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交通事故の示談について
先日、知り合いの人が車に衝突されて全損の事故に遭ったそうです。 車のドアがへこんでレスキュー隊が来るまで外に出ることができなかったそうです。 その後数日間経っても首などに痛みなどがないため、病院に行かず示談するといっています。私としては、何もなくてもとりあえず何日間か万が一のことを考えて鞭打ちなどの症状が発症しないようにするためにも通院するように勧めたのですが、行く気がないらしいです。 そして、もし後で鞭打ちなどの症状が発症したらどうするの?と尋ねると、示談の時に相手に一筆書いてもらうから大丈夫と言っているのですが、それで本当に大丈夫なのでしょうか? ぶつかってきた相手はこちらの車が全損で80万円ほどかかるということで保険会社を使うみたいです。 保険会社がもし何かあっても怪我の補償をしますと一筆書いてくれるものなのでしょうか? また、もし書いてくれたとしてそれは、どれくらいの期間有効なのでしょうか?
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確かに示談書の最後に「本件事故が起因する症状が発生した場合は別途協議する。」という文言を入れることはあります。 しかしほとんどの場合発生したとしても、医師が事故が起因したものとはなかなか認めないようなので難しいと思われます。 実際には、きちんと協議することになった事例はありますが。
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加害者の立場で考えるとあなたの知人が考えているような示談は成立しないことが理解できると思います。 示談とは裁判などに頼らず当事者同士がこれで持って 全て解決済みとし、今後一切の損害は請求しないという約束をするものです。 仮に条件付で署名しても実際の請求の段階になれば、 相手は因果関係が不明(改めて請求する損害が事故と本当に関係あるのか)だと拒否するかもしれません。立証義務は知人にあります。 このような事態を避けるため、加害者は診察を受けるようにすすめると思われます。診察に応じなければ、今後一切の要求はないものとするという示談書になるわけです。あなたの知人は示談書が如何なるものかよく分かっていないようですね。
- p-22
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保険会社が一筆書くことはあり得ない事ですが 示談後でも身体に発生した不都合が この事故によるものと判断されれば 賠償請求は有効なものとなります
- ko-pooh
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とにかく貰い事故であれば病院へ一度行っておいたほうが絶対によいかとおもいますが、”本人が別にいいよそんなの”といっているのであればあまりしつこく進めなくてもよいかとおもいます。 あなたのイメージダウンにつながっても嫌な感じだし、、、と私は思います。