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個人事業の元入金処理
今年1月1日から農業の個人事業を開設しました。最初に、事業通帳に元入金10万円を入金しましたが、色んなものを購入しているうちに、元入金は0となりました。そこで、2月に10万、3月に80万と個人の通帳から、元入金として追加入金しました。 この際の、青色申告処理を教えてください。また、元入金は300万円とかの限度額があるのですか?
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>最初に、事業通帳に元入金10万円を入金しましたが… 元入金の考え方が違っています。 元入金とは、 [期首の資産総額] - [期首の負債総額] で、その 1年間はその数字が保たれ、年の途中での増減はありません。 (決算書 4ページ下のほう参照) http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/14.pdf >今年1月1日から農業の個人事業を開設… その日において事業用に用意した現金や預金はもちろん、土地建物や農機具や車両類、種子や苗肥料などあらゆる「資産」の合計金額から、その時点で未払いになっているこれらの購入代金や、銀行等から融資を受けたであればその借入金などあらゆる「負債」の総額を引いた数字が「元入金」です。 >色んなものを購入しているうちに、元入金は0となりました… それは元入金が 0 となったのではなく、「普通預金」が 0 になっただけです。 >2月に10万、3月に80万と個人の通帳から… 個人のって、個人事業である限り、事業用の現金や預金もすべて「個人」のものであってあって「団体」のものではありませんけど。 その財布も事業用財布なら、 2月【普通預金 10万円/現金 10万円】 3月【普通預金 80万円/現金 80円】 その財布が家事専用財布なら、 2月【普通預金 10万円/事業主借 10万円】 3月【普通預金 80万円/事業主借 80円】 >元入金は300万円とかの限度額があるのですか… ありません。
お礼
有難うございました。大きな勘違いでした。役に立ちました。