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経済学部の数学
春から大学1年生です。文系ということで、数学は2Bまで履修しているのですが、経済学をやるには線形代数や微分積分が必要と聞きましたが、その前提として数学3Cは必須でしょうか? マセマのはじめからていねいに、その後に一対一対応で数学3Cを勉強し、そのあとマセマのキャンパスゼミで線形代数・微分積分を春休みのうちに出来る限り勉強しておこうと思うのですが、学習プランとしてはいかがでしょうか? よろしくお願いします
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> 学習プランとしてはいかがでしょうか? 勿論、これらの数学の素養はあるに越したことがありませんが、受験問題の解法に特化した学習は大学で学ぶ上ではあまり意味がありませんし、残念ながら高校の数学の大部分は経済学では使いません。 それよりも、これらを勉強するなら各種公式を全て導出・証明していく方が余程役に立ちます。 例えば y=x^2 の微分が y'=2x に何故なるか、というような部分です。 ただし、多くの大学において、学部レベルでは複雑な関数の微分を使いません。精々高次関数の一階の微分で極値問題までです。 なので、大部分の努力は、少なくとも学部での初等経済学を学ぶ上では、学習に直結しないでしょう。