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「なると思います」「なるかと思います」の違い
(1)「~になると思います。」 (2)「~になるかと思います。」 どんな文章の場合に成立・不成立するのか、 どちらが正しいのか、違いと使い分けはあるのか。 回答をお願いします。
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noname#180923
回答No.2
「なると思います」というのは自分個人としての予想、「なるかと思います」は(他の人はどうかはわからないけれどといった)客観的な予想も含めて自分の考えを述べるときに使うように思います。 根拠があるような予想の場合は、後者は使いにくいと思います。 例えば、「今日は雨になると思います」というような言葉は天気予報や現在の天気の様子を見て答えることが普通なので、「今日は雨になるかと思います」と言うと不自然に感じます。 両方使える表現については、意味はほとんど同じです。ただ、自分の意見をはっきりと主張する場合は前者、少し控えめに主張する場合は後者という具合に使い分けはします。
- bgm38489
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回答No.1
なると思います、の方が、やや発言内容に自信を持っていますね。断定気味、といえばよいでしょうか。 なるかと思います、は、自信はなさそうです。なるとは断定できないが、なるんではないかと思えます、のように。 つまり、I think thatの後に、単なる肯定文がつくか、…ではないですか?という付加疑問文がつくか、といった違い。 ただし、日本語の場合は、後者の方が丁寧な言い方というだけです。例えば、会社で上司や来客に使う場合、前者では失礼にあたることがあります。だから、後者の控えめな表現を使います。会議などで、自分の意見を通したい場合でしたら、なると思います!でよい。なるかと思います…では、その意見は通らないでしょう。