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中国が欲しいもの
以前、テレビ番組で、中国は日本を自分の領土にしたいと思っている、そんな野望があるというゾッとするような内容を放送していました。あくまでも想定という設定の話ではありましたが、具体的に九州あたりから、中国の実質的領土化が行われていくのではとありました。番組は、想定を小説にしたものを基本に展開。じわじわと日本の不動産を買い漁る中国人の経済的領土化、日本の技術力の盗奪、水面下の恐ろしい企み。こんなことは、奇想天外な杞憂に過ぎないことでしょうか?
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中華人民共和国の“中華”は世界の中心という意味です。昔から、中華の周辺国、朝鮮、琉球、日本、ベトナムなどは中華の冊封国(朝貢国)と言われていました。中華に従属して朝貢する国(貢ぎ物を送ること)でした。朝鮮は長らく(日清戦争前まで)清の封冊国でした。日本は違いましたが、彼らは(中華は)勝手に封冊国として扱ってきました。今でもそう思っています。冊封国が大きな顔しているのが気にくわないのです。 中国の狙いは、日本を元の封冊国に戻すことでしょう。そう言うやり方で主権を奪って自分たちの影響力を強めるのが目的です。朝貢貿易や人口の移動、行政への介入、などです。今の香港に近い状態に置くことです。 冊封国化は侵略戦争によらない方法で可能です。台湾、朝鮮はもうそれに近くなっています。彼らはもともと冊封国でしたから抵抗感がありません。北朝鮮はとっくにひれ伏しています。韓国も時間の問題でしょう。10年後には飲み込まれているでしょう。今の李政権が日本をけっ飛ばして中国との通貨スワップに切り替えたのはその現れです。 決して奇想天外ではありません。前民主党政権時代、東アジア共同体なんて馬鹿なことを言っていましたが、あれは実際問題として冊封国になると言う意味です。よほど中国の政治工作が浸透していたのしょう。民主党政権がもうしばらく続いたら危ないところでしたね。経団連なども、中国で金儲けが出来ればいいと、話に乗っていましたから、そう言う流れになりかねなかった。アメリカがTPPで迫ってきたのは、中国と日本とを引き離すことが主目的です。それに抵抗した民主党政権は潰されました。 ちなみに中華人民共和国のうち、中国語は中華だけで、人民、共和国は日本語です。こういう単語は中国語にはありません。外国語の国名を付けるなんて、おかしな国ですね。
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- Mokuzo100nenn
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香港の返還を実現した中国共産党は、今後50年以内に民主国家の台湾を共産党支配下に組み込みます。 選挙や言論・報道の自由などを剥奪し、経済力・労働力・技術力だけを中国が享受するのが目的です。 この台湾の共産化と並行し、多少遅くれて朝鮮半島の共産化が日程にのぼります。 これは日清戦争に敗北し、日本との下関条約にて朝鮮半島の支配を放棄させられた中国にとって、昔の李氏朝鮮時代のように朝鮮半島全体を中華の冊封国家に戻すのが中国人の念願です。 この際、中国人の血を流すのは避け、できるだけ朝鮮人同士の戦争によって共産化を完了します。その為に、現在の北朝鮮に対して軍事面・経済面で援助しているわけです。これは台湾の共産化ほどには簡単ではなく、早くても50年、日・米や国際世論の抵抗まで考慮すると、慎重な国民教育を経て70年以上後に実現されるでしょう。 チベット(済み) 新疆ウイグル(済み) 香港(済み) 台湾(50年後) ベトナム(70年後) 朝鮮半島(70年後) フィリピン(100年後) 日本(100年後) このような日程で、日本の支配を完了したいのだと思います。 時間は有りますが、100年後に「完了する」ために今から着々と手を撃ってくるでしょう。 まだ時間があるうちに中国共産党幹部の政治的腐敗と汚職で共産党一党独裁が終了し、人民解放軍の中国軍化(今は国の軍ではなくて党の軍です)、人民による公職選挙、三権分立、政治犯の死刑禁止などが実現するほうが先になるよう期待しています。
お礼
そんな感じなのですね。 ありがとうございました。
- hekiyu
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米国にとってキューバは、のど元に突きつけられた ロシアの刃みたいなものでした。 だから、あのキューバ危機が発生しました。 中国にとって、日本は、のど元に突きつけられた 米国の刀みたいなものです。 何とかしたい、と画策しているのは確かでしょう。 ”中国は日本を自分の領土にしたいと思っている” ↑ 領土はともかく、米国から引き離して、中国の 意のままに動くような国にしたい、とは思っている はずです。 中国側から見れば、日本は太平洋に置かれた蓋みたい な存在です。 日本は今では米国の属国みたいになっていますが、 これが中国に変わるだけ、という考え方もできます。 しかし、現代の米国には領土欲はありませんが、 中国にはそれがあります。 そういう意味では中国の方が怖いです。 ”日本の不動産を買い漁る中国人の経済的領土化” ↑ 中国が買っているのは日本だけではありません。 米国でも大量に仕入れています。 ”奇想天外な杞憂に過ぎないことでしょうか” ↑ 領土化は杞憂だと思いますが、属国化という懸念は 残ります。 心配しても意味ありません。 憲法を改正して、そうならないように武力を整える べきです。 米国がついているから、なんて考えは危険です。 台湾は、米中の策略により、国連を追い出されました。 日本だっていつどうなるか判りません。 米国と中国が手をつなぐ。 それが一番怖いです。
お礼
日本が中国に支配されたら、善悪など通用しない社会になりそうで怖いです。ありがとうございました。
国の名を変えずに、実質支配するのは、可能でしょうね。 日本と同じことをしようとしてます。 実際、個人レベルかどうか不明なほど、不動産は買い漁ってるし。 ただ、中国バブルも弾け出して、経済に陰りが出始めた今、ガス抜きにやっきになりすぎて暴発気味なのが逆に厄介ですが。
お礼
ありがとうございました。
- lv4u
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戦後の中国の言動をみていれば、そのテレビ番組でいう「中国の野望」がとても正しい推論だということになります。 また、中国自らも、その野望の片鱗を米国との会談時に語っています。 米国は、それを「中国側がジョークを言った」として発表しましたが、米国は、日本に中国の発言を伝えて、日本の反応を見ることが目的だったんでしょうね。 No.2さんが、昔(第2次大戦時)の日本を見習っていると書かれていますが、確かに「日本ができなかったこと(それ以上のこと)を中国が代わってやってあげます」という気分もあるようです。 いずれにしろ、目と耳がしっかりした方で、ニュースを見ているなら、杞憂ではないと感じるはずですよ。 4年前の幸福実現党が立ち上がり、大量に立候補者が出て、「国防」を大きく訴えた時、多くの日本人は現在のような状況を予想もしていなかったでしょう。他の政党、立候補者も、選挙結果に不利となる「国防」には全く触れなかった。結果として、全員落選し、その後の選挙も落選が続いています。 幸福実現党、幸福の科学は先が見えすぎるんですね。だから、日本人の多数は、それが理解できませんが、3,4年くらい経過すると時代が追いついてくるってことでしょう。
お礼
ありがとうございました。杞憂ではない現実を感じることはあります。
- bardfish
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けっして奇想天外な絵空事ではないと思います。 チベットで起こり日本でも報道された事件がわかりやすいかな? 東南アジアに対しては中国との貿易の支払いに中国の通貨での直接取引を強制しています。 経済的支配の典型ですよね。 日本も第二次大戦の時に朝鮮や中国の占領政策として現地通貨を強制的に円にしました。 当時の日本政府は陸軍が暴走しすぎて日本政府が知らない所で現地の陸軍幹部が円を大量発行し中国戦線の費用を捻出するなどの失策が相次いだため失敗しましたが、現在の中国は上手いことやっているようです。 奇想天外と仰っていますが、歴史を見ると似たようなことは何度も繰り返されています。 中国の場合は、昔の日本を見習っているフシがあるように見えます。
お礼
ありがとうございました。 一党独裁の中国社会自体が、ちょっと、不気味ですね。
- あずき なな(@azuki-7)
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中国は世界中が自分達の領土だと本気で思い込んでる民族ですからね 中国って呼び方は「世界の中心の国」ですから まぁ 日本ものんきなので乗っ取られても100年ぐらいは気づかないかもね 笑
お礼
ありがとうございました。
お礼
良くわかりました。ありがとうございました。