ポインタ＆mallocで困っています（Ｃ言語）

質問

あるローカル関数内でポインタを宣言し、mallocで領域確保します。そのポインタをグローバルで宣言したポインタに渡します。そしてローカル関数を抜ける。

その後、他のローカル関数内で、そのグローバルなポインタを呼び出して、ポインタの実態を参照しているのですが、プログラムが進むうちにそのグローバルポインタの実態の一部が書き換わってしまいます。どういう原因が考えられるでしょうか？

回答No.2

tatsu99

solaris 8 デバッガはdbxという前提です。
使用されているのが、このデバッガでない場合は、以下の文章は参考になりませんが・・・・
stop accessを使用します。
stop access モード アドレス[,サイズ]
モードはr,w,x等があります。
アドレスは、直接番地を指定することもできます。
例
char data[256]のdata[8]が更新された時、停止する。
stop access w &data[8]
詳細はdbxのマニュアルを参照下さい

回答No.1

tatsu99

意図しないところで、プログラムがそのポインター又はポインターの示す先を破壊しています。通常、この現象が発生するのは、メモリの転送命令を使用した場合です。以下の命令で破壊する可能性があります。
memcpy(転送先のアドレスの誤り、転送サイズの誤り）
strcpy,strncpy(転送先のアドレスの誤り、転送元が終端NULLになっていない）
printf,sprintf,fprint(引数の数と書式が合っていない、引数と書式が合っていない）
等を再調査してみて下さい。
どの環境で実行されているかが判りませんが、通常はデバッガで「指定されたメモリの内容が変更された場合、そこで停止する」指示をすることができます。破壊されるメモリの場所が判っていれば、その指示を行うことによりどのステートメントで破壊しているかが調査出来ます。

お礼

原因が分かりました。
配列を１０万個しか宣言していなかったのに、１０万以上の配列に値を入れた際に、書き換えられてしまっていました。

やはり、数が未定の値は、はじめにこのくらいだろうと、決め付けずにそのつどmallocをするべきでした。
単純なミスですみませんでした。

補足

ありがとうございます。調べてみたいと思います。
それと、お聞きしたいのですが

＞破壊されるメモリの場所が判っていれば、その指示を行うことによりどのステートメントで破壊しているかが調査出来ます。

とありますが、どのように記述すればよいのでしょう？
OSはSlarisというやつです。