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訳と文法の解説をお願いします。
It must have been in the morning when he returned to his room. 上の文の訳と文法の解説をお願いします。when は関係副詞ですか。また、it は形式主語でしょうか。 宜しくお願いします。
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http://okwave.jp/qa/q6088375.html 宮田幸一氏の「英語教育」誌上での意見 「The book is on the desk. の is は copula で the book という主語と on the book という補語を結びつける役割をするものである。 存在の意味は on the desk という言い方,ないしは on という前置詞によって 十分表現しうるものであって,is を待って初めて表現されるものではない」 The book is on the desk. 日本人の1000人に999人までは SV(M) の第1文型というでしょう。 でも、英英辞典では半々くらいで、SVC としているものもあります。 こういう be を「ある、いる」とする。 日本人はこれに慣れっこになっていますが、 God is. のような古い英語で exist の意味があるだけで、 ほとんど be 動詞は究極の copula として、後の語句と結びつきます。 私は学生時代、When is your birthday? という表現に悩みました。 when って副詞じゃないの? 悩んで、辞書に be で「行われる」という意味があるのを発見して、これだと思いました。 「誕生日はいつに行われるのか」 まあ、「いつにあるのか」でも同じなのかもしれません。 でも、これも birthday と when が結びついているにすぎません。 これも SVC でいい。 He is in. The flowers are out. こういう in, out は副詞が補語といってもいいし、 形容詞と言ってもいい。 The game is over. も同じ。 とにかく、He returned to his room in the morning. という英語があって、in the morning を強調したのが It was in the morning that he returned to his room. これで that が when になっただけです。 説明したい状況(それ)はね、朝に、だったんだよ、 彼が部屋に帰ったのはね、時はね、いつかっていうとね。 こういう感覚で十分で、まあ、これを形式主語みたいなもの、 というのは自由ですが、現実の形式主語構文とは一線を画すものです。 完全に説明できない強調構文だからこそ成り立つ。 It was this book that I bought. こういう強調構文も 「私が買ったのは」「この本だった」 これでイコールと感じる人も多く、強調構文と形式主語を区別できない人も多い。 今回もそれと同じ次元です。 ま、意味がわかればそれでもいいです。
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- wind-sky-wind
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まだ10年、20年勉強が足りないね。 別に be 動詞の後に副詞句がきてもいい。 もちろん、「いる、ある」と訳すわけですが。 at home「くつろいでいる」in need「困っている」 against ~「反対している」 いくらでも補語的に使える前置詞+名詞はあります。 そもそも、強調構文で They built the house in the city in 1990. で、they を強調したり、the house を強調するもの以外に It was in the city that they built the house in 1990. It was in 1990 that they built the house in the city. こういう強調構文が作れます。 以前質問になっていましたが、こういうとき、the city とか 1990 だけを 強調することはできない。 まあ、it is ~ that でくるまれる部分は単純に it is に対する補語 という感じでもないんですね。 だから、強調構文は誰にも完全に説明することはできない。 とにかく、it is ~ that の部分にこういう前置詞+名詞というかたまり を持ってくることができる。 文型なんて考えても意味がないです。 私は、少数派かもしれませんが、He is in the room. これだって SVC とみる立場ですので、it is ~ も SVC でいいとは思いますが。
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回答ありがとうございます。強調構文ですか。thatを使うものだと思っておりました。勉強になりました。また、宜しくお願いします。
- ara3393514
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It must have been in the morning when he returned to his room. * 他の回答者は、強調構文という解釈です。 では何を強調したのでしょう。 in the morning ですか、 when he returned to his room ですか? 私は、後者のwhen~であると思います。 見解が分かれるかも知れません。 しかし、以下の説明が正しいとすれば、when~になると思います。 *構文はSVCかSVか 現在形で考えてみる。 It is in the morning /SVCは無効です/この前置詞句は副詞句です。 SVCなら、S=C、C=Sが成立するが、この場合は成立しません。 It is when he returned to his room/SVCは有効です/when節は名詞節で補語になり得る。 そして、in the morningが無くても 有意です。 また、in the morningは副詞句ですから、そもそも、強調語です。 そのため、強調構文の強調語はwhen 文だろうと思います。 *日本語で考えて見る。 「彼はいつだったか?」→「それは朝のうちだった」/「それは朝方だった」 It was in the morning. /普通は、It was morning. という。 「彼はいつだったか?」→「彼が部屋に戻った時だった」/It was when he returned /正しい。 *It must have been in the morning /when he returned to his room. when文はmorningを修飾するか? 「彼が自分の部屋に戻った朝」と(日本語では)読めないことはない。 ただ、in the morningは副詞句ですから、「~に戻った朝」というのは、副詞の表現では なく、名詞の表現です。 *whenは関係詞か? 副詞が副詞を修飾することはありますが、この場合は違うと思います。 *S+V+副詞句+Cか、または、S+V+C+C’か SVCC’という文型はありません。 しかし、CがC+C’と解釈出来れば、Cの並列と考えることが出来ます。 「それは、朝方、彼が部屋に戻った時であるに違いない」 この場合の主語は仮主語ではなく、itは代名詞です。 S+V+副詞句+Cであるなら、 「彼が自分の部屋に戻った時というのは、朝方であったに違いない」 It は借り主語で、「戻った時というのは」というように名詞化して、主語にしています 「朝方であった」/英語は前置詞句(副詞句)ですが、補語であり、名詞化されたと いえるでしょう。 *以上、無けなしの知恵を使って、考えました。 色々、疑問を抱いて、また質問して下さい。 これが答えです/はい、分かりました/などと言っても、 実践的には、何も分かったとは言えません。 どんなに考えても、間違いだらけ/当たり前です。 勉強とは、こういうものです。
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回答ありがとうございます。丁寧に回答いただきありがとうございます。また、宜しくお願いします。
- sayshe
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It must have been in the morning when he returned to his room. 彼が、自分の部屋に戻ったのは、朝だったに違いありません。 ☆強調構文 It is (was, etc.) ... that ... の that の部分に、who, which, when, where 等が用いられる時があります。when の品詞は、関係副詞に分類するのだと思います。 <参考> ☆RAVCO 強調構文 http://www.ravco.jp/cat/view.php?cat_id=5575 このページの一番下に例があります。 ☆同様の質問 1.教えて! goo http://okwave.jp/qa/q1900738.html 2.アルコムワールド http://alcom.alc.co.jp/questions/show/4608
お礼
回答ありがとうございます。強調構文ですか。thatを使うものだと思い込んでおりました。また、宜しくお願いします。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
強調構文と考えられます。 そもそも it is ~ that という普通の強調構文も that は関係代名詞なのか,接続詞なのか,完全な文法的な説明は誰にもすることはできません。 この when も that にしてもいいですが, It is ~ that で強調される部分が in the morning という時を表す表現であるため when が使われています。 関係副詞の when はあくまでも先行詞は名詞で,その名詞を副詞的に置き換えるものです。 しかし,ここでは in the morning という副詞的なものに対して when ですので, 通常の関係副詞とは同一にはあつかえません。 こういう it is ~ that / when で is が must have been になっています。 彼が自分の部屋に戻ったのは朝(午前中)だったに違いない。 強調構文自体,形式主語と似ていますが,文法的には異なります。 だから,文法的に完全に理解せずとも, it 何か状況を表すんだな(無理やり「それ」でもいいでしょう) 午前中だったに違いない, 彼が自分の部屋に戻ってきたのは(これも無理やり「いつかというと」としてもいいです) こういう意味が感じられれば十分です。 繰り返しますが,強調構文の完全な文法の説明は誰にもできません。 その強調構文の一種ではあります。
お礼
回答ありがとうございます。強調構文はthatを使うものと思っていました。勉強になりました。また、宜しくお願いします。
お礼
丁寧に回答いただきありがとうございます。また、宜しくお願いします。