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USB3.0について

USB3.0 端子付きの、外付けHDDですが、 確か、2.0のパソコンのUSB端子につないでも、 2.0より、高速にデータ移動できましたか? 宜しくお願いします。

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  • vaidurya
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回答No.5

PCの処理速度は、一つの要素で決まるものでもないので 内蔵HDDから大量のファイルをコピーするのであれば USB2.0の端子に繋いでいたとしても USB3.0の1TBのHDDが相手のほうが USB2.0の500GBのHDDよりも高速になることはあります。 ベンチマークなどを見ればわかりますが、HDDの最高性能が出るのは 巨大なファイルをコピーした場合で、USBの性能差もここで大きく出ます。 対して、実際の作業では、小さいファイルが大量にあったりして 最高性能に程遠い平均速度しか出なかったりします。 その原因となるのが、バスのオーバーヘッドや、OSのオーバーヘッド (実際の処理を行なうための前後の処理にかかる時間がオーバーヘッド:時間のロスとなります) そして、HDDという物理的な機器では、連続していないファイルを扱う上で 必然的に連続していないクラスターを使うことになるので 物理的に、処理に時間がかかることがあります。 これらのうち前者は同じPCでは実質同じとなりますが 外付けHDDの容量の差は、ほとんどの場合HDD自体の性能差を生むため 接続に使われているバス性能に関わらず、処理速度が早くなることがありえます。 つまり、実効性能としてはUSB2.0は40MB/sを超えることは無いと思いますが 平均が500GBのものでは30MB/s程度だったのに 1TBのものでは32MB/s程度出たなんてことは、理屈としてごく自然なことです。 実測でどうなるかは知りませんけどね。 ただ、USB2.0搭載PCでも、GbE(Gigabit Ethernet)搭載PCは多いので 構成によっては、USB3.0を使うよりも、GbEを使うほうがいいかもしれません。 理屈としては、eSATAやUSB3.0でも充分高速な処理ができますが USB3.0は間に多くの装置が介在する分故障率が高く… USB2.0の時代には多くのトラブルがこのサイトでも質問されてきました。 それらトラブルは、明確な原因が特定されておらず また改善されたという観測も得られていません。 USB3.0の時代に起きないという考え方はできないと思います。 電源供給性能の問題はUSB3.0では改善しているんですが USB2.0端子につないだ場合は、条件は同等より上には成り得ません。 ですから、うちではUSB3.0のHDDは、信頼できない装置として購入予定がありません。 USB3.0機器はUSBメモリーしか無いので、HDD性能差を考慮した性能比較はしていません。 まぁ、一年もせずUSB3.0ハブのACアダプターが壊れて がっかりしていたりするんですけどね(笑) こういうのを見ていると、ことさらに外付けHDDという装置の信頼性に不安を感じます。

その他の回答 (4)

  • mrkato
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回答No.4

ターボUSBやTurboHDDという転送ドライバを噛ませていると、 「USB2.0の規定のプロトコルのロスが解消でき早くなる」 ので添付される機種が「USB2.0より早い」と宣伝文句を付けますが、 USB2.0当時から実績のあるドライバですので、念のため。 バッファロー、「ターボUSB」添付CD-ROMより導入 http://buffalo.jp/products/turbousb/ http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/2431/ トランセンド日本語、FNet "TurboHDD USB"ソフトウェア添付品 シリアル番号のみ添付なのでダウンロード入り口からの導入説明 http://www.transcend.co.jp/Press/DrT.asp?LangNo=17&PrsNo=197&axn=Detail&Func1No=4&Func2No=&Func3No=

  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6803/9674)
回答No.3

USB3.0機器は、USB3.0ポートと、USB3.0ケーブルを使用して接続したときにだけ、USB3.0規格の高速データ通信が出来ます。 バージョンの違うUSB機器を接続した場合には、低い方の規格で繋がります。 USB2.0ポートにUSB3.0機器、また逆に、USB3.0ポートにUSB2.0機器を接続したときは、USB2.0の最大速度までしか出なくなり、3.0の速度ではデータ通信できません。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.2

どちらかというと何故そう考えたのかが気になりますが・・・。何か実感することでもありましたか? あったという前提がもしあったなら、下を読めば理屈が分かるかもしれません。 基本的に、USB3.0のハードディスクを2.0に繋いでも、2.0の接続速度を超えることはありません。よって、よほど特殊なプロトコルを専用ドライバで提供する場合を除けば、速く(これはUSB2.0や3.0に限りませんが、例えばUSBのラインに乗せる前に圧縮して転送するなど)はなりません。これは、主従の関係に基づくルールです。USBは、親となるホストコントローラーがデータ転送を管理しています。そのため、親が持つ性能以上でのデータ転送はできないのです。 そのホストはPCのマザーボード上に専用チップまたはチップセット統合という形で搭載されています。 そのため、マザーボードが違えば、同じUSB2.0ホストでも状況によって転送速度が変化することがありますが、従じる側が上位製品規格だからと言ってそれに速度を合わせることはしません。これはあくまで統合制御を行う親であり、これが速度を決めます。 それに対して、従じる側である周辺機器のブリッジ兼用(ゲスト)コントローラは、ホストの要求に応じて速度を調整し、同期します。たとえば、周辺機器がUSBホストにたくさんぶら下がっていると、最大速度(High Speedなら480Mbps)を複数の機器で共有するため、Aデバイスには30%をBデバイスには40%を帯域として使いなさい取った指示がホストから来るのです。 それに従って、周辺機器側は速度を調整し転送します。 そのため、例えばパソコンAに周辺機器A’を付けた場合と、パソコンBに周辺機器A'を付けた場合では、同じ周辺機器とUSB2.0接続を使っているにも関わらず、他にUSB2.0ホストにぶら下がっている機器の関係で速度が違うということはあるかもしれません。しかし、USB3.0のA'と同じ役割を持つ機器をつないでも、パソコンAでのそのUSB3.0機器の速度が著しく変化することはありません。 逆にいえば、USB2.0の帯域を全て使うようなハードディスクなどのデバイスでは、他の機器を同じホストにぶら下げなければ、速度が上がることがあります。たとえば、外付けHDDをハブ経由で3台繋ぎ同時に使うと、1台当たりの帯域は1/3になります。 しかし、1台だけにすればほぼ全帯域を使えるのです。そのため、速度が上がったように見えることがあるのです。

回答No.1

USB1.1は10Mbps、USB2.0は480Mbps、USB3.0は3,000Mbpsと言う最高速度です。 HDDもしくはPCの何れかがUSB2.0ならばそれを超えることはありません。 またUSB3.0のコネクターにUSB1.1、2.0のケーブルは挿せますが、USB2.0のコネクターにUSB3.0のケーブルは挿せません、つまりUSB3.0の速度を出すにはUSB2.0のケーブルでは信号が足りないのですから、USB3.0の性能は無理です。 http://www.e-zetta.jp/shopdetail/009005000004/ https://www.greenhouse-store.jp/p/d/575/

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