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ターミナルアダプターとダイアルアップルータについて
当方の以下の説明で間違っていればご指摘頂ければ助かります。 通常、ダイアルアップ接続には2通りあり 1:アナログ接続 2:ISDN アナログ接続で複数の端末を同時接続させる時にはダイアルアップルータを使用する事を学びました。 ダイアルアップルータとTAの違いとは何でしょうか? もしISDN接続の場合はコンパネ→モデムの設定をする必要はないのでしょうか? データ信号をアナログからデジタルに変換するのがTAと学びましたが、これ以外に違いはあるのでしょうか?
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一般家庭向けのISDN製品と仮定してお答えしますね。説明をわかり易くするため一部語弊を含むかも、ですが概略の説明として受け取ってください。 ISDN機器としては、 1)DSU ISDN必須の回線装置 2)TAのアナログ部 電話機を接続します A/D D/A 3)TAのデジタル部 PCを直接接続します シリアル接続 4)ルータ PCはLAN経由で接続 一つのインターネット接続を複数PCに割り振り の4種類があります。 本来は別々の機器でしたが、現在市販されている「TA」は1)から3)までが複合されています。「ダイアルアップルータ」は1)から4)まで全てが複合されています。 ちなみにISDN普及初期は1)はほとんど別体(NTTレンタル)。そのころのTAは2+3の機能しかもちませんでした。のちにいろんな構成の商品が発売されました。1+2のみ、とか、3+4のみとか。4だけの単機能機器はADSLの分野で隆盛です。 パソコンとの接続において、3)はOSに対して「アナログモデム」として機能します。というか、そう機能するように「コンパネ→モデムの設定をする必要」があります。4)はOSに対してネットワーク機器なので、コントロールパネル内でネットワーク(LAN)の設定が必要です。 TAは3)の接続方法しかありません。 ダイアルアップルータは3)と4)の接続方法があるので、どちらを使用するかは利用者次第です。当然3)の接続方法を採った場合は4)の機能は利用できず、機器としてはTAと同等になります。
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- taka_tetsu
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>アナログ接続で複数の端末を同時接続させる時には >ダイアルアップルータを使用する事を学びました。 ダイヤルアップルータは、アナログ、ISDN回線どちら使用可能です。ただし、それぞれに対応している機器を使用する必要があります。 >ダイアルアップルータとTAの違いとは何でしょうか? ダイアルアップルータは、ルータという名前が示すとおり、あくまでもネットワーク機器です。 ルータに、自動ダイヤル接続がついていると思ってください。 TAの機能は、DSUで構内に引き込まれたされたデジタル回線に対し、PCやアナログ電話を接続するためのものです。 >もしISDN接続の場合はコンパネ→モデムの設定をする必要はないのでしょうか? 必要です。 アナログ回線のモデムに対応するのものがTAになります。Windowsから見た場合は同種のデバイスと認識されます。 >データ信号をアナログからデジタルに変換するのが >TAと学びましたが、これ以外に違いはあるのでしょうか? 変換する方向が重要ですが、認識はあってますか? TAがAD変換するのは、アナログ電話機→ISDN回線です。 PCと接続する場合はDD変換です。