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仕事の価値観についての認識を教えてください。
私は製造メーカーの営業と商社の営業をしたことがあります。 製造メーカーの仕事は自社工場をもち顧客も全国で 直接販売もし地方は代理店販売をしていて 時々一週間くらい出張もしていました。 利益率も大きくて100万円の物を自社工場からの仕入れ値は15万円といった具合でした。 一方商社の仕事は、基本的に右の品物を左に多少の付加価値をつけて売るものでした。 利益も薄いです。 仕事の奥深さ大変さ面白さは圧倒的にメーカーの方があるし 製造メーカーの人間は社会的にも尊敬できると感じました。 それが証拠にやはり利益率が違います。 社会的な認識は これで間違ってないでしょうか?
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「駕籠に乗る人、駕籠担ぐ人。そのまた草鞋を作る人」という言葉があります。駕籠に乗る人と、それを担ぐ人と、その草鞋を作る人で誰が一番上等でしょうか?優劣はつけられません。 世の中はそういうもので、優劣はつけられないものですが、しかし誰であってもおおむね自分がやっている仕事が最も重要であると思いたがる傾向はあります。 まあこのあたりは理系VS文系の永遠の戦いみたいなもんですな。世の中で重要な仕事をしているのは理系の人たちですが、より多くの女を落としているのは文系です。企業でも、結局社長になっている人は経理に明るい人で、どんな製造業の会社でも、現場ひとすじの人が社長になるってことはまずありません。 まあ、どんな仕事でも究めようとしたら奥深いものですよ。飲食業は利益率が低い業種ですが、ならば一流のシェフやパティシエの仕事は底が浅いかというとそんなことはないわけで。利益率が仕事の判断のすべてではないですよ。利益率だけで判断するなら、ずばりお金そのものを商品にしている金融業がいちばん偉いということになってしまうかと思います(金融屋さんは「俺たちが一番偉い!」というでしょうけどね)。
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- ok-kaneto
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それは個人の自由なので他人が口出しするようなものでもない。 利益と人間性、仕事の楽しさに相関関係はありませんけど。 じゃあ赤字企業の人間は信用できないって事ですかね。例えばトヨタは超黒字ですが、信用出来ない人間もいっぱいいますけど。
お礼
人間の価値として 私はどうしても製造メーカーの人間が上等にかんじてしまうのです。 製造メーカーの仕事はダイナミックで奥が深くて 難しくて大変だと経験しているから そのような考え方になるのです。
お礼
現代社会において金融屋のしていること自体はとても 意義があり重要だと思います。 しかし、仕事の面からみるとまたは人間的な奥深さから考察すると 製造メーカーがさらにその上をいくと思います。 一例としてパテシエをあげられましたが なん癖をつけるつもりはありませんが パテシエも製造業メーカーに近いものがあります。 ものづくりには違いないですし。 たしかに職業に上下はないのですが あえて私の心の中で常々感じていることは サービス産業の仕事て製造メーカーに「比べると」薄ぺらい 仕事だと感じてしまうのです。 これは私が両方の仕事を経験したからこそ わかる感覚だと自負しています。