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第3種の電気主任技術者の兼務について
主任技術者の形態には、専任、兼任、兼務があると思いますが、 その中の「兼務」について質問させてください。 自分の会社は66kv受電で第2種電気主任技術者が専任されています。 自分は3種主任技術者を2年前に試験にて取得して、現在2種の電気主任技術者の元で 受変電の点検などをしています。(年1回の詳細点検は専門業者さんに依頼する) 近隣の会社(6.6kv 契約1500kw)現在、主任技術者は無く、外部委託中(個人事業者)。 近隣の会社社長→自分の会社社長経由で、3種(自分の)で近隣の会社の 主任技術者の兼務はできないかという相談があったみたいです。 自分は今の会社に在籍のまま、近隣の主任技術者の兼務(保安業務)は可能なのでしょうか? 自分なりにいろいろと調べたのですが、無理そうなのですが、確証を得たく質問させていただきました。 この場合の兼務の条件を列挙してもらえたらありがたいです。 宜しくお願いします。
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- もぐさん(@mog_san)
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中部近畿産業保安監督部近畿支部 HPより http://www.safety-kinki.meti.go.jp/denryoku/jikayou/01shunin/kennin.htm 第1種、第2種又は第3種の電気主任技術者免状所持者で当該事業場の最大電力が2,000キロワット未満で、かつ、次の条件に適合する場合 に可能となります。 ・兼任できる事業場数は、同一又は同系列の会社であって原則として常勤場所を含めて6カ所以内。 ・常勤場所又は自宅から2時間以内に到達できること。 ・電気主任技術者に連絡する責任者が選任されていること。 兼任承認を受けようとする場合、「同一又は同系列の会社」である詳細を明示せなばなりません。 (例) http://www.safety-kinki.meti.go.jp/denryoku/downloadfiles/jikayou/pdf/kinyuurei/kennin_riyuu.pdf