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アプリ制作とWeb制作

就職活動中の大学生です。 エンジニア/デザイナーとしてWeb系のIT業界を志望しています。 趣味でWebサイトの制作などをしていた経験があり、中でも ・情報アーキテクチャ ・導線設計 ・ワイヤーフレーム ・UXデザイン などに関心があります。 私自身アプリをほとんど使いませんし、アプリにあまり関心がないので、Web制作の企業ばかり見てきました。 ただ、最近のアプリ隆盛もあり、エンジニア職はアプリの仕事が多いようなので、アプリ制作も考慮に入れるべきかと考えています。 私はスマートフォンのアプリは全く制作した経験がないので分からないのですが、アプリでも上記のような技術は必要とされるのでしょうか?

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noname#177743
noname#177743
回答No.1

あげている技術は、基本的にユーザーとの良好な関係を保つために必要なものですね。もちろんアプリでもそうした技術は必要です。ただし、それらはWebと全く同じというわけではありません。 Webは、画面の表示が広く、またクライアント環境によって表示エリアが異なりますから、柔軟なデザインが必要になります。また原則として縦スクロールしていくらでも表示を構築出来ます。が、アプリの場合、基本は比較的小さい画面の区画内ですべてをデザインしなければいけません。縦スクロールして表示するタイプのものもありますが、それはアプリの種類によってはそうしたデザインもできる、という感じで、基本は固定画面です。 こうした性質の違いから、同じデザインであっても、同じUI設計とはならないでしょう。ですから、あなたの経験はそのまま通用するわけではないでしょう。ただし、基本的な考え方がわかっているのですから、「応用」は十分できると思います。 また、アプリはWeb以上に「デザインよりもコード」が重視されます。プログラミング技術まずありきで、デザインやUI設計はその後にくる感じが強いです。(というより、これらもプログラミングによって実現されるため、プログラミングができなければ何もできない、という感じです)また、「アプリを余り使わない」ということですので、アプリ特有の設計などもあまりピンとこないかもしれませんね。 ですので、あなたがあげたような技術よりも前に、まずJavaなりObjective-Cなりのプログラミング技術がどの程度あるかが評価されるでしょう。それらがひと通り使えるようになった後で、UI設計などの技術が生きてくるのだと思います。Webで使われるHTMLやJavaScriptといったものと、JavaやObjective-Cなどではコーディングのレベルがまるで違いますので、まずはこうしたプログラミングに自分が向いているか、よく考えたほうがいいように思えます。 時代の流れとしては、アプリだけでなくWebもこれから更に重要となっていきます。スマートフォンでも、「HTML5ベースでアプリを作る」という流れが少しずつ出てきていますので、技術の先行きとしてはアプリ以上にWebは重要だと思います。もちろん、さまざまな新しい技術に興味を持ち学んでいくのは素晴らしいことですが、今まで培ったWebの技術を更に磨いていくこともまた選択肢の一つだと思います。