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太陽光 電圧抑制で、データロガー接続時の質問

太陽光発電での電圧抑制の対応での質問です。 抑制は休日に多発しますが(晴れれば1時間以上)、平日でも毎日10分~30分発生します。 施工業者経由で、電力会社(北陸電力)に1週間ほど、系統側の電圧測定を依頼中しましたが、その間(計測期間中)ずっと、太陽光発電は停止させられると聞きました。 太陽光発電導入時の苦労談など、他の方のブログを見ていると、電力会社がデータロガーで計測したとの話は良く出てきますが、その間、太陽光発電を停止したとは書いてないようなのですが、やはり停止は本当でしょうか? 余計な雑音を入れないという意味で停止した方が良いような気はしますが、停止が長期間でもあり、また、太陽光接続時の状態と異なるのでは?というほのかな疑問もあります。 詳しい方のアドバイスをお願いします。 ちなみに、一回だけですが、抑制中に配電盤の電圧を測りましたら、105V台しかありませんでしたので、パワコンの設定や性能の問題が大きいかなという思いもあります。(抑制が多いと評判の悪いメーカなので)

みんなの回答

回答No.6

回答ではありませんが、現在私もまったく同じ問題で対応中なのでレスさせていただきました。 4月から売電開始しましたが、電圧抑制がかかるので、GW明けに北陸電力にデータロガーで計測してもらう予定ですが、1週間売電を止めてくださいっていわれました。なぜ止める必要があるのか聞いても、電力会社から送電される電力を正確に測るため、という答えばかりで、納得のいく答えが返ってきませんでした。(まあ担当者がよくわかっていないだけかとは思いますが。)正確な電力を正確に計測するならば、太陽光発電で買い取った電力も含めて計測する必要があると思うのですが、、おそらく今日も抑制かかると思いますので、テスターを利用しながらどのくらいで抑制がかかるは測ってみたいと思います。

silvergray
質問者

お礼

結局、太陽光を接続したまま、測定をしてもらいました。測定結果は、最大値106Vで電力会社の範囲内ということでした。メーカ、電力会社、販売店、電気工事店に立ち会ってもらい、結局1Vだけ電圧抑制設定値をあげてもらいました(108Vに設定)。 おかげで、その後の抑制は、ゼロではありませんが、1/10以下に激減しました。 結局、質問の趣旨の「データロガー計測時に太陽光を切るべきか否か」の回答はもらえませんでしたが、一応、電力会社にお願いし、太陽光発電を切らずに測定をしてもらいました。 皆さん方の丁寧なフォロー、どうもありがとうございました。

noname#222312
noname#222312
回答No.5

先に確認しておきたい事が何点かあります。 1.質問者さん宅に供給している変圧器バンク内に、他に太陽光発電装置を設置しているお宅はありますか? 2.質問者さん宅に供給している変圧器バンク内に、電力を多く使用するような家、店舗、事務所などはありませんか? 3.質問者さん宅に設置した太陽光発電装置は海外メーカー製ではありませんか? 1.同じ変圧器バンク内に太陽光発電をしているお宅があれば、その家の連系状況を教えてもらうなどもできると思います。 そのお宅の連系送電状況次第では、電力会社の配電線設備に問題があるのか質問者さん宅の太陽光発電装置に問題があるのかの特定に繋がると思います。 2.同じ変圧器バンク内に電力を多く消費する家や店舗や事務所などがある場合、曜日や時間帯によってはその変圧器バンク内の低圧配電線の電圧がやや下がる事があります。 消費電力の大きな機械などをある一定時間稼動させている間だけ、変圧器を含む低圧配電線設備の状況次第では、その変圧器バンク内では電圧が若干低下します。 3.主に太陽光発電装置の電圧上昇抑制機能が働いて連系送電を停止する原因は太陽光発電装置そのものにあります。 太陽光発電を制御しているパワーコンディショナーが商用側電源の負荷増減に伴う電圧変動などに追従できなくなると、パワーコンディショナーが電圧上昇抑制機能を動作させて連系送電を停止させます。 しかし本来パワーコンディショナーにはある程度の商用側電源の電圧変動には追従できるようになっているものです。 ですが現実には追従できずに対応しきれないという特定の海外製のものがある事が判明しています。 日本の家電メーカー製の太陽光発電装置では多くの場合電圧上昇抑制など特に問題視されていない事ですが、とある海外製品では良くある事のようです。 そういう製品を導入した顧客が系統連系する事で電圧上昇抑制の問題が発生すると、電力会社側では電力会社の配電線設備が悪いという前提で、事実をデータで確認するためにあらゆる測定器を使って原因を調査する事があります。 当然その間は連系送電は拒否されます。 その調査は24時間監視で最低でも1週間から1ヶ月間かけてデータを集めます。 その調査結果で上記の2.のように大きな電力を消費する需要家が同じ変圧器バンク内にあるような場合は、新たな低圧配電線のルートを構築し、互いに同じ変圧器バンクにならないようにします。 その上で連系送電をさせて様子を見ます。 それで改善されればそれまでですが、改善されなければ高圧の配電線を疑うとかの次の手段に移ります。 他の回答者さん達が言ってる107Vという電圧は日本の電気事業法で決められている受電点電圧の最大値です。 受電点電圧は101Vプラスマイナス6Vです。 非常にメジャーな数字であり法規制ですので、知らないという人は無知なだけです。 しかしそれはどこで測定した電圧なのかを知らないで言ってる人がほとんどです。 電力会社の商用電源での電圧測定場所は受電点であり、引込線と計量器一次側電線との接続部分の事です。 電力会社の低圧配電線電圧や送電電圧が107V以内でなければならないなどの規定ではありません。 配電線上では場合によっては変圧器二次側端子部分では110Vを越える電圧が確認される事も珍しくありません。 どのような導体にも抵抗があり、電流を流すためにはロスになります。 受電点で107Vを確保するために、変圧器では110Vで出力するということです。 ただし電力会社では現状での受電点電圧は102~105Vになるように送電する事を理想としています。 電力会社では需要家に対して規定電圧の範囲内で送電されていれば、あとは瞬低などを含んだ電圧変動を許容の範囲内まで改善させれば、それで責任の範囲内の問題ではないという法解釈です。 それでダメな場合は太陽光発電装置を設置した顧客と、その設備を製造、あるいは販売した側での対策になります。 これが安定供給という電力会社の義務から外れる範囲で対応した場合は全て実費で請求されます。 はっきり言いますが、そういうことからも安物で信頼性のない中国製のソーラーパネルを導入する事は日本国全体の損益にしかなりません。 そのような設備しか購入できないような人はそもそも太陽光発電などするべきではありません。 もし日本国内で運用する際に定められているフェイルセーフが機能しなかったら、それはもう完全なる社会悪でしかありません。 ちなみに言っておきますが、電力会社の低圧配電線の電圧が高いからとか、同じ変圧器バンク内に複数の需要家側の太陽光発電装置からの潮流があるからとかで電圧に差が出て売電できないなどという物理的根拠はこの世には存在しません。 電流は送るから流れるのではなく、消費されるから流れが発生するのです。 なので数V程度の電圧差など全く問題なく電力を消費する負荷側に合流して流れます。 それが現実です。

silvergray
質問者

お礼

丁寧なアドバイス、ありがとうございます。まずは、質問事項に関して、お答えします。 1.同一バンク内に太陽光設置の家はありません。 2.住宅街で、一般住宅だけです。少し離れたところに、大きな工場がありますが、系統は別です。 3.太陽光装置のメーカーは、国産です(発電容量約5KW)。 GWに入って、休みですのでじっくり電圧抑制状態を観察することができました。昨日は、抑制が92分ありました(パワコンの表示で)。 計測した電圧値は、パワコン出力直後のサーキットブレーカ直後をテスターで計測しました。 休日のためか、104V~104.5V前後の電圧がずっとあり、時々1分ほどかけてゆっくり電圧が上昇し、105.0Vを超えた時点で、抑制ランプが点灯し、発電量を抑え、電圧はMAXでも105.2V位まで上がります。 それから、10秒くらいで105V以下に低下し、104.5V付近まで数十秒かけて低下し、抑制ランプが消えます。その後、さらに発電量は低下しあす。これが、何分単位で繰り返します。 パワコン出力直後の電圧を測っているので、充電点や柱上トランスの電位ではありませんので、引き込み線や配線によるロスは関係ありません(受電点やトランスではもっと低いはずです)。 GW明けに電力会社から柱上トランス付近で測定していただけることになっていますが、私の見たところ、推定ですが、電力会社の系統電圧に異常はなく、おかしいのはパワコン側ではと思います。 明らかにパワコンが105Vを超えたらすぐ抑制を始めますので、パワコン側の電圧抑制ポイントの設定確度が悪い(低すぎる)か、これが仕様であれば、メーカーの考えに納得できないところです。 ちなみに抑制の電圧測定は、単層3線の両方で確認していますので、片相がもっと高くなっていることはありません。

  • my-hobby
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回答No.4

1バンク内の普及が進めば売電出来ないお宅は出てきます、(1バンク「1トランス」)20軒程度と言われてる。 ※電気事業法で95V~107Vに制限されてます、 又電力会社は負荷の多いバンク内は105V等高めに成ってます、 http://jyu-denkou.com/soora/so_ra1.html 100パーセント売電するには、スマートメーターでスマートグリット網構築して、宅内に高額な蓄電池設置が必要です、(又は電気自動車)

silvergray
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 紹介いただいたURL、読ませて勉強させていただきます。 ただ、今回の質問主旨は、受電点もしくは柱上トランスでの電力会社「データロガー」での計測時に、太陽光を停止して測定すべきか?、太陽光動作状態で測定すべきか?、どちらが正しいのでしょうか? 専門家の方や、電力会社からデータロガーの設置を体験させた方はおられませんか?

  • mimazoku_2
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回答No.3

>データロガー すいません、これに付いては分かりません。 目的は、理解できるのですが、取り扱い経験などがありません。 ただ、私もソーラー商品を出していたメーカーに勤務していたので、その手の話に触れる機会があって、知っていたことなんです。

silvergray
質問者

お礼

フォローありがとうございます。

  • mimazoku_2
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回答No.2

「107v」は公表されていませんので、マスコミは知りません。 ただ、電力会社から「それ以上上げるな」という指示です。 なので、規律を重んじる販売店やメーカーでは、そこで、客とのトラブルになります。 また、電力会社も100vを保証するために、105v位まで電圧を上げています。 ま、裏を返せば、電力会社は「買電したくない」から、電圧上げて、買い入れないようにしてるのかも?!

silvergray
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 もう電圧抑制については、ユーザとしては、もう少しすっきりしませんが、電力会社の調査を待つことにします。週に10分位なら、別にかまわないのですが、この季節(4月)で、週に2.5~3時間ほど抑制がかかるので、初夏には何時間止まるか心配です。(売電できないだけでなく、その間、買電しなければならない?) 最初の質問の主旨ですが、データロガー接続時(1~2週間?)に、太陽光発電を停止しすることについては、いかがでしょうか? 出来れば現在の状態(太陽光発電が動いている状態)で、調査してほしいのですが。

  • mimazoku_2
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回答No.1

私は、太陽光発電を持っていません。 が、105vなら、正常です。 電力会社との取り決めがあり、最高でも107vまでしか上げられません。 特に周辺住宅地が、新規物件ばかりだと、電力会社が想定した、消費電力に達しないので、配電された電圧が下がりません。 すると、電源電圧と逆潮流電圧が合致し、売電出来なくなります。 こういった、住宅地には、よく起こる現象です。 それ以上の電圧で売電出来ているならば、業者がこっそり上げてしまったのでしょう。 後日、点検などを装って・・・。

silvergray
質問者

お礼

早々のご回答、ありがとうございます。 実際に107V以上に上げないために、105Vで抑制が入るとして、稼働しはじめた今月だけで、電圧上昇抑制が、もう500分を超えています。たぶん、4月末の連休がありますから、月末までで、800分位まで抑制がかかりそうです。しかも一番、発電をしているタイミングで、抑制しています。(曇りの日も、10~30分程度の抑制は発生していますが) これでも正常といえるのでしょうか? たぶん、これから初夏にかけて季節が良くなると、もっともっと抑制が増えるでしょう。 もし、これで正常なら、少し大げさですが、「再生エネルギーを推進しましょう」と唱えている「国」も「太陽光メーカー」も「電力会社」もおかしいのではと思います。 少なくとも107Vまでは供給すべきだし、そのように電力会社もメーカーも努力すべきではないでしょうか? また、「電圧抑制」の事実について、マスコミも取り上げて皆さんに知らせないのは、どこかとつるんでいるのでしょうか?