歌において、喉の開き方とは…

質問

舌の根元を喉の奥にひっこめると喉が開くというのは知っているのですが、実際ロックアーティストなどの歌っているところをみても、舌を引っ込めているようには見えないです。

あくびの初期段階での舌の位置が引っ込めすぎずに喉を開けてていいというのは聞いたことがあるのですが、そのような歌唱方法でいいのでしょうか？
アーティストは舌を引っ込めてるようには見えないのですが、それではどのように喉を開けているのでしょうか？.

喉の開き方がわからず困っています。回答お願いします！

回答No.2

prisdcangoxina

おっしゃる通り喉仏を下げるのですが、、

喉仏を触りながら舌をベ～っと出してみて下さい。
喉仏が下がりますので。
そして喉仏触りながら口を縦に大きく開けて下さい。
これも喉仏の下がりが確認できると思います。

喉仏が下がるいうのは結果論で、
どういう口の開け方、どこに舌のポジションを置くかということを先行されると良いと思います。
それが理想の形になれば、結果的に喉仏は下がっています。
やみくもに、喉仏を下げることだけに意識を置いてもなかなか歌の上達は難しいと思います。
現にあなた様がプロの歌手の方の舌の位置に疑問を抱かれた様、
皆、舌を喉側に引いてるようには見えないでしょう？？
引いてないからなんです。
滑舌あっての歌ですが、喉の開きだけをいうと邪魔なものなのです。

私の話で恐縮ですが、私は舌の手術を受けたことがあります。
舌を小さくする手術です。
術後の痛みは激痛を通り越し一週間は寝ることもままならないものでしたが、苦笑
回復後はそれはそれは滑舌の良さと歌の歌いやすさは比べものにならないもので、
また高音も嘘みたいに出る様になりました。
舌の大きさって重要なんですね。
なので舌は、横幅が大きいより狭い方が有利だと思います。
身を持って実感しました。
余談でした。

以前回答させともらいました様に、
喉を下げたところで、同時に舌で喉を詰まらせては意味がありません。
しっかりと舌全体を口内の下部に下げ、下前歯につける訓練です。

ただしあくまで基本の母音aiueo発声練習法です。
実際歌は色んな歌詞を歌いこなさないといけませんので、よほど母音で引っ張る箇所以外は舌の位置は基本発声ほど完璧にはいきませんのでご理解下さい。
通常言葉は子音＋母音で成っていますので常に舌は動きますし、
テンポの早い歌や、滑舌を求められる歌は特に舌のポジション取りは難しいと思います。

私も受け売りは嫌いですので、自分の実体験、また効果を感じたことしかお伝えできませんが、

どうぞご参考までに☆

回答No.1

prisdcangoxina

その真逆です‼(＞人＜;)

舌を出した状態が喉の開いた状態です。
完全喉を開くには、舌をベ～っと出してみてください。
舌を完全に外に出した時、喉は一番開いています。
しかし、舌を出すと歌は歌えません（笑）、みっともないので、
下の前歯裏（舌側）に舌先を付けるのです。
口の容積を最大限に確保するためです。
また舌が喉奥に沈んでしまうと、舌で喉を詰めて喉が開いていない状態になってしまうからです。

下前歯につけたまま母音（aiueo）を使って、『あーいーうーえーおー』を練習してみて下さい。
その時、口を縦に大きく開けて発声練習して下さい。
上顎は頭蓋骨と一体化してるので上顎を“開ける”という意識は難しいです。
下顎をグッと下に引っ張るイメージです。
その時『い』は口を横に開く発声なので口の容積を確保し辛いので、
口角（顔のほお）をグッとあげるイメージと同時に口を縦にも少し開きます。
文章では表現し辛く大変申し訳ないですが、そんなイメージを読み取っていただけますでしょうか。
『え』は舌先はつけたまま、舌表面が盛り上がった状態をつくります。
鏡で斜めから見てみてください。器用な人は言われなくてもその様に盛り上がっているはずです。

あなた様がおっしゃるように、歌手が舌を引っ込めていない様にみえるのは舌を引いてないからです。

これらの情報は、とても有名なボイストレーナーの先生からの指導です。
誰でも知っている有名な歌手を始め、3000人以上指導されてきた方です。
私も声を使う仕事で、あるとき光栄にも先生指導を受けることができました。
私も色んな発声に関する疑問が解決し、メカラウロコでした。

是非試されてみてください、失礼致しました。

補足

え、それは本当ですか！？
舌の根元を喉奥に下げた状態、つまり喉仏が下がった状態が喉が開いた状態だと言う方が多いので…
別に疑っているというわけではないのですが、ずっとそうだと思っていたので、半ば信じられません…気分を害してしまったらすみません。
舌を完全に出した状態が喉が一番開いた状態だなんて真逆のことを言われると戸惑ってしまいまして…すみません