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データ数値と相関関係式とは?
- 電力公社で見つけた報告書には、最大負荷電流値と電力量の相関関係式が記載されていました。
- この相関関係式は二次方程式で表され、最大負荷電流と電力量の関係を示しています。
- しかし、具体的な二次方程式の導出方法については理解できていません。
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>相関関係式 Y = aX^2 + bX + C 科学なので、用語は正確に使わないと混乱します。xとyの関係を表すには、統計学の回帰分析をします。 その手順は、エクセルを利用でき、 1) xとyのデータから、散布図を描く。 2) 近似式を求める。この近似式を求める。この近似式を回帰式といいます。 3)回帰式の 決定係数を比較し、1.00に近いものを選択 >どうやってこの二次方程式が出てくるのか 回帰式は、直線回帰が多いのです。が、場合によっては、対数回帰やべき乗回帰、この場合のように多項式も。経済では、ロジスティク回帰なんぞが流行のようです。 xが多く=要因が多い場合は、重回帰分析をすれば、より予測が確実になります。売り上げの予測なら、天候、気温、なども変数にいれれば、客数の予想がより正確になります。 回帰分析では、なぜその回帰式が適切なのか、説明できない場合も多いのです。 Y = aX^2 + bX + C では、 aX^2は説明できても、bXがなんなのかは、説明不能でしょう。また、a,b,cも根拠が有るハズなのに、「そうなった」としか説明はできません。しかし、回帰分析は、あくまでモデルの式であり、根拠は必要ない⇒予想に利用⇒決定係数が高いほど的中します。 言い換えると、他の方の回答では、y=ax^2+cになるようなので、2次式よりも、指数回帰の方が決定係数が高くなる⇒より正確な予想ができるかも。 エクセルにデータを入れ、実際にご自身で回帰式を求めると、分かってきます。統計は「習うより慣れろ』ですから、実際にやってみて下さい。 舌足らずで、分かりにくいと想うので、いつでも追加質問してください。 また、的外れ、釈迦に説法の場合は、ご容赦を。
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- genshisyounen
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No.1です。 式に誤りがありました。 失礼しました。 >W=V・I^2・R・cosθ・t ↓ W=I^2・R・cosθ・t
- genshisyounen
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交流回路では、 W=V・I^2・R・cosθ・t W:電力量[W・s] I:電流[A] R:抵抗[Ω] cosθ:電圧と電流の位相差θによって生じる力率 t:時間[s] なので、抵抗や力率が一定であれば、電力量は電流値の2乗に比例するはずです。 おそらく、現地では抵抗や力率が一定していないのでしょう。 その場合でもおおよそ電力量は電流値の2乗と相関があると考えられるので、 Y=aX^2+bX+Cの相関式を使っているのだと思います。 手計算で二次相関式を求めるのは大変だと思いますが、エクセルを使えば簡単に求めることができます。 (グラフで散布図を描き、データ系列で「近似曲線の追加」を選び、「多項式近似」を選ぶ。次数は2次にする。さらにオプションで、「グラフに数式を表示する」を選ぶ。)
お礼
有難うございました。早速excelで対処してみます。これで解決、or 対処手法がわかったら当地の職員と共に当ってみます。
お礼
大変有難うございました。多少難しいような感じがしますがexcelでいろいろ試してみます。躓きましたら又ご指導願います。