生活保護の疑問

質問

生活保護に疑問を持っている人は多いかと思います。
一つは生活保護よりも安い賃金に甘んじて働いているワーキングプアが生活保護の受給者よりも多いことです。
また、生活保護費の使途の問題もあります。兵庫県小野市で生活保護費の浪費禁止条例が施工されましたね。 しかし、反対に倹約に倹約を重ねて貯金をしても叩かれますよね。
でもこれって、生活保護費をギャンブルなどで無駄遣いするのは言語道断だが、無理な倹約をしないで かつ贅沢品を買わない範囲で使い切れっていうことでしょうか？

生活保護費の浪費禁止条例

回答No.1

chie65536（@chie65535） · ベストアンサー

＞でもこれって、生活保護費をギャンブルなどで無駄遣いするのは言語道断だが、無理な倹約をしないで かつ贅沢品を買わない範囲で使い切れっていうことでしょうか？

直接的に「使い切れ」とは言ってません。

「貯金、貯蓄があるなら、その貯金や貯蓄で生活できるから、生活保護は必要ありませんね」って事なんです。

役所の本音としては「倹約して、貯金や貯蓄をしてくれた方がありがたい」のです。そうすれば、保護を打ち切れますから。

なので保護を打ち切られないようにするには、使い切るしか無い事になります。

本来なら「余るほど支給しないで、額を下げるべき」なんでしょうけど。

でも、物価や家賃には「地域格差」があって、余る地域と余らない地域があり、東京とかだと「貰ってる保護費じゃ家賃と光熱費と食費でギリギリ」って状態だったりするので、簡単に額を下げる訳にはいかないようです。

東京の賃貸アパートって、地方の賃貸の２倍近くしますよ。

いちおう、生活保護には「１級地～３級地」の区別があって、地域の物価に合わせて生活保護の額を決めてはいるのですけど、実情に合致してない地域が多いようです。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.3

blackhill

WIKIあたりでお調べになった方が早く正確ではないかと心配ですが。

　生活保護を受けるには一定の条件が必要です。かりに所得が低くても、それ以外の条件でクリアできない場合が多いので、生活保護水準以下でありながら受給できない人がいるのは不思議ではありません。たとえば、親と同居しているケースなど。

　つぎに、給付額について。生活保護手当の金額は、原則的には健康で文化的な生活を営む上で必要な最低額と、実際の収入の差額で決まります。パチンコが、社会通念上、健康で文化的生活の必需品だとみなしえないのであれば、その分を差し引くという論理にはそれなりの合理性はあるでしょう。しかし、倹約自体を叩く根拠は薄いのではないでしょうか。

　生活保護の目的は、自立を促進することです。しかし、現実には貧困に陥った原因の多くは高齢や病気なので、本来の目的からは外れているといえるかもしれません。つまり老齢年金や医療保険の役割を担わされているという問題です。

　なお、住宅補助は生活保護支給額とは別枠です。単身者の場合、東京や神奈川では月額最高53,700円、山梨県は28,400円です。しかし都心3区ではこの最高額でも適当な住宅に入居するのは無理なので、別途措置しているようです。

お礼

回答ありがとうございます。

＞しかし都心3区ではこの最高額でも適当な住宅に入居するのは無理なので、別途措置しているようです。
ナマポの分際で都心の一等地に住むとはねえ..

回答No.2

noname#181117

＞無理な倹約をしないで かつ贅沢品を買わない範囲で使い切れっていうことでしょうか？
生活保護費では、無理に倹約しても、そんな余裕はないです。

問題は、生活保護を使って詐欺をする人たちなのよ
生活保護費の浪費禁止条例は、そんな詐欺を無くすためにできたのよ。
対象は、やりやすい詐欺なら何でもする人たちなのよ。

生活保護費を受けながら、何とか生活をしている人たちと、詐欺をする人を、ごちゃ混ぜに考えないでいただきたい。

お礼

回答ありがとうございます。

＞生活保護費では、無理に倹約しても、そんな余裕はないです。
なんか模範的な生活保護受給者みたいな言い分ですね。(笑)