- ベストアンサー
メール暗号化サービスの選び方
- メール暗号化サービスの選び方とおすすめのサービスについて調査しました。
- 公開鍵を提供するのが受信者ではなくてサーバーからのサービスや、鍵の長さや作成者の情報が不明瞭なサービスがある中、信頼性の高いサービスを選ぶことが重要です。
- 「cybertrust sealed mail」と「ZenlokEメール暗号化サービス」はおすすめのメール暗号化サービスです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 誤発送防止も兼ねた製品として、以下があります。うちの会社でも利用しています。 http://www.ntts.co.jp/products/ccraftmail/ でも、質問本文に挙げられている製品もそうですが、結局暗号化はZIP暗号化なんですよね。 ZIP暗号化には疑問があるとのことでURLを載せていますが、よく読めばこれは運用の問題 であることがわかると思います。例えば英語大文字小文字/数字/記号を混ぜた8文字以上の パスワードを利用すれば、パスワード自体が漏えいしなければまず破られることはありません。 #総当たり攻撃では解読困難という意味です。 パスワードの共有方法ですが、一番確実なのは毎回電話で伝えることです。 友人ならば、TwitterやFacebookのメッセージで伝えるという手もあるでしょう。 URLにあるように、メール本文に書くのは論外ですが、別メールで送るのは見解が分かれると 思います(メールを盗聴されていたら無意味)。 自分とその相手しかわからない共通の情報があれば、それを利用するのも手ですね。 たとえば相手が自分の名刺を持っている場合、メール本文に"パスワードは私の名刺のx行目 の文字列"と書けば、名刺を持っていない人には想像つきませんよね。 気を付ければ、ZIPパスワードでも十分に安全にやり取りすることができると思いますよ。
その他の回答 (1)
- yambejp
- ベストアンサー率51% (3827/7415)
暗号化をしたい意図がわからないのでなんといえませんが 本文の秘匿化がメインならそれこそテキストをパスワード付きのzipでかためて 添付するとかで十分では? サーバー自体に不安があるならクラウドサービスでもいいし (クラウドのセキュリティについては議論の余地がありますが)
お礼
ありがとうございます。 zip については、下記のURLでは、理論的に考えてみるとあまり意味が無いと書いてありました。 理論的な観点からの安全性について興味があります。 意図としては、理論的に考えても、通信の秘密を守るのに適している方法が提供されているのは どの会社のものかを知りたいです。 http://bluewatersoft.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/zip-7ee2.html zipの場合は、あとから送るパスワードの暗号化はどうするのかが気になります。
お礼
パスワードの工夫は参考になりました。 実際に面識のある方との取引には有効かと思います。 ZIPパスワード解析プログラムのための日本語辞書の構成方法との関連が、 少し気になります。 アドバイスを参考に解析のための辞書の性質を調べてみます。 ありがとうございました。 少し気になる点は、 同じパスワードをいつも使うようになってしまわないかな? ランダムな8文字は覚えづらいので、書いて机に張ったりしないかな? の2点です。 また、せっかく、AESやCamellia など優秀な暗号ソフトが無料で利用できるのに 生かされないのはもったいないような気がします。 工夫されていることが分かり、参考になりました。ありがとうございました。