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Hyper-V2.0の仮想マシンのライセンスについて
- Hyper-V2.0の仮想マシンのライセンスについて、Windows Server 2008 R2 Standardをご購入いただいたお客様は、同じライセンスで最大1つの仮想インスタンスを実行できます。
- WS2008R2Sの仮想マシンを2つ作成した場合、同時に実行しなければライセンス上問題ありません。
- OEMのWS2008R2S以外のOSを別の仮想マシンのゲストOSにした場合、同時に実行しなければライセンス上問題ありません。ただし、WS2008R2S以外のOSをゲストOSにした場合には、追加ライセンスが必要です。
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>1.WS2008R2Sの仮想マシンを2つ作成(「A」と同じ方法で、別の仮想マシン「B」を作成)した場合、 > 「A」と「B」を同時に実行しなければ(起動するのは、どちらかだけ)、ライセンス上問題ない。 微妙なところですが、MS的にはNG扱いじゃないかなと思います。 気持ち的には起動してなければただのファイルだろと思うのですが・・・ 同一ホストでなく完全な別ホストで完全なバックアップとして使用する場合、SAを所持していれば ライセンスが不要になる場合はあります。 >2.OEMのWS2008R2S 以外のOS(フリーのCentOSや、購入したWindows7等)を、「A」とは別に作成した仮想マシンのゲストOSにした場合 > 1) 「A」と別の仮想マシンを同時に実行しても、ライセンス上問題ない。 Linux等のフリーのOSはいくらでも実行出来ます。 Windowsのクライアント系OSは使用方法によります。 リモートアクセスし仮想デスクトップとして使用する場合は、別のライセンスが別途必要です。 > 2) 「A」と別の仮想マシンは、同時に実行しなければ、ライセンス上問題ない。 Aとは別のOSで有れば同時に実行可能です。 > 3) WS2008R2S以外のOSを仮想マシンのゲストOSにした場合、「A」に関係なく追加ライセンスが必要。 フリーのOS以外は基本的にライセンスは必要です。
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- EF_510
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1はその通り 2は2と3が正しいです ちなみに、ハイパーバイザーがHyper-Vでなくてもライセンスのルールは同じです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 1.は技術者の方の備忘録的な個人ブログを拝見させて頂いても、意見が分かれているため質問しました。正直、別々の環境を持てると都合がいいので(^^;) 注意してもう少し調べてみます。 あと、申し訳ございませんが、ベストアンサーはひとりしか選べません。 お二人の回答は、私には共に参考になりましたので迷ったのですが、先にご回答いただいた方をベストアンサーとさせて頂きます(ほんの数分差ですが)。 せっかくご回答いただいたのに、本当に申し訳ございません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 また、各項目ごとに丁寧な説明を書いて頂きまして、ありがとうございました。助かりました。 1.はマイクロソフト的には確かに認めたくないでしょうね……。環境を別々に持てれば都合がよかったのですが……。注意します。 2.はフリーのOSならインストール可能かつ同時起動可能なのですね。WS2008R2Sのライセンスは、そのOSの物理1仮想1なのですね。