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理科 ~地震に計算~
私は計算も苦手だし理科も苦手なんです。 なので誰か私のわからない問題を解説してくれませんか?とってもわかりやすくお願いします!! (だいぶわかりにくいかもしれません) 地震で、Aさんの家では、揺れ始めてから5秒後に大きな揺れが始まりました。 Aさんの家の震源からの距離は、何Kmでしょう。↓を参考にしましょう。 震源からの距離(Km) 初期微動継続時間(秒) 16 2 32 4 48 6 以上です。お願いします。
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>計算など細かく教えてほしいです。 (なぜこうなるのか細かく教えてもらえるととてもありがたいです) Aさんの家では揺れ始めてから5秒後に大きな揺れが始まりました。→初期微動継続時間が5秒間ということです。 したがって距離:初期微動継続時間=距離:初期微動継続時間という比の式を用いて 16:2=x:5 これを解くと 2x=80 x=40 40kmと求められます。 または初期微動継続時間と震源からの距離が比例することから震源からの距離をxkm初期微動継続時間をy秒とするとyとxとの間には比例の式y=axが成り立つ x=16のときy=2であるから2=16aとなりa=1/8と求められる。したがって比例の式はy=1/8x 初期微動継続時間が5秒のときの震源からの距離を求めるとはy=5のときのxの値を求めることにほかならないので、5=1/8x x=40 でも良い
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- kamobedanjoh
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地震波の速度は地盤の堅さで変化します。 地盤の堅さは,概ね,震源の深さで決まります。 通常,内陸の地震の震源の深さは10~30km程度です。 震源の深さが70kmを超えるときは,可成り大規模な地震でも,ほとんど被害は起きませんから,10~30kmを日本の標準的な地震と考えて差し支えありません。 その場合の地震波速度は,P波で7km毎秒程度,S波で5km毎秒程度と見ます。 震源からの距離(震源距離=直距離)と震央(震源の真上の地点)からの距離(震央距離)との差は僅かですから,略,等しいものと見なします。 P波の速度をVp,S波の速度をVsとすると, Vp/Vs=√2・・・約1.4(km毎秒)となります。これは物理的に解明された値です。 初期微動継続時間とは,P波とS波の到達時間差(Tp-Ts,psと略称)を言い,tとします。 以上の概略の設定から,震央距離距離をSとした場合,(浅い地震,深さ30km未満程度)では, Vp=7kmとして S=t×(7÷1.4)=約5km Vs=5kmとして S=t×(5×1.4)=約5km つまり,ps1秒当たり約5kmと考えて大差ありません。 1地点だけの概略の秒数の観測からでは,この程度の計算でも十分です。 なお,質問にある表の数値は,ps1秒当たり約8kmと成っていますから,速度を可成り大きく見積もっています。この速度は,マントルの深い部分での値になります。
お礼
質問に答えてくださり、ありがとうございます!(´▽`)アリガト!
- j-mayol
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初期微動継続時間は震源からの距離に比例します。 理由は初期微動を引き起こす波(P波)と主要動を引き起こす波(S波)の速さに差があるからです。 そのため震源からの距離が遠くなればなるほど、P波到着からS波到着までの時間の差である初期微動継続時間は長くなっていきます。 ここまで分かれば計算できるのではないでしょうか。 比例の問題ですので比で解くのが楽ですが、そうしなくとも何とかなるでしょう。 というわけでヒントはおしまい。これでも分からないときは何が分からないのか補足してください。
お礼
質問に答えてくださり、ありがとうございます。( ・ω・) トン がんばります。
補足
計算など細かく教えてほしいです。 (なぜこうなるのか細かく教えてもらえるととてもありがたいです)
- 植松 一三(@jf2kgu)
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公式が有って 初期微動から本震の時間までの秒数に 6~8をかけると、震源までの距離が出ます 学生さんらしいので 後は考えてください(^-^)
お礼
学生です。(*´∀`) 6~8ですね。やってみます。 質問に答えてくださりありがとうございます。( ・ω・) トン
お礼
本当にありがとう!!とてもよくわかりました