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スピリチュアルな考え方とは?
- スピリチュアルな考え方とは、人の死や苦しみに対して肯定的な意味を見出す信念です。
- 妹たちは母の死をスピリチュアルな視点から捉え、寿命が訪れたと受け止めています。
- 彼女らによれば、死は個体の苦労から解放され、完全な存在であるあの世に行く喜ばしい出来事なのです。
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突然死に対して自責の念を持たれている方は、長いこと死を引きずり苦しむことになります。 「あの時こうしておけば」と思うことは、死を受け入れることとは違います。 まずは、死を死として受け入れること。どうにも出来ない現実として受け入れること。これが大切です。 理由付けは、その人にとって受け入れやすいものであればなんでもいいのだと思います。 そういう意味でならば、妹さんたちの考えは間違っていないと思います。 突然死を受け入れられず、自分を責め続け十年以上苦しむ方って、本当にいます。 私自身、あまりの辛さに自分を責める方が死を受け入れるよりも楽だと思ったこともあります。 決して、ご都合主義ではないんです。自分の心のために必要なことだと思ってください。
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- chupaku
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正しいかどうかは、自分が決めることで、人に決めてもらっても納得がいかなかったら、正しくはないでしょう。 何をどう悔やんでも、亡くなってしまったものは、生き返りません。 大事なのは、自分の今後です。わざと放っておいたわけではなく医療ミスでもない。 偶然が重なったんだから、仕方がない。 いくら人が正しいと言ったところで、あなたもそう思うとは思えません。 一生自分が悪い、搬入先を変えていれば、と悔やんで生きるつもりですか? あなたがその方が正しいと言うのなら、その通りだと言う人は、少ないと思います。 今さら何を言っても、仕方がない。ご都合主義と言われようと、前を向いて生きていくしかありません。 いつまでもいじいじと自分を責めるのについては、何主義なんでしょう? 誰かがわざと殺してしまったわけじゃないんです。これ以上誰かのせいにして、責めるのはやめたらどうですか?妹さんがお姉さんの事を心配して、言うのもわかります。 ただはっきり言って、スピリチュアル的には、妹さんの言う事は、正しいです。 でも、こんなこと今更誰かに正しいと言ってもらわなくても、わかるでしょ。 本当は、きっぱり正しいとここで回答したくないですけど、 もし、どうしても納得できず、信じられないなら、もっと本など読みあさりましょう。 宗教にははまらないようにご注意くださいね。どうも、のめりこむ傾向がありそうです。
>なぜ、妹たちのような考えになるのでしょうか? 私はこの疑問に特化した回答を旨としております。1848年ハイズビル事件をきっかけに、多くの科学者が心霊現象の研究に当たりました。当時名のある一級の研究者ばかり、その中にはノーベル賞受賞者さえ居たのです。彼らはまず唯物主義の立場に立って心霊を否定する目的で、霊媒師とされる人物をたくさん実験しました。その結果は意外なものでした。死後の世界は存在することになったのです。その実験結果を受け容れられない、研究に携わっていない学者や、既成キリスト教関係者の反発によって、この結論はもみ消されたのです。この心霊学によると、霊媒には詐欺と低級霊の憑依と高級霊言があります。このうち高級霊言と言われるものの、各通信内容の共通性が、一つの世界観を構築していると思われ(一つの世界をそれぞれが表現しているということ)、その概念をスピリチュアリズムと呼ぶようになったのです。 スピリチュアリズムによると、死後の世界というのは永遠の幸福の世界ということらしいです。自らの心の状態がそのまま自らの世界になるからです。かいつまんで言うと、思ったことがそのまま実現する世界と言うことが出来ます。なので、死後の世界には元々、苦しみというものはありません。しかし、永遠に幸福な環境に居る魂は、永遠の幸福状態が退屈になります。というのは、魂には向上心があるからです。より、レベルの高い精神になりたい、と思い、魂は苦しみの中で自らを磨くことを望むようになります。 そこで、大霊(高級神界)は、現世という苦しみの波動領域を用いて、そこに魂を派遣する仕組みを作ったのです。この仕組みが、人間に魂が宿るということなのです。 ということで、現世は、魂が精神を磨くためのトレーニングジムだと言うことが出来るのです。 現世では、人が他界すると、残された人間が周りで悲嘆に暮れていることが多いようですが、死後の世界では、逆に祝福の霊たちで満ち溢れております。逆に、赤ちゃんが誕生する時、現世では祝福の喜びに満ち溢れている場合が多いですが、死後の世界では、これから始まる苦しい試練に対して嘆き悲しんでいるものです。 ところで、現世生活には、霊界であらかじめ決めてくる計画「宿命」と、魂が脳に宿った上で考える自由意思=顕在意識による選択「運命」とがあります。 自殺以外で他界した場合は、全て「宿命」となります。人間の寿命は、あらかじめほぼ決められているのです。それが、事故だろうと病気だろうと、ほぼ、生誕時に決定されたことなのです。 たくさんの苦しみによって、魂に向上がもたらされます。その成果という宝を持って、魂は晴れて幸福の世界に帰ることが出来るのです。 この霊的真理を知ることによって、全ての苦しみは、本質的には害悪ではなく、喜びなのだと言うことが分かるはずです。 色々な宗教で言われていることと思いますが、現世のあらゆることに感謝しなさい、とは、こういうことを言うのです。 霊的真理を受け容れれば、あなたのように取り越し苦労がなくなります。妹さんたちの方が、よほど有意義な時間の使い方をされていると思われます。誰かの寿命を自分のせいだなどと嘆くなど、自分が人の寿命を左右できると思っている傲慢なのであり、自分が悲しいだけという利己主義なのであり、まったく本人のことを考えている訳ではない愚かな行為=思い=言霊=波動なのです。 巷には、この正しいスピリチュアリズムの認識を知らないまま、現世利益を目的とした俗っぽいスピリチュアルが蔓延しております。そういったものに惑わされず、心の平静を保つことが出来た妹さんたちは高い波動を保っていると言えます。あなたもそろそろ、霊的真理に気付いた方が良いと思いますよ。
お礼
詳しい説明をありがとうございます。 そういうもので説明しないと「死」や人生の苦を消化できない 弱いものが人間なんだろうな、と思います。 私が妹たちに思うのは、母の生前、胃を摘出して 体力が落ちている母と一緒にいた一人は、家事も手伝いませんでした。 私は重労働の拭き掃除(もちろん、拭く前の段階の掃除)を 担当し、家に入れる生活費を増やし、母のための食材を買い物した ときは、もちろん自分のお小遣いから捻出し、出来る限り 栄養価の高い食事を作りました。そういう「身を切る」ことは 一切しない妹でした。ただ居候のアラフォーです。そして母が なくなったときは、「神様が決めた寿命」というのでは、ちょっとね。 と思います。母が癌の恐怖と向き合っているときに、一緒に 時間をすごすこともしませんでした。あのとき、母の気持ちを支えることも 私が引き受けました。今生の義務を果たさずに、「私だって 生きているのがつらい、死んでしまいたいと思って生きている」と 言うのは、ただの逃げに思います。私大出してもらって、 就職浪人をさせてもらって、母が定年で家で寂しくしている タイミングで不要に一人暮らしをしたいと言って出て行って、 経済的理由で家に戻ってきました。その間、一緒に母と暮らしたのは 私です。ですから、スピリチュアルなんてただの逃げ口上としか思えません。 もう一人の妹は家庭を持って独立していますが、金銭や労働を母に たかるばかりでした。孫の面倒をみさせて、食料を買い物させ、 交通費も何もださないで、ベビーシッターとして使い、母の趣味の 活動に文句をつけ、もっとベビーシッターしろと言っていました。
- pigunosuke
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とても不謹慎な事を言うようですが 母の死を自分の所為だと感じることで、 いったい誰が得をしますか? 結局は、「こんなにも母親の事を想っているんだ」という 自己満足に過ぎないと思いませんか? 最近、「親の役割って何だろう?」「子供の役割って何だろう?」と 考える事があります 親ってのは、子供に遺す為に在って 子供ってのは、親から受け継ぐ為に在るんじゃないかな? そんな風に考えるようになりました あなたは、お母さんから何を受け継ぎましたか? お母さんはあなたの為に何を遺されたのでしょうか? あなたのお母さんから受け継いだ物を あなたがお子さんに受け継がせる事が出来れば お母さんの魂はいつまでも世の中に生き続けるのです
お礼
私は独身で、もう子供は望めないです。 でも、それはここでは私にとっては大きな問題ではありません。 本当に、一緒に住んでいる家族の過失が、生死をわけるのだと 今回は実感しました。父のときは、一緒に住んでおらず、その間に 末期癌であるとわかり、手の施しようがなかったので、自責の念に かられずに済みました。 それでも、健康診断の結果をチェックする家族がいなかったのは 問題でした(経済的な問題が大きくあった家庭でした)。だから 母のときは、胃がんが初期で見つかって、ここ1年半二人で頑張りました。 結果、ほぼ完治との診断をもらったばかりでした。 せっかくとりとめた命だったので、悔しくてたまりません。
補足
お礼を付け忘れてしまいました。 貴重なご意見ありがとうございました。
- ikuchan250
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無くなった方は返ってこないし、その様に考える方が楽だから じゃないでしょうか。自分の行動を責めるのは簡単なのですが、 もう帰ってきませんし、何時までも引きずるのも....と考えて おられると思います。 従って、スピリチュアルというよりより現実的にみていると思います。
お礼
確かに、彼女たちの方が現実的だし、自分にとっては楽ですよね。 実際妹に、「死後の世界を信じた方が生きるのが楽になるよ」と言われました。 貴重なご意見をありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。