- ベストアンサー
18世紀頃の機械工作技術
長い江戸時代ですが18世紀頃外国はともかく日本でも精密な和時計が作られていました。博物館で和時計の実物を見ますと歯車、ネジが使われています。部品をとめる真鍮の枠板もきれいな平板を加工してあります。どのようにして部品を作ったのでしょうか。 近代ならば工作機械を使えば平板だろうがギヤでもネジでも容易に作ります。工作機械の無かった時代どのようにして作ったのでしょうか。火縄銃の銃身もどのようにして筒状に加工したのでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
西洋には水力か人力の原始的な工作機械がありましたので青銅や真鍮の素材は作れたようです。部品加工はヤスリで作ります。ネジやネジ穴(タップ)も全て手作りです。銃身は鋳造(溶けた鉄を鋳型に流して作ります)します。
お礼
ご回答ありがとうございました。