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関係代名詞のthatの使い方について分かりやすく教えてください
- 関係代名詞のthatの使い方について分かりやすく教えていただけませんか?
- thatの前後についての疑問があります。関係代名詞のthatはどのように使われるのでしょうか?
- thatの使い方について分かりづらい点があります。関係代名詞のthatについて教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
普通には carry O with him という順序です。 ここで,O の部分が 名詞 that ~というふうに関係詞で修飾される場合, carry the insane suspicion that his employer is oppressing with him とすると,with him の部分が carry と関連するのか,関係節内の動詞と関連するのか わかりにくくなります。 だから,こういう動詞+長い目的語+短い with him という流れの場合,逆にして carry with him 名詞 that ~ というふうにします。 日本語で,「彼に彼女が言ったことを伝えた」などというと, 「彼に」が「言った」にかかるか,「伝えた」にかかるかわかりにくいので, 「彼女が言ったことを,彼に伝えた」とすることがあるのと同じです。 関連した動詞に近づける。 the insane suspicion that his employer is oppressing, or intending to oppress, him. の部分ですが,実際には関係代名詞でなく,同格の that です。 suspicion「疑い,(そうではないかという)感じ」に対して his employer is oppressing him or his employer is intending to oppress him を共通部分をかっこにくくる感じで表現しています。 the fact (that/which) I know「私が知っている事実」 I know the fact の関係:目的格の関係代名詞 the fact that I know it「私がそれを知っているという事実」 同格の that ここでも,the suspiction (that) he has のような目的格の関係代名詞とは違います。 目的格の関係代名詞なら,以下で目的語のあたる部分が欠けているはずですが, ここではおっしゃるように,欠けていません。
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- Brown_neko
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●ここでのthatは関係詞ではなく、"同格のthat(接続詞)"だと思います。 文法っぽく言うと、名詞節を導く従位接続詞ってやつ。 この文のthat以降(関係詞節)は、that直前の"suspicion"という名詞を説明する働きをしています。 一般的にこのthat以降は「~という事実。~ということ。」のように訳し、名詞を説明します。 説明する働きというと関係代名詞みたいだと思われるかもしれませんが、これは接続詞です。 関係代名詞であれば、基本的にその関係詞節は文構造的に一見、不完全な文が多いです。不完全な個所は先行詞に必ず対応しているのでわかります。(一見不完全な文というのには、一部例外アリ。) ですが関係代名詞のthatであれば、that以降の文のどこかが不完全なはずです。that以降が完全で、かつ直前の名詞を説明しているような内容であれば"同格のthat(接続詞)"と考えていいと思います。 ですので、 "that his employer is oppressing, or intending to oppress, him." は 「雇い主がいつも自分を虐げている、あるいはそういう目的をもって行動している。という事実。」 が 「ばかげた妄想」 を、どういう妄想かというのを補っている感じです。 ●次に、 suspicionをwithの前に持ってきては駄目か?について。 自信はないですが、位置は別にそれでも構わないと思います。suspicionの直後にthatを持ってきたかっただけなのでは? よくわかりませんw ●最後に、文末のhimについて。 "his employer is oppressing, or intending to oppress, him." これは、 "his employer is oppressing him, or intending to oppress him." の文で、"him"という音が2回続けて来るのがわずらわしかったので、省略して書いたんだと思います。 長すぎたならゴメンナサイ。
お礼
回答ありがとうございました。 文章も詳しく書いていただき、勉強になりました。 文章は長すぎぐらいが一番嬉しいので、とても参考になりました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。この that は接続詞 これは、下記のように接続詞の that です。 http://eikaiwa007.meblog.biz/article/4534933.html 例文には I know that Ken likes baseball 「ケンが野球が好きだ」ということを私は知っている この動詞を名詞化して know > knowledge としますと I have the knowledege that Ken likes baseball 「『ケンが野球が好きだ』という知識をもっている」となります。 ご質問の文も、彼が「『雇い主が彼にパワハラしてる』という疑いを抱え回っている」と言う、同じ構造の骨に、いろいろ飾りがついているように思います。 2。文型は SVO S: he 彼は V:carries 持ち歩く O:suspicion 疑いを
お礼
回答ありがとうございました。 リンクまで貼っていただきとても勉強になりました。
お礼
勉強になりました。 説明も分かりやすく頭にはいってきました。