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中国→日本、料理の伝来

昼ご飯を食べていてふと思ったのですが。 中華料理は 豆腐、肉、野菜なんかを油で炒めて作る、つまり、油が基本じゃないですか。 日本食って 豆腐、めざし、たくあん、みそしる。 という感じですよね。 油というものが無い。 これは、豆腐は伝来したけど、「油を使う」という手法だけすっぽりと抜けていたのか? ああ、文化を運んだのは大概は坊さんだったから? などと想像してしまったのですが、どんなだったんでしょうか。 P.S. 日曜ドラマ「仁」で、主人公が「揚げだし豆腐が大好き」 という話があって、 わたしは凄く違和感を覚えたんです。江戸時代はすでに天ぷらが伝来していたから?

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noname#246942
noname#246942
回答No.3

日本には、古くから『豆腐百珍』(とうふひゃくちん)と言う豆腐専門の料理本がありますが、その中の一つに「揚げ出し豆腐」はしっかりと収録されております。 http://www.toyama-smenet.or.jp/~tohfu/tofuhyakutin.html これが初めて創刊されたのが、天明2年(1782年)となっておりますので、「仁」の舞台である江戸末期には、「揚げ出し豆腐」はもはや違和感どころか庶民の味として広く知られていたはずです。 それにしても「仁」は名作ですよね。 何度見ても面白いです。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 油で揚げるもの、炒めるもの、もあったんですね。 私は、めざしとたくあんだけでどんぶり飯を食べていた、という印象しかなくて。。。。。

その他の回答 (3)

  • takuranke
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回答No.4

飛鳥・奈良・平安時代 この時期には中国から政治制度等を持ち帰ってきた人たちが同時に食材や調味料、料理法なども一緒に持ち帰り、 「貴族」の間では、中国風の食事がはやり、野菜の素揚げ、肉や海草などの炒め物などを食べていましたが、調理する際の味付けはほとんどなく、食べる際に塩やひしおを付けて食べていたそうです。 当然油は高価なので一般庶民は食用とはできませんでした、ほとんどが灯火用として消費で、これが結構後の時代まで続きます。 、 鎌倉時代は武士が台頭し始め、 武家文化に変わったことで、 食事は玄米飯(精米技術がそれほど発達していなかったため)と焼き魚や芋等の根菜類、うめぼしや漬物など3種類くらいのおかずに、調味料をそえただけという質素なものだったそうです。 根付き始めたのが、 室町時代の後期から安土桃山時代にかけてで、 これは西洋文化の影響もあると言われています。 本格的に華開くのは江戸時代から中国料理の影響を受け油を多用するようになったそうです、 それでも、食用でも行燈ようでも質の良い油は高価。 ちなみに天ぷらはポルトガル語のテンポラからと言われることがありますが、先に書いたように日本にも揚げもの文化(一部ですが)がありました。 天麩羅であぶらとよんでいたという説もあります。 油は高価で、日本の一般庶民が気軽に使えるようになったのは明治中期から。 揚げだし豆腐は他の方が書いてある通り。 それとサラダ用途に使用する油が出来るのは大正末期、江戸時代に生食としての油は使用していませんでした。 ちなみに精進料理の方が油を多用します。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 上のほうの人は炒めもの揚げ物、食べてたんですね。 でもそれが「和食」としてメジャー化するほど普及した食材でなかったと。

  • hirama_24
  • ベストアンサー率18% (448/2473)
回答No.2

油が無い物をピックアップして、比較して油を使わないって無理がありますよ それに片方は材料だし(^_^; 筑前煮やキンピラゴボウは油を使いますよ 仁の主人公は現代生まれですから揚げ出し豆腐が好きと言っても現代に揚げだし豆腐があるんだから別におかしくはありません

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 キンピラゴボウ。そうですね。 なんというか、こう、油が前面に出るような料理(野菜炒めのような。)そういうのがないという感じで。 >>仁の主人公は現代生まれですから揚げ出し豆腐が好き いや、そりゃ~~そうですよ。 好きといったことに驚いたのではなく、江戸時代の女の子が作れることに驚いたんです。 そんなに油を使うのがメジャーだったのならから揚げとか野菜炒めを作っていてもおかしくない気がしますが。

  • sutorama
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回答No.1

ツバキ油 利用の歴史は古く、続日本紀には、777年、渤海国使が帰るときに海石榴(つばき)油を所望したので贈った、との記述がある。 天婦羅油、炒め物、サラダ用などに使用。長崎県の五島うどんは、引き延ばす際に地元の椿油を生地の表面に塗る伝統がある。 菜種油 は天ぷらに使うと独特の風味があり、日本をはじめ東アジアで古来から食用とされてきた。 えごま油 の原産地はインド高地や中国雲南省の高地とされており、ここから中国、韓国、日本に入ってきたといわれています。 1万年~5500年前の遺跡数カ所で、すでに栽培されていた痕跡が見つかっていることから、えごまは日本最古の油脂植物と考えられます。

pluto1991
質問者

お礼

ありがとうございます。 天ぷらってオランダ渡来かなんかですよね。 「炒め物」 実はあったんですね。

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