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無線LANのSSIDと暗号化方式について
- 無線LANのSSIDとは、セキュリティ機能を持ったネットワークに接続する際に必要な識別子です。
- 同じ家で複数の無線接続をする場合、同じSSIDを使用しても問題ありませんが、セキュリティには注意が必要です。
- 暗号化方式は、接続するデバイスやセキュリティ要件によって使い分けることが推奨されます。
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PCやスマホなどはプライマリSSIDを使い、ゲーム機などセキュリティが弱いものはセカンダリSSIDを使います。 通常、プライマリは、ルーターを経由してインターネットに出て行くだけでなく、LAN内にある他の機器とも通信することを想定しています。 LAN内にあるプリンターやサーバー、場合によってはTVへのリモートアクセスなんかが含まれます。 この為、プライマリはできるだけ強固なセキュリティに設定しておきます。(ルーター・端末ともに対応しているレベルで) 一方、ゲーム機はインターネット側へ接続できれば基本OKなので、LAN内へのアクセスを制限(セパレート機能)されたセカンダリを利用します。 万が一、セカンダリSSIDに見知らぬ人がアクセスできたとしても、LAN内のほかの機器、PCやサーバーへ接続することはできません。(インターネット接続はただ乗りされますが) WEPという一番弱いセキュリティにしか対応していないゲーム機は、セカンダリをWEPにして接続さぜるをえないですね。その場合、LAN内には侵入されないようセパレート機能を働かせておくほうがマシということです。
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ANo.1補足 >私の場合パソコンとDS二つの機器で同じSSIDを共有している事になるのですが、 >それによって接続が重くなるとかそういうトラブルがあったりするのかなと思い質問した次第です PCとゲーム機ならば、現実としてWi-Fi接続が重くなるほど負荷が集中することは無いでしょう。ひとつのSSIDに複数の端末、それぞれ分けた場合、おそらく体感的に感じるほどの差は出ないでしょう。 理論値で考えると600Mbpsとか300Mbpsなんて過大な期待を抱きがちですが、回線速度そのものやルータの処理能力が先にボトルネックになりますから。 先の回答の通り、セキュリティの観点から分ける意味はあります。 また、2.4GHzは電子レンジや電話無線子機の電波干渉を受ける場合がありますので、5GHzを利用できるものはそちらに逃がすほうがより安心でしょう。
お礼
補足にまで親切にご回答ありがとうございます 使い分けはセキュリティの観点からという分かりやすい解説で すっきりしました^^
お礼
とても参考になりました ありがとうございます
補足
ご回答ありがとうございます。 設定で重要なのはSSIDの暗号化方式であってSSIDそのものではないと言う事でしょうか? 私の場合パソコンとDS二つの機器で同じSSIDを共有している事になるのですが、 それによって接続が重くなるとかそういうトラブルがあったりするのかなと思い質問した次第です