- 締切済み
ゲーム企業からIT企業への転職について教えて下さい
ゲーム企業からIT企業への転職についてご相談させてください。 現在就職活動中の大学生です。 私は情報学を学んでおり、IT企業を中心に就活をしてきましたが うまくいかずほとんどの企業の選考に落ちていく中で ゲーム企業にデザイナーとして内々定を頂くことができました。 IT企業の選考はいくつかまだ残っていますが、 内々定の出たゲーム企業の承諾締切が迫っていることと ゲーム業界は以前から興味があったこと、 また普段趣味でゲームを作っていたこともあり 現在、ゲーム業界への就職を前向きに考えています。 しかし、ゲーム業界は他業界に比べて労働環境が厳しく激務であると良く聞きます。 私としては大変でもやりがいがある仕事がしたいのですが 何事にも限度がありますし、ついていけない場合もあるとも思っています。 しかし夢を捨てきれないので、ゲーム企業へ入社し 3年間はがむしゃらに努力する道に挑戦しようと考えています。 もしやっていけそうであれば、そのまま全力で働き続けたいと考えています。 しかし3年間働いた際に、労働環境や給与、将来のことを考慮した上で 続けるのは困難だと判断した場合は、転職することになります。 そうなった際には、転職先としてやはり大学の4年間で学んできたIT企業に就職したいのですが ゲーム企業(デザイナー)からIT企業へ転職することは可能なのでしょうか? そのとき私は恐らく26歳になっています。 最終学歴は学士で情報系です。 現在持っている情報系の資格は、基本情報技術者のみです。 大学での経験があるとはいえ、やはり無関係の業界からIT業界は難しいのでしょうか。 実際にそういった経験をされた方、また同じお考えやお悩みをお持ちの方 まったくの未経験からIT企業へ転職された方、ゲーム業界へ入ることを考えている方など どのような意見でも構いませんので、どうかお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kirakirasmaily
- ベストアンサー率37% (62/166)
まず、IT業界の定義自体が非常にあいまいですね。 ゲーム業界も広い意味ではIT業界だと思いますよ。 日本ではIT企業というとSI企業(主にシステムインテグレーションを行っている企業)を指すことが多いですけど、アメリカではIT企業というとグーグルやアップルのように自社の製品やサービスを開発している企業のこと指します。 世界標準的にはゲーム企業の方がよりIT企業に近いと思います。 はなしが若干それてしまいましたが、とりあえずここではIT企業=SI企業という前提ではなしを進めます。 ゲーム業界といっても例えば任天堂のような大企業であれば前途は洋々かもしれないですし、IT企業といってもピンからキリまでですので、たとえば末端の零細IT企業に入ってしまえばゲーム業界以上に過酷な人生が待っているかもしれません。 労働環境や給与というのは、業界よりもその会社の規模(資本金や売上高)、安定性に依存する部分が大きいと思います。 たとえば売上高が10億円で従業員が200人の会社で年収1000万円も稼げると思いますか? あと、IT企業への転職という意味では、ゲーム業界からIT企業に入るより、IT企業からゲーム業界に入る方が難しいと思います。 実際に、ゲーム業界からIT企業に転職した人も知っていますし、大手のIT企業からゲーム業界に転職しようとして失敗した(落とされた)人も知っています。 ゲーム業界で経験したことはIT業界のどこかで役に立つとは思いますが、IT業界で経験したことが必ずしもゲーム業界で要求されるスキルとマッチするとは限りません。 あくまでゲーム業界はIT業界の集合の一部だと思った方が良いかもしれません。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
No.2です >>ただ、不安も大きいけれど興味も強い企業への道が開けてしまっていたため、 自身の不安解消のために転職についてご質問させて頂く形となりました。 内定企業が、「興味も強い企業」であるならデザイナでしばらく勤めてもいいのかもしれませんね。 ゲーム業界って、昔、恋愛シュミレーションで、「何も彼女にアクションしない」というグータラな選択を続けると、ラストが「ゲーム会社に就職、徹夜しテーブルの下の寝袋で寝ている」というエンディングになったので、「そうか、ゲーム会社で働く自分たちを、こんなふうに評価しているのか」と思ったりしました。 また、元ゲーム会社勤務だった女性が何人か、会社に勤めていたプログラマを「女性のこと全く知らない奴ら!」ってネタにして書いているのを雑誌で見て、「うんうん、その延長にありそうな社内風景だね」と納得したもんです。 また以前、海外のサッカーゲームを作っているゲーム企業のソフト制作記録をTVで見たことありますけど、「うーん、海外はこんなに金と手間をかけてゲーム開発しているのか。カードバトルのようなゲームばかり作っている日本の企業では、太刀打ちできないのでは?」と感じたのを覚えています。 ちなみに、作家、石田衣良先生の「東京DOLL」は、主人公が天才ゲームクリエイターという設定です。彼の作品としてはイマイチと評価する方が多いようですけど、現実味があるかどうかは別として、ゲーム・クリエイターのビジネスの話は楽しく読めました。(彼の作品であるI.W.G.P.シリーズと比べるとセックスシーンが多い) この作品は、なんらかの参考になるかもしれません。 >>転職というものを実感できない現状、どういった能力が求められ、どういった点が見られるのか 新卒採用と比べてどう違うのか、どう攻略すればいいのか 実は、私も転職活動中です。その中で聞いた話では、 業界 ・ちょっと前は、SNS関連の開発がブームだったけど、今はやや下火。 ・スマホ・タブレット等の仕事はイロイロある。それらの後ろにはサーバがある。サーバ側の開発の需要もあるのでUnixに詳しいと嬉しい。 ・昔に比べてセキュリティの関係で持ち帰りできる開発が少ない。客先派遣になると、そこでは疎外されたような扱いになる可能性もことあるけど、いいですか? 能力 ・データベースやC言語、C#の開発で、解らないことあっても、ネットや本で調べて、なんとかできること。 でした。 IT業界に限りませんが、「ワークシフト」「機械との競争」という書籍や、ユニクロ会長の「2割は年収1億、残りの8割は100万円」という発言を見ると、「転職をどう攻略するか」という「作戦」あるいは個人レベルといえる「戦闘技術」のスキルだけではダメなのではないかと思います。 「戦略」レベルともいえるでしょうか?就職した会社が、将来どの方向に向かってゆくのか?業界は今のままでいけるのか?国内だけでなく、世界との競争に勝つには、どうするのか?などを考える必要がある節目の時代だと思います。 日本軍が、太平洋の島々を次々と占領したけど、米軍は、そこへの補給船を潜水艦による雷撃でどんどん沈め、さらに飛び石作戦で、本土空襲に必要な島だけを攻略する戦略をとりました。日本軍は米軍の補給線遮断・飛び石という意図が読めないままでした。 米軍のような戦略が、今の時代には必要と思うのですね。ヤクザ用語でいえば「画を描く」ってことでしょうか? 残念ながら、私には、その画を描くことがいまだできずにいるのですけどね・・・。
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
ゲームも含めIT系で重要なのは「実務経験年数」と「実績」のみなので、転職回数は問題ありません。 3年後に転職しても何ら問題ないですし、その先で転職しても、スキルアップの転職ならば問題ありません。 ゲームからIT系ですが、現在はSNSのゲーム制作が活発ですから、IT系でSNSのゲームも手掛けている小規模の会社に転職すれば、ゲーム制作しつつWEBの管理等も任されるという可能性はあります。 そこで、WEBの方で実績が残せれば、WEB系にシフトしていく事は可能です。 ただ、IT系でも拘束時間が長い事に代わりはなく、プライベートを相当削る覚悟がないと、この業界ではやっていけません。 本当に自由時間が欲しくなったら、独立です(起業又はフリーランス)。 フリーランスになればプロジェクト(もしくはスポット)契約ですから、休みが欲しくなったら一定期間仕事を請けなければ良いだけです(勇気がいりますが)。
- raski
- ベストアンサー率34% (140/403)
高度情報処理です。 この前会合に行ってきましたがわたしなど若造で80くらいの人が結構参加してましたね。というか情報処理は実際そのくらいの人が動かしてます。どうも50年通用する若い人が来てくれなくて。 話がそれてるように思われるでしょうから本題に入りますが、ある業界に将来性が感じられないとか転職とかそれは結構ですが26なり35なりでも通用する知識をつけることが現実的で、それがないから業界から去る人が多いのが実態です。より高みを目指してください。
お礼
ありがとうございます。 転職はよりスキルアップを目指すためにするものだと感じました。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>大学での経験があるとはいえ、やはり無関係の業界からIT業界は難しいのでしょうか。 IT業界といっても幅広いですし、さらに一つ一つの会社の経営方針が違えば、採用方針も違ってくると思います。 中途を気にしないで採用する企業もあるでしょうし、逆に「当社は今まで、新卒だけしか採用してこなかった。中途採用は無いです」という企業もあります。 そして、この業界は技術者派遣をするところが多いですが、IT業界全体としては成長できても、IT企業の数は減ってゆくのでは?と思っています。 ですから、質問者さんが「ほとんどのIT企業に落ちて」となったのは、それらのIT企業が「この先、売り上げ拡大は難しく、今いる社員を食べさせていくのも難しい」と判断して採用者を厳選しているのだと思います。 想定どうり、ゲーム企業で3年間働き、困難だと判断したので、IT企業に転職できたとしても、そのIT企業もやはり「将来性が無い」と判断する結果になる可能性も高い気がしますが、その時はどうされますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 うまく転職できたIT企業が将来性が無いと判断する結果になれば、また転職と考えてしまうと思います。 そうやって企業に不満を持って転職を繰り返してしまうことは、良くないのではないかと思います。 やはり、入社前から不安に思うような企業でなく、「ずっとこの企業で働いていけそう」と思える企業に、新卒という特権を活かしてめぐり合えることがベストなのだと思います。 ただ、不安も大きいけれど興味も強い企業への道が開けてしまっていたため、 自身の不安解消のために転職についてご質問させて頂く形となりました。 IT企業が安全だという保障は確かに、どこにもないのですね。 ただ、それでもゲーム企業を辞めてどこにも就職できないという状況が怖いのです。 転職というものを実感できない現状、どういった能力が求められ、どういった点が見られるのか 新卒採用と比べてどう違うのか、どう攻略すればいいのか そういったお話を聞けたら幸いです。
- iioi
- ベストアンサー率26% (22/84)
ゲーム会社でPGやSEとして働いていたなら実務経験ありで転職しやすいだろうけど ゲーム会社でデザイナだと畑違いで転職は大変でしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり実務経験の有無は大きいですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ゲームも含めIT系で重要なのは「実務経験年数」と「実績」のみなので、転職回数は問題ありません。 とのことですが、この「実務経験年数」とは、IT業界とは関係の無いゲーム企業のデザイナーで3年働いたとしても「実務経験」なのでしょうか? 「実績」に関しては、やはりIT業界が求めるような実績をゲーム企業で出すのも難しいのではないかと感じます。 >そこで、WEBの方で実績が残せれば、WEB系にシフトしていく事は可能です。 IT企業の中でも比較的エンタメ寄りな企業であれば、ゲーム企業での実務経験を活かしやすいということですね。