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搾乳での母乳育児についてです。
現在生後25日の娘がいます。 母乳寄りの混合で育てています。 直接吸ってくれないので搾乳して与えているのですが、混乱してきたので質問させてください。 ミルクの場合例えば一回120ccを三時間置きにと回数と量の例が明確に提示されていますよね? また、母乳の場合は泣いたら何回でもあげる、1日10回から20回になることもあると言いますよね。 搾乳の場合はどうやって数えたらいいのでしょうか? 搾乳で取れる量はその時によってまちまちで、100cc搾れるときもあれば40ccの時もあります。今までは一回120ccを目安に大体三時間置きで与えていました。足りないときは120ccになるようにミルクを足していました。また、ミルクを120cc与えることもありました。要は、母乳を飲ませているのにミルクを与える感覚で授乳していました(分かりにくくて申し訳ありません)。 実母は完ミだったので、母乳に対して理解がないようで直ぐにミルクを足せと言い余計に混乱しています。 母乳が消化しやすく授乳間隔がミルクより狭いと知らず、ミルクの量をどんどん増やしていました。その結果搾乳したときの母乳量も減ってきました…。母乳が出ているので母乳でいきたいと思っています。 搾乳した母乳が例えば50ccしかなくてもそのときはそれだけ与えて、ミルクは足さない方がいいですか?そして泣いたらまた搾乳して与えれば良いのでしょうか? 直接飲ませるのは難しいので、あくまで搾乳前提なのですが…。ミルクを足すタイミングも分からなくなってきました。 本当に分かりにくい文章で申し訳ないのですが、宜しくお願い致します。
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- petit_mais
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こんにちは。2人の子が母乳でした。 搾乳だと、乳首を吸われる刺激を受けることがないために、 母乳の量は落ちて行きがちです。 母乳は、赤ちゃんが吸う刺激で湧いてくるからです。 それに加えて、夜間は搾乳していないとのことで、 母乳が溜まりっぱなしの状態です。 母乳が溜まっている=余っていると体は解釈して、 供給量を落とそうとします。 断乳や卒乳の際は、この仕組みを利用して、 母乳を吸わせず、搾乳もせず、溜まりっぱなしにしておきます。 最初は張って痛みますが、徐々に落ち着いていきます。 質問者さんは、今このような状態になっています。 夜間は、母乳のためのホルモン(プロラクチン)の分泌がピークになります。 この時間帯に吸われる刺激を受けると、もっと母乳が必要だと体は認識します。 夜中も頻繁に与えることが、分泌量を伸ばすポイントといえると思います。 とはいっても、お母さんが疲労困憊して体調を崩しては元も子もないですから、 疲れがひどい時にはミルクを使うなど工夫して、 あまり根を詰めすぎないことも大切だと思います。 できるだけ母乳で行きたいのなら、ミルクの量を減らすしか方法はありません。 先にも書いたとおり、本当は吸ってもらうのが一番なのですが・・・ 生後1ヶ月くらいまでなら、一度にガッツリ飲ませなくても大丈夫ですから、 搾乳した母乳だけでやってみるのはどうでしょうか。 午前中は比較的母乳の出が良い人が多いので、ミルクを足すのはもったいないです。 夕方足りなくなってきてからミルクを足して、夜中も2回程度搾乳して、 溜まった母乳を出すようにしてください。 出した分、また新しく作られますから、「空っぽになっちゃう」と心配しなくて大丈夫です。 理想的なのは、普段はフニャフニャ柔らかくて、吸われると母乳が湧くおっぱいです。 こうなるためには、大体の人が3ヶ月かかります。 最初は赤ちゃんが上手に吸うことができずに、固く張りがちだったおっぱいは、 徐々に需要と供給が釣り合ってきて、無駄に張ることはなくなります。 張らない=出ていない、と解釈してしまうと、せっかく進化したおっぱいが無駄になってしまいます。 母乳は人によって、栄養分やカロリーが違うので、 (同じ人でも、食べた物や、時間帯によって変わります) ミルクのように単純に「●CC」と決めることができないんですよね。 そのことで悩んだり迷ったりすることが多いですが、 とにかく「泣いたらおっぱい」が基本です。このことで分泌量が伸びていきます。 生後25日ですと、まだまだこれからですよ。 #1さんお勧めのホームページは、私も読んでいました。 赤ちゃんを産めば自然と母乳は出るもの、と勘違いしていた私は、 ここで勉強させてもらって、目からうろこの連続でした。 ぜひ読んでみてください。 http://plaza.rakuten.co.jp/yokubarimama/
- nemuchu
- ベストアンサー率52% (1828/3483)
直接飲ませられないのは、何故ですか? 理由によって、良い対処法がありますよ。 たとえば、お子さんが未熟児で産まれた等で吸う力が弱い、乳首が小さすぎる大きすぎる、陥没乳頭である等の場合、 乳頭保護器を質問主さんの乳首にかぶせて、それで授乳すると赤ちゃんは吸いやすくなります。 乳首よりも哺乳瓶のほうが軽い力でたくさん出るので、哺乳瓶に慣れると出にくい乳首を嫌がるようになる赤ちゃんもいます。 その場合には、「母乳実感」などお母さんの乳首の出方を真似た哺乳瓶を使って慣らしてあげるといいとおもいます。 今は搾乳でもいずれ直接飲ませたいと思われている場合も、本物の乳首に似せた出にくい哺乳瓶を使っておいたほうがいいです。 小さいうちは赤ちゃんも吸うのが下手で「コレで大丈夫かしら?」と皆さん悩むものですが、だんだんとお口も大きくなり力もついて、上手に吸えるようになってきます。 お母さんのおっぱいも、赤ちゃんも、一緒に成長していくのです。 片方3~5分でいいので、赤ちゃんが飲めなくてもなんでも、まずは直接(もしくは保護器を使って)咥えさせてみては? 搾乳で、生後1ヶ月未満で1回40~100ccも出ているのでしたら、ミルクはほとんど足さなくていいと思います。 泣いたらまたあげればいいです。 もし、頻回では泣いてから搾乳するのが大変でしたら、母乳は冷凍もできますし、数時間なら冷蔵保存もできますので、搾乳した物をまずは保存しておき、 「泣く」→「とりあえず直接咥えさせる」→「搾乳保存しておいたものを哺乳瓶であげる」→「次回の為に搾乳して保存しておく」 というように、うまく回転させていく手もありますよ。 お母さんのおっぱいは、吸われて空っぽになる頻度が高いと「足りていないぞ!!」というホルモンの命令が出て、たくさん生産されるようになります。 逆に、おっぱいが溜まっている時間が長いと「足りているから、生産をへらしていいぞ!」という命令がでてしまいます。 乳首を吸われる刺激でもおっぱい増産命令がでますので、3時間ごとというのは最低限の授乳(搾乳)回数。 がんばれる時間は、母乳だけで、授乳頻度を増やしてやってみてはいかがでしょう。 ミルクを足すなら、夕方のお母さんが疲れておっぱいの出が悪くなる時間だけ足すとか。 朝方はお母さんも寝たいのでミルクを足すとか。 夜もミルクを足すとよく寝るのでお母さんは楽ですが、夜10時~2時くらいはおっぱい増産命令が特に出やすい時間帯ですので、おっぱいが足りていないと思われるのでしたらこの時間はミルクを足さないで授乳搾乳をがんばったほうがいいとおもいます。 あとは、「母乳外来」「自治体の保健センターの保健師さんの訪問相談」など利用して、授乳方法やおっぱいのケアについて相談するのもいいとおもいますよ。 授乳中のおっぱいはなるべく締め付けず、時々マッサージし、水分をたっぷりとって、リラックスした気分でいるのがいいです。 2~3ヶ月後には、今の苦悩が笑い話に思えるかもしれません。 みんな、おっぱいでは悩むのです。質問主だけではないです。だんだん上手になるよ。くらいの気持ちで、気楽に楽しくね。 なお、たぶん質問主さんのお母様世代は「母乳よりもミルク!」という育児方法が推奨された世代ではないかなともいます。 真っ向から「ミルクより母乳!!とやってしまうと、お母様の育児を否定する事になってしまい、頑張って質問主さんを育ててくれた恩を仇で返すことになってしまいます。 「育児方法も流行があるみたいだね~。最近は、ミルクも悪くはないけど母乳がせっかく出るなら母乳をあげればいいじゃないって感じなんだよ。ミルク代もかからないしねw」くらいに伝えておいては?
- axes12
- ベストアンサー率46% (24/52)
搾乳の母乳育児なので、完全に参考になるかどうかは分かりませんが、「魔法のおっぱい」という検索ワードで出てくるHPを見てみてください。 そのサイトは、完母を目指す方にとっては参考になると思います。 ちなみに、直接母乳にできない理由が、乳首の形が吸えないということでしょうか。 もし、そうでないならば、生後25日で母乳の吸い方がうまくないだけで、諦めず根気強く吸わせていれば、慣れて直接飲めるようになりますよ。 私は助産師さんにそうアドバイスされました。
補足
補足です。 搾乳なのは乳首が小さい為です。直接は勿論、保護器はのけ反って泣き叫んで嫌がり10秒とくわえてもらえない(くわえても吸ってもらえない)ので助産師さんにも保健師さんにも「これは無理だね」と匙を投げられています。 冷凍しておく程沢山母乳が出るわけでもなく、朝から夕方までは100ccは何とか毎回あげることが出来、夕方から夜は50cc出れば良い方。夜中も50cc程度です。毎回搾乳した分は使い切ってしまいます。なので夜から朝は基本的にミルクのみで搾乳分はためています。大体1日母乳500cc、ミルク400ccという感じです。そもそもこの量が適正かも分からないのですが、周りに「もっとあげなきゃ可哀想」と言われると無視出来ず…足りてなさそうだからとミルクをいつの間にか足していることもあるのでもう何がなにやら。助産師さんや保健師さんは「足しても良いし足さなくても良いし自分で判断して」とのことなので訳が分からなくなっていました。