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古いバージョンの弥生会計と弥生販売の消費税
古いバージョンの弥生会計07と弥生販売08を使用していますが、来年消費税が上がったら 使えなくなるのでしょうか?
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弥生販売では、消費税設定がメーカーに組み込まれているような仕様です。そのため、消費税改正後には、旧税率でしか書類等の発行や管理ができなくなるため、利用できないと考えて良いと思います。 現在、(株)弥生では、そのための移行による他社ソフトなどへ行かれないようにするために、サポート費用を無償・安価にするようなキャンペーンを行っています。 弥生会計は、基本的に会計ソフトです。消費税の機能を無視し、消費税の仕訳を手動で行えば、利用できます。ただ、弥生会計の機能におんぶにだっこで、利用者自身に消費税の会計処理等を熟知されていないのであれば、対応したバージョンにするしかないことでしょう。 (株)弥生のホームページを見る限り、今後も消費税の税率の任意設定機能を持たせるような考えがなさそうですので、8%対応、10%対応の2段階でのバージョンアップを覚悟する必要があります。 古いバージョンを使われている様ですが、大きな法改正がなくとも、数年ごとにバージョンアップされることをお勧めします。新バージョンを購入しても、過去のデータを引き継げない可能性があります。 私は自分の会社のために弥生会計を利用しています。業種がIT系ということで、顧客のサポートで弥生販売のバージョンアップ作業をしたこともあります。 弥生シリーズの場合、過去3バージョンから5バージョンぐらいまでは対応方法が存在します。しかし、これを超えてしまうと、メーカーのサポートの範囲でなくなり、特殊な方法等(テキスト・CSV出力と取り込みなど)でしかできなくなり、設定情報や帳票データなどは移行できなくなる場合もあるでしょう。 このことで、私の顧客は弥生販売13発売直前に弥生販売12を購入した経緯があります。13ではデータコンバートプログラムの対象ではなかったためです。しかし、新バージョンが発売後に旧バージョンの購入は、正規に行えません。 したがって、あまりのんびりしていると、対応できないどころか、新バージョンの購入にも支障が出ることでしょう。購入相談の窓口などもあるので、そこであなたの今の状況で相談をしましょう。 私の顧客のときは、弥生販売05⇒12でしたので、弥生販売08からでしたらまだ弥生販売13や14にはいけるように思います。そして、サポートが無料で付いてくるような購入ができれば、サポート期間内のバージョンアップが無償にもなるでしょうからね。 もしも、バージョンアップのデータコンバート対応のプログラム提供が受けられないような場合には、旧バージョンを中古で買うか、弥生でない対応業者などを探して依頼するしかないと思います。
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- kichi8000
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基本情報に消費税設定はありませんか。