- ベストアンサー
web系企業の違いとは?エンジニア就職活動中の情報系学生の質問
- web系企業には自社サービス企業と受託メイン企業の2つのタイプがあります。
- 自社サービス企業ではクックパッド、twitter、NHNなど、自社でサービスを展開しています。
- 受託メイン企業ではklab、チームラボ、ガイアックスなどがあります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
■自社サービス メリット - 仕事、現場に勢いとスピード感がある (というかそれが無いとやっていけない) - 周りの社員のスキルが高い(と思う) - 達成感、責任感のある仕事 - 小さい企業だと色々な仕事を任せられるかも (アプリのみならずサーバとか運用監視とか) - お客さんが社内の人間(企画部とか)だったりするので色々と融通が聞くかも デメリット - 飽きる - 小さい企業だとやりたくない仕事でもやらされるかも - ローカルルールがあるかも (世間から見ると異質でも社内では常識、とか) ■受託 メリット - 色々なお客さん、システムに関われる - 自社サービス企業に比べて経営的に安定していることが多い(気がする) デメリット - 仕事は大体単調 - 社員のスキルは低い、意識も低い (お客さんに言われたことをこなすだけなので段々と人間が腐ります) (というかレベルが高かったら自社サービスを展開します) - 人は使い捨て - 大体激務、激務の割にはスキルは上がらない - お客さんに振り回される - 大体営業の頭が悪い 思いつきでずらずらと書きましたが、大体合っているかと。 > 私はエンジニアとして他人と差別化できるスキルを身につけられる、 > 企業のエンジニアリングが高いという軸を主軸にして企業を選んでいます であればオススメは自社サービス企業ですね。 冒険できるのは若いうちだけです。 とはいえやはり重要なのはその企業とフィーリングが合うかどうかだと思います。 技術力が高くても会社自体がつまらなければ、色々と効率が悪いですから。 自社サービス、受託にかかわらず色々と説明会なり面接をしてから決めてください。 就職活動頑張ってください。
その他の回答 (2)
- Siegrune
- ベストアンサー率35% (316/895)
自社サービス企業 ・自社のシステムの開発・保守と販売、導入支援。 積極的にシステムを拡充している会社でなければ、開発なんて何年に1回かしか発生しなくて、 バグ対応に振り回される保守だけするはめになるリスクがある。 販売、導入支援もワンパターンで顧客の要望を聞いてあわないとなると「できません」の一言で 終わってしまうことになる。 受託企業 ・他社のシステムの開発・保守と販売、導入支援。 新規開発ばかりやっている会社もあるかもしれないが、保守とかやっている会社なら、上記と同じ ことになる可能性はある(より少ないと思われる) 予算、要件、スケジュールの変更などで顧客に振り回させる。 (タイトなスケジュールが出てくる可能性があるのはどちらも同じだが、顧客相手なので、 変更を要請されて断りにくい。) ・・・自社サービス企業のシステム開発を請け負うこともある。 スキルを身につけるというのなら、この観点より各会社の社員に対する教育方針を良く調べたほうが いいと思いますし、会社選びという観点なら社員の離職率・理由とかを押さえて選んだほうが いいと思いますね。(個人的主観なのでご自由にしかいえませんが。) さらに余計な話ですが、 「希少価値を見出せるようなスキル」=「需要が少ないスキル」 というシチュエーションもありますのでそれも意識されたほうがいいと思います。 (例えば医療関係の特定のシステムに関するスキルは希少価値があるんですが、 需要も特定のところしかないので需要も少ない。)
お礼
>自社のシステムの開発・保守と販売、導入支援。 積極的にシステムを拡充している会社でなければ、開発なんて何年に1回かしか発生しなくて やはり、そういう所もありますよね。 それが自分が悩んでいる所でもあるんです。いざ、入社してみたら開発らしい開発はやれないな、みたいなリスクがありそうで。。 となると、おっしゃるとおり、受託or内製以外の観点で企業を選んだほうがよさそうですね。 教育方針やエンジニアに対する力のかけ具合をよくみるようにはしているのですが、どこの会社も「うちには優秀な人材が多い、勉強会もよくやってる、書籍の購入もある程度ならタダ」と口を揃えて同じ異を言っているのでよく分からないんですよね。 社員が優秀かどうかなんて実際に入社してみないと分からないですし。。 業務内容とか社員さんのモチベーションとかそのあたりで企業を判断していこうかなと思いました。 スキルの面に対するアドバイスもありがとうございます。 エンジニアによくありがちな手段と目的を混同させてしまうということがないように気をつけていきます。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>二つのタイプの違いが分からないので企業選びに困っています。 違いは、単純だと思いますよ。 最初のほうは、自分の会社自体が「金儲けのネタ」を持っている、後者は、他社からの受注があって初めて、金儲けできる会社です。 そして、どちら側の企業を選んだとしても、割り当てられる仕事によって、スキルが身につく場合もあるでしょうし、そうじゃあない場合もあると思います。 ただ,前者の場合は、「この仕事では、私のスキルがアップしません!」と訴えれば、社長さんや上司が配慮すれば、仕事内容の変更が可能と思いますけど、後者の場合は、仕事を依頼してくる企業の都合が大きく左右すると思いますから、自分の会社の社長さんや直属の上司がいくら「君に、スキルが身につく仕事を与えたい」と考えていても無理なことがあると思いますね。 もちろん、場合によっては、前者の企業に入社しても、「売上げのために、この仕事でしばらくは我慢してくれ!」というケースもあると思いますし、後者の場合では、スキルが身につかないと思った仕事が短期で契約終了となれば、その次の仕事に期待できることもあるので、それこそ「運しだい」という面もあるかもしれませんね。
お礼
なるほど、確かに受託はお客様の考えがまず優先されますものね。自分の身につけたいスキルが手に入る仕事かどうかは運次第というのはなっとくです。 自社サービスの会社のほうがよさそうな気がしてきました。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 特に、受託についてなのですが、色々な案件があるので多くあり、その分激務ですが多くのことを学ぶ機会があるので受託の方がスキルがあがると思っていました。 確かに、言われてみれば数ヶ月で終わるプロジェクトを回していては高度なスキルを身につける前に次の案件にいきますものね。 自社サービスについても、既にできあがったサービスがあるので、それを単に運用保守していくだけになるからスキルが身につかないかと思っていたのですが、そういうネガティブなものではないみたいですね。 話を聞いて自社サービスの会社をメインにみていこうと思いました。 回答ありがとうございました。