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米国、願ったり叶ったり、日本側からシェール輸出要請
値段が下がり過ぎて困っているシェールガスを、なぜか日本側からアメリカ政府にシェールガスの輸出要請を行なうらしいです。 世界各国に埋蔵されて今後放っておいても輸出が増えるシェールガスを、現時点で輸出制限があるからという理由で、今度の首脳会談でわざわざ日本側からアメリカへ輸出要請をする予定になっているそうです。 まるでかつての日本の”輸出自主規制”のような図式です。 なぜか日本側からアメリカ政府にシェールガスの輸出要請を行という、この茶番劇には何かしたたかな日本政府のねらいやメリットはあるのでしょうか? それともかつての輸出自主規制と同じで日本にはメリットらしいメリットはないのでしょうか?
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アメリカの願ったり叶ったり? 資源確保はわが国にとってプラスです。 だから、ロシアとの共同開発も模索するのかとおもいます。 値段も現状より下がります。 とりあえず、ギブアンドテイクじゃないのかな?
- harenshiba
- ベストアンサー率38% (23/60)
1. 原発を停めたから代替エネルギー資源が必要になっている。安いなら尚良し。 2. エネルギー調達の多様化は、電力供給の安定につながる。 3. 安い資源の輸入を増やせば貿易収支の悪化を緩和し、経済にはプラス。 4. 昨今の日中関係悪化を考慮すれば、中東~マラッカ海峡~日本のシーレーンへの依存度を高めることは安全保障のリスクがある。アメリカやロシアなど、ルートの多様化をはかることも重要。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
1, エネルギー確保の道がたくさんあることは メリットだと思いますが。 政情不安の中東の石油に頼っていたのでは、 いつ又オイルショックが発生するかもしれません。 安定供給の為に、少しでも多くの道を造って 置くことは必要でしょう。 2, 石油の値段交渉に有利に働く。 もっと下げてください。 でないと、米国から買いますよ。 3, シエールガスの開発は、ロシアにショックを与えて います。 石油が売れなくなったり、値段が下がったりしたら ロシアの経済には大打撃を与えます。 これは、北方領土問題において、日本に有利に働く ことが考えられます。 半分返すから、石油買ってよ、シベリア開発に協力 してよ。 シベリアはともかく、米国からガスを買うから、ロシアの石油なんか いらないよ。 4, 原発が動かせなくなり、電気料金が上がっていますが、 安いシェールガスが入るようになれば、電気料金も下がる 可能性があります。