場合は『爽快』がいいな」とか「『快感』がいいな」という判断が可能です。 「類語新辞典」を搭載した電子辞書か、パソコン用の辞書ソフトを購入することを推奨します。
あなたの文章がボキャブラリ-がないとは思えませんが、増やすのは、活字を読むか、語彙の豊富な人と触れ合うしかないですね。とにかく豊富な言葉にたくさん、触れることです。 無理やり漢字検定の勉強をするのもいいかも。暗記のなかから、定着することもありますよ。
お礼
そうなんですよね。まず本を読むことが一番だと思っているのですが、もともと活字に親しんでないものでなかなか・・・こういうことを社会人になってから気づいたものですから参りますよね。手っ取り早いところでまず新聞をきちんと読むように心がけてはいます。漢字検定は準2級を取得したので2級も挑戦しないといけないですね。おっしゃるとおりとにかく豊富な言葉に触れることですね。 どうもありがとうございました。
- tosyo-can
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遣り繰り=切り盛り、遣り熟(こな)し、繰り合わせ。融通は相互間での遣り繰りで、あえて「融通を利かせる」としても工面や算段のように一過性が強く継続性に弱い。 物事が進んでるのが進捗ですが、アイツは進んでるっていうような人物に関しては先駆者とか先取人となるでしょうか。 助長=荷担、助成、幇助、育成、養育、薫陶。 指導=教導、教示、訓導、指南、感化、啓蒙。 以上は『使い方の分かる類語例解辞典』(小学館)を使ったものです。全ての日本語の類語に英語表現がそれぞれ付いており英語索引もあるので、今後のインタネ時代には好都合ではないでしょうか。
お礼
あくまで「例えば・・」だったのですが添削していただき恐縮です。 いろんな辞典もあるんですね。今度本屋さんに行って見てみようと思います。どうもありがとうございました。
- akamanbo
- ベストアンサー率17% (462/2680)
「助長」はびみょうですね。普通はあんまりいい意味では使わないので。 Web上のものとしても、シソーラス(類義語)辞書が一応あります。 ただ、言葉は文脈によって選ばれるものなので、結局のところ、よい文章に接しなければ、違和感が感じられないように言葉を使うのは難しいと思います。
お礼
ありがとうございます。 確かに文脈や相手によって選びながら使い分けが必要だと思います。それができるほど豊富に言葉を持ちあわせていればいいんですけど・・・。
- ys_captain
- ベストアンサー率29% (242/821)
凄い新商品の提案にびっくりです。 逆国語辞典、これは売れるかもしれませんね。 で、あまりそういうの無いようなので、 いわゆる、定型の文書作成ソフト(URLはweb版?)を 使ってみてはどうでしょうか?
お礼
このサイト使ったことあります! 会社の取引先に挨拶文を出すことになり[挨拶 文例集]などで検索したら出てきた記憶があります。ビジネス文書はこういったものがあると便利ですよね。 あと 逆国語辞典も欲しいです! ありがとうございます。
- kotsuauzodehi
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角川書店の「類語辞典」はいかがでしょう。 別の言葉で言い換えたいときに役立ちます。 見てみるだけでも楽しいですよ。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 ショッピングのサイトに行きましたらこういった辞書が多く発行されているんですね。知りませんでした。 [類語辞典]手に取って見てみたいです。少し値が張るようですが(汗)。
お礼
先にいただいた回答文のほうがわかり易く読みやすいです。でも後の文もすっきりしてると感じます。 [やまとことば]というんですか?わかりますわかります。気の張らない友達同士のメールや手紙はほとんどやまとことばですよね。もちろんこういった話し言葉の表現も人間味があって大事にしたいと思っています。読んでいてすーっと頭に入ってきます。逆に読めない&意味がわからない漢字がごちゃごちゃ並んでいたらまず読む気にならなかったりします。そしておっしゃるとおり確かに話していておもしろかったり魅力的な人は自分の言葉で表現できる人だと思います。正直、このサイト[教えてgoo]の回答欄もそうじゃありませんか?。話し言葉でやわらかく書いてある回答のほうが読む気になるし、もらったほうも親しみが沸きます。 TPOによりますね。会社の資料で 進捗率 を[どれだけ進んだかの割合]とは書けませんよね。漢字(少ない字数)ですっきり表現したほうがカッコいい?場合があります。友達同士のメールでも「くそー!うまいこと表現するなー」と感心することもあります(^^;)。 やまとことばを大事にしながら臨機応変に使い分けできる豊富な言葉をいろんなところから吸収したいと思います。勉強になりました。どうもありがとうございました。