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数学についてです。

整数A,B,Cについて、Aの2乗+Bの2乗+Cの2乗が偶数ならば、ABCは偶数であることを証明せよ。 この問題の解き方を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kmee
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回答No.4

偶数×奇数=偶数ですよ>#1さん 対偶を証明するなら ABCが奇数なら、A,B,C全て奇数 A=2a+1 B=2b+1 C=2c+1 a,b,cは整数 A^2+B^2+C^2=(2a+1)^2+(2b+1)^2+(2c+1)^2 =(以下略) では? A=2a+k B=2b+m C=2c+n (k,m,nは0または1) として、直接証明もできそうな気がします。

bu-chan-tennis
質問者

お礼

ありがとうございます。 無事、解けました。

その他の回答 (5)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.6

もちろん直接の証明もできます>#4. 結論的には「A, B, C のうち奇数個が偶数」なので, 組み合わせを出すのがちょっと面倒な感じですが.

  • asuncion
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回答No.5

大変申し訳ありません。 私の先ほどの回答には、根本的な欠陥がありました。 ABCが奇数になるのは、 A, B, Cがすべて奇数のときです。 A, B, Cのうち1個でも偶数があれば、ABCは偶数です。 A = 2s + 1 B = 2t + 1 C = 2r + 1 とおいてから、A^2 + B^2 + C^2を計算してみてください。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

根本的に A, B, Cの積ABCが奇数であるとする。このとき、 A, B, Cのうち1個だけが奇数で、残り2個は偶数である。 が間違っているのですが>#1. 「全部奇数」ですよね....

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.2

おっと失礼。式の展開に間違いがありました。 誤 = 4s^2 + 4s + 1 + 4t^2 + 4r^2 = 4(s^2 + t^2 + r^2) + 1 正 = 4s^2 + 4s + 1 + 4t^2 + 4r^2 = 4(s^2 + s + t^2 + r^2) + 1 証明のストーリーそのものには影響ありません。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.1

対偶を使って証明するのが楽かもしれません。 A, B, Cの積ABCが奇数であるとする。このとき、 A, B, Cのうち1個だけが奇数で、残り2個は偶数である。 なぜなら、偶数 × 偶数 = 偶数であり、偶数 × 奇数 = 奇数だからである。 さて、A, B, Cのうち1個が奇数であるので、ここではAを奇数としてみる。 すると、 A = 2s + 1 B = 2t C = 2r の形で書くことができる。そうすると、 A^2 + B^2 + C^2 = (2s + 1)^2 + (2t)^2 + (2r)^2 = 4s^2 + 4s + 1 + 4t^2 + 4r^2 = 4(s^2 + t^2 + r^2) + 1 ここで、4(s^2 + t^2 + r^2)は4の倍数であるから偶数であることは明らか。 よって、A^2 + B^2 + C^2は奇数である。 ここまでで、Aが奇数、かつ、BとCが偶数ならば、A^2 + B^2 + C^2は奇数であることがわかった。 AではなくBのみが奇数の場合も、Cのみが奇数の場合も本質的には同じ。 よって、A, B, Cのうち1個だけが奇数、すなわちABCが奇数ならば、 A^2 + B^2 + C^2は奇数である。 これはもとの命題の対偶に等しい。 一般に、ある命題の真偽とその対偶の真偽とは一致するから、 もとの命題は真であることが証明できた。

bu-chan-tennis
質問者

お礼

ありがとうございます。 とてもわかりやすいです。 明日テストなので助かりました。