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ハザードマップの有用性
BCP関連の議論を社内で行っています。 私は前職の企業でBCPの策定を行っていました。 現在も、経営陣からの次期BCPの策定に向けて色々と調べています 先般、当社工場の安全担当者が「現行の避難場所を見直す」ことを提案してきました。 その点、「合理的な根拠は何か」と確認したところ、 「行政のハザードマップの更新がされていないので使いものにならない」との説明がありました。 私個人の意見としては、ハザードマップの更新が間に合っていないとしても、 避難場所をただちに見直す根拠にはならないと思います。 (ハザードマップの更新と、避難場所の変更は必ずしも結びつかない。 避難場所は、海抜や収容人員等を勘案し、実際に行政とも相談しておくほうがよいと思います) 実際の災害時に、本当に実現可能なところを考えておくことが必要だと思いますが、 現場の担当者は年輩ということもあって、なかなか聞く耳をもちません。 どのように話を進めればよいでしょうか。
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- 植松 一三(@jf2kgu)
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元消防団員です 現在私の暮らしている静岡県では、最悪の所で25mの津波が予想されています 住んでいる近くでも18mと言われていて、その点を考慮して 行っている、工場では海抜21m以上の所に逃げなさいとなって居ます 工場の屋根に逃げるか、近くの山です 私が安心できるとしたら、ハザードマップの2倍以上の、海抜を考える事をお勧めします 貴方の、住む地域が判りませんが 東海地方から、西の太平洋岸で、最低でも10mは、覚悟しなければならないでしょう 東京湾で、3mは覚悟が必要です、東日本では、やはり10mは考えておかないとヤバいですね 北海道オホーツク海方向で5m日本海側の北海道で、3~5m 日本海沿岸で3m以上は考えておかなkればならないでしょう この事から考えて、最低でも20m以上の海抜を考えてください 私はこれでも怖いです でもそれを担当上司が理解してくれないとのことですが、じっくり話して理解してもらうしかないですね 取り越し苦労や、私の予想が、良い方に外れる事を願っています 必要な無駄と言う物も有ります 消防、警察、海上保安庁、そして自衛隊です 彼らも、自分たちが必要のない、世の中に成ってほしい事は判って居ます でも自衛隊も、日ごろの訓練をしているから、あれだけの活躍が出来たのです 必要な無駄を上司が理解していただければ良いのですが
お礼
参考にさせていただきます。ありがとうございました。