リミットスイッチの信号について

質問

とある部品の作動確認用にリミットスイッチが設けてあります。
そのスイッチの信号がシーケンサへ直接入力されているのですが、スイッチの取替にあたり、
シーケンサの前にリレー受けをしないと根本的な解決にならないと指摘を受けました。
なぜリレー受けしないといけないのでしょうか？直接入力されている事の問題点とは何なんでしょうか？メーカーへ確認は致しますが、指摘された内容の理解が出来ず悔しいばかりです。
当方ただの工事屋で回路の事まで詳しく熟知しておりません。
この内容で推察いただき、アドバイス頂けないでしょうか？

回答No.2

lumiheart · ベストアンサー

回答（１）さんで正解なのですが、初心者には理解されないかも知れない

omron　WLシリーズの例
http://www.fa.omron.co.jp/products/family/326/specification.html
定格表の見方
一般負荷形　無誘導負荷　DC30V6A　　＜ここだけを見る限りでは問題ない
でも
最小適用負荷　DC5V 160mA　　
この意味は５Ｖ１６０ｍＡ以上の電流を流しなさいと言う事です
でも、こんな大電流はPLC入力ユニットに流れない
（ＰＬＣの入力定格は概ねＤＣ２４Ｖ、４～７ｍＡ前後です）

だから「リレー受けしなさい」となる
でもしかし、リレーコイル電流は如何に？
http://www.fa.omron.co.jp/products/family/948/specification.html
ＭＹ２Ｎ　ＤＣ２４Ｖ　０．９ＶＡ　（３７．５ｍＡ）
つまり汎用ミニチュアリレーではＮＧ
１６０ｍＡ以上を満足するのは
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/lv_distri/lv-switchgears/index.html
電磁接触器しかありません

でも、多くの場合ＷＬシリーズ標準タイプＰＬＣ直結で１０年程度使えます
（保障はありませんが、経験上１０年前後で接触不良の発生確率が大きくなる）

保障が必要なら　微小負荷型を使います
http://www.fa.omron.co.jp/products/family/326/lineup.html
最小適用負荷　DC5V 1mA　なのでPLC直結でOKです

回答No.1

kuro804

こんばんは

シーケンサは経験がありませんが、機器にスイッチを使用する場合、そのスイッチの仕様が満足しているかどうかを確認しなければなりません。
スイッチの仕様書とシーケンサの仕様書を手元に置いて確認します。これが基本です。

一般的にスイッチが作動不良を起こす原因で比較的多いのが導通時のスイッチの最小電流値から外れて少なすぎる場合に、短時間で接触不良になります。仕様書を眺めて最適な電流値になるようにします。

がんばって下さい。