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解熱鎮痛剤の効果
アセトアミノフェン、イブプロフェン、や、ボルタレン、アスピリンなど いろいろな解熱鎮痛剤がありますが、これらは、血管を広げるのでしょうか? それとも、収縮させる効果があるのでしょうか? アスピリンなどは、血液の流れをよくさせ、心臓病によくつかわれると聞きましたが、 その理屈でいえば、血管を広げるのかと思いますが、頭痛の時は、血管を 収縮させて、痛みを抑えるとも聞いたことがあるので、どちらかわからなくなっています。 (また、上記4つの薬によっても効果が違うのでしたら、それも含め) ご存知の方よろしくおねがいします。
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(Q)血管を拡張させる作用を持っているので、、、、、、 結果として血管を収縮させる、とありますが、 結論としては、やはり、血管は収縮するのでしょうか? (A)その物質とは、プロスタグランジン(PG)と総称されるものです。 いくつか種類があります。 PGは、血管を拡張させる作用をもっています。 アスピリンなどの非ステロイド系消炎鎮痛剤は、 そのPGの働きを抑えます。 拡張しようとする作用を止めるので、 血管が収縮しようとする力が勝って、 結果として、血管が収縮するのです。
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- rokutaro36
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(Q)その理屈でいえば、血管を広げるのかと思います (A)これが、間違い。 アスピリンが血液の流れを良くするというのは、 抗凝結作用を持っているからです。 これは、血を固まらせる「血小板」の働きを抑える 抗血小板機能を持っているからです。 痛みを抑えるのは、血管を収縮させるからではなく、 痛みを伝番する体内物質の合成を阻害するかです。 その物質が、同時に、血管を拡張させる作用を持っているので、 拡張阻害も起きて、結果として、血管を収縮させるのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最後の部分ですが、 血管を拡張させる作用を持っているので、、、、、、 結果として血管を収縮させる、とありますが、 結論としては、やはり、血管は収縮するのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 血管が収縮すると、動脈硬化の人には、 よくないですね。中性脂肪が多く動脈硬化ぎみなので、 数ある解熱剤からの選ぶ時は アスピリンにした方がよいという事でしょうか。