- ベストアンサー
XPのサポート終了
Windows XPのサポート終了は、ユーザーにどんな影響を与えるのか詳しく教えたください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
セキュリティのアップデートなどサポートが受けられなくなるので、 PCが無防備になって危険です。 セキュリティリスクがあるまま使い続けることは推奨できません。マルウェア感染や不正アクセスの踏み台になるなど、PCにさまざまなトラブルが発生する可能性が飛躍的に高まります。 こちらに詳しくどういふうに危険か書いています。 http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1305/13/news057.html マイクロソフトのサポートページに詳しく書いています。 http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/xp_eos/consumer/default.aspx
その他の回答 (4)
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
延長サポートとは、実質的にはセキュリティ上の修正の提供のことを指します。 OSは非常に複雑な仕組みを持ち、また互換性を重視されるため Windows2000,XP,Vista,7,8といった一連のOSにおいて 非常に多くの部分に共通のプログラムコードを含んでいます。 そのため、Windows7時代に作られたソフトが XPどころか、Windows2000でも動いたりします。 とっくに延長サポートも終了している2000のために手間をかけなくても 互換性があるから動いてしまうわけです。 これと同じことが、ウィルスなどのマルウェアでも起きます。 つまり、Windows7を狙った攻撃のうち、かなりの割合が Windows7のMicrosoft Updateによって無効化されていきます。 2015年で言えば、Vista,8でも同じように無効化されます。 ところが、そこで延長サポート終了後のXPがあれば XPだけは、Updateが提供されないがゆえに、攻撃を受け入れるのです。 ウィルス対策ソフトなども、Updateを行なっていることを前提として 既知のセキュリティホールであっても、それに特化した処理を省きます。 「重い」と叩かれることを避けざるを得ませんし UpdateをしていないPCの面倒まで見きれないのです。 つまり、UpdateされなくなったXPは、ウィルス対策ソフトでも面倒を見ません。 ですから、どういった問題があるのかを 使用者がすべて理解し、個々の問題に対しての対策を備えるのです。 能動的な操作をしなくても、潜伏し攻撃を行なうマルウェアもありますから インターネットアクセスにXPを使わなくても、LANに繋がっているだけで リスクを拡大するハイブリッドタイプのマルウェアも増えるでしょうし… (仕事用PCとネット用PCを、一応分けているだけの自営業とかで要注意) USBメモリーで受け渡すデータなどに 安全性を確認することも非常に煩雑かもしれません。 ようするに、そういった対策をとることが、ごく当たり前に感じるほど 充分な知識がある人にしてみれば、XPの使い所はあると言えるでしょう。 ですが、そういった知識がある人の大多数は 新しいWindows搭載のPCを購入する予算が出せるでしょうし… 古いPCを予備や子供用として使い続けるような場合でも Linux系OSなどで動かせる場合もあります。 たとえば、Linux系OSのUbuntuから派生した軽量版Xubuntuなら 長期サポートのXubuntu12.04LTSが、800MHzクラスのPCでも使えます。 (つまり初期のXP搭載PCでも、性能自体は現行のXubuntuに対応できます) 2012年4月リリースのLTSですから、延長サポートの終了は2015年4月となり XPが終了する2014年4月には、後継のLTSがリリースされる予定ですし 追加投資せずに、さらに長く使い続けることもできます。 実際、大阪府交野市では財政難もあって、Windows2000の延長サポート終了時… 当時のXubuntu10.04LTSを採用した例があります。(現状どうなっているのかは知りません) まぁ、Windowsが入っているPCを買ってきて使うよりは 手間がかかるのは間違いないので メインのPCとしては、新しいものを買うのが楽なのではないかと思います。
お礼
ご丁寧な説明ありがとうございました。 参考にして対処いたします。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
kokuu1605さん、こんばんわ。 10年以上経過したXPを新しいウィンドウズ8にユーザーが更新するという大きな影響があります。 XP(SP3)は14年4月にサポートが切れます。そうすると1か月に1回あると思いますが、更新プログラムのダウンロードがなくなり、それがないということですから、ウィルスやスパイウェアなどネットワークについての危険な要素に対して脆弱さを露呈し、この関係で様々な犯罪に対してユーザーであるあなた自身が被害者になるかも知れませんし、また、PC内のOSやアプリケーションソフトなどが誤作動を起こすかもしれません。こうしたトラブルを避けるためにも新しいOSを手に入れねばなりません。 また、セキュリティーソフトや他のアプリケーションもサポートの切れたOSの条件にいつまでも対応しているとは限りません。 とこのようなことから実費のかかる新型OSウィンドウズ8のPCを購入するか、今のPCに新型ウィンドウズ8のOSをインストールするかというお話になります。 しかし、ビスタやウィンドウズ7のPCなら可能でしょうが、10年以上経過したXPのPCではウィンドウズ8をインストールしても実際に使用できるとは限りません。だからプリインストールのされた新型PCを購入するのが無難なのです。つまり誰でも大半の人はこのような路線にはまってしまうのです。
お礼
ご丁寧な説明ありがとうございました。 参考にして対処いたします。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
2014年4月9日にWindowsXPのサポートが終了しますが、その後は更新ファイルが届かなくなるので、ウイルス対策が取れなくなり、インターネットに繋いで置くのが危険になります。サポート終了後は、インターネットに繋ぐのは中止して、インターネットに接続しないオフラインパソコンとして使うしかありません。 インターネットに接続出来ない状態になったパソコンはOSをWindowsVistaやWindows7に変えるしか継続使用する方法が無いのですが、パソコンのスペックが低い場合は難しい場合もあります。 その場合は、インターネットに繋がずに使用するオフラインパソコンにするしかないでしょう。 インターネットに繋げなくなっても、以前のソフトはそのまま使用出来ます。ウイルス対策が無くなるので、オンラインの読み書き、ダウンロード、メールなどがウイルス感染を伴う危険がある以外は、通常の使い方が出来ます。 もっとも購入から7~9年が過ぎているパソコンは性能的に見て、買い替えを検討した方が良いでしょうね。
お礼
ご丁寧な説明ありがとうございました。 参考にして対処いたします。
- violet430
- ベストアンサー率36% (27472/75001)
セキュリティ修正が提供されなくなり、その結果、各アウリケーションがサポートを徐々に終了していくと思われます。 インターネットへの接続は危険になります。
お礼
ご丁寧な説明ありがとうございました。 参考にして対処いたします。
お礼
ご丁寧な説明ありがとうございました。 参考にして対処いたします。