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地震。丈夫なテーブル。家具固定。
地震がきたときは 丈夫なテーブルに隠れろとよく聞きますが 丈夫なテーブル、机とは どのようなテーブルですか? 私の家は二階建てで築70年以上の 木造住宅で間違いなく全壊すると いわれています。 全壊したときつぶされない 丈夫なテーブルとはどのようなものでしょうか。 また、トイレや浴槽は安全と聞きますが 全壊の場合でも安全なのでしょうか。 また、間違いなく全壊すると いわれている家での家具固定は 無意味なのでしょうか。 質問が多くて申し訳ありません。 どうか回答をお願いいたします。
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- michael-m
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皆さん同じですけれど、机の下に隠れるというのは家が崩壊しても助かるためではありません。 天井板や照明、棚の上にあるものなどが頭を直撃しない。それだけです。 つまり机の強度ではなく全身が隠れる大きさが大切なのです。(もちろん頭だけ隠したのではダメ) 今推奨されているのはトイレや風呂。トイレは柱の間隔が狭いことと、頭より上にあまり思いものがないという点で丈夫で安全とされています。 浴槽が安全という場合の浴槽は所謂ユニットバスのことです。これは一体成型で作られていることと、丈夫に余り収納がないことから安全とされているわけです。 マンションなどでは玄関付近も安全とする場合があります。これも幅が75-80cmと比較的狭いことが多いので天井の崩れが少ない。揺れ後非難しやすいなどが理由とされています。但しこの場合、シューズボックスに重いものなど入れておかない注意が必要です。 ちなみに非常袋なども以前はベッド脇などに置きようにしていましたが、今では玄関付近にとしています。これは揺れが収まってからでも取りにいけるからです。
- aoyama984
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http://www.showakenchiku.co.jp/housein.html http://masas8.seesaa.net/article/252552440.html http://gg-shima.jp/reform/resistant.html 家屋全体ではなく 利用時間の長い リビングや寝室だけを強化する方法もある
阪神淡路大震災の経験から回答します。(私は下敷きになった訳ではありませんが、倒壊した多くの日本家屋を捜索し荷物を掘り出しました) 地震の揺れ方、家の構造によって倒壊の仕方は千差万別なのでオールマイティな対策はありません。 テーブルは先の回答者さんが言ってるように家全体を支えるものでは無く、一次的には落下物からの防御という意味合いです。 また仮に倒壊しても、直接身体を梁に挟まれるより、テーブルの天板や畳、ふすま一枚でも救助の仕方が変わってきます。 重い柱が直接体を圧迫した場合、生存していられる時間は短くなります。その間に出火したりすれば・・・。 あと、場面は違いますが、雪山の雪崩に巻き込まれた登山者は、両手で口や鼻の周りに空間を作ります。救助されるまでの時間、呼吸を少しでも確保する為です。倒壊した家屋はものすごいホコリと砂を巻き上げます。テーブル下のわずかな空間(片足になったテーブルでも)が呼吸を助けます。少しでも生存の確率を上げたいならテーブルの下へ避難することは有効だと思います。 あと、トイレや風呂が安全なのか?という話はよく出てくる話題です。これも一般論でしかありませんが、「比較的」安全と言えます。 日本家屋の場合、多くは南側に開口部を設けて日当たりを確保しているので、北側は風呂やトイレといった水回りが配置されています。柱も多く、いざ潰れる際には開口部へ向けて倒れるように倒壊するならば、北側は安全と言えるでしょう。 ただ、阪神の時は、加速度が非常に速かったためか、必ずしも南向きに倒壊した訳じゃありません。 東灘区から芦屋川付近では、ほぼ東西に揺れ、同じ東灘区でも岡本町あたりでは南北に揺れたようです。本山小学校付近では北側に向けて座屈した家屋を多く見かけました。(縁側など南側の開口部が上に持ち上がるように引きちぎられていました) このように地震は発生も揺れ方も千差万別、「○○すれば安全」というのは一概に言えません。しかし、初期の落下から身を守ることはたとえ倒壊したとしてもその後の救助や行動に大きく影響します。いつかは来る、必ず来ると言われている巨大地震、その時冷静に行動できるかは自分次第です。 家具は固定しておいた方がいいです。しかしこれも安い?ベニヤ板のような化粧壁に釘打っても全然効きませんから、柱などしっかりした構造物に固定して下さい。特に寝室だけでも対策しておくべきでしょう。 ちなみに、うちの場合は箪笥が側転しました。家具は前後に倒れるとは限りません。ご近所では立派なピアノがトイレへ突っ込んでました。壁ごと便所を破壊して長らく苦労されていました。 あ、あと靴を用意しておいたほうがいいです。安い捨てる前のスニーカーでも洗っておいて寝床に置いておきましょう。逃げる際に釘を踏み抜いたり切ったりすると、その後の避難生活が辛いですよ。病院もその程度の傷は相手してくれませんから。 ご参考まで。
丈夫な机にこういうのも最近は出ていますが http://www.e-protect.biz/protect_spec.html トイレや浴槽が安全というのは トイレなどは狭い空間に柱がたくさんあるからです。 同じく玄関周りなんかもそうですね。 地震でも古い家が、玄関やトイレだけ残して潰れたりもありますので 家の中で一番マシな場所です ただ玄関は背の高い靴箱とか割れ物とかいろいろ置いてあることもあるので その場合はトイレでしょうね 浴槽も、お風呂周りの狭い空間と、浴槽であれば物が落ちてきた場合に 硬い浴槽に守られる可能性があるので、ちょっとしたシェルター代わりということです よくそうなら硬いものの直撃を避けるために蓋とかで頭やからだをかばったほうがいいでしょうね。 完璧じゃないですよそりゃ。そこも潰れるかもしれません 固定も意味がないかといわれたら、意味がないほどの地震や倒壊が起こることもありますが その手前。固定してれば、もぐりこんでいれば助かったかもしれないのにね、という 状況があるかもしれませんね。 少しでもマシに、少しでも可能性を残すのがいいのではないでしょうか? 「どうせトイレだって古いんだからつぶれるわ」って言って 家とともに瓦礫の下敷きになったあとに、トイレだけ無事だったら? ってことでしょう。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
丈夫なテーブルと言っていたのは家が全壊するまでの地震は入っていません。 ので、上から照明器具が落ちてくる、天井板が落ちてくる程度です。 >全壊したときつぶされない 丈夫なテーブルとはどのようなものでしょうか。 全壊しないよう、補強が先ではないでしょうか? トイレや風呂は狭くて柱がたくさんあるから壊れにくいとされています。安全とはいえません。 また、ドアは歪んで開けられなくなる可能性がありますから、開けておきましょう。 家具は人にぶつかって怪我をする恐れがありますので、固定はした方がいいです。 全壊しても人のいる空間を開けていてくれる可能性もあります。